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ごぉぉぉぉぉぉ!

職員室(?)

紗依

あの、実は…

私は先生に紙を見せる

先生は、驚いたような顔をして、言った

先生

まさか…

紗依

はい、応募したいです

先生は頷くと

先生

分かった、応募しておくね

と、ほほえんだ

すんなりOKしてもらったことに少し驚いたけど、後になって分かった

紗依

(どうせ、大切に思ったことなんか、一度もないんだろうな、)

紗依

失礼しました

先生

はぁい

そう思いながら、職員室を出た

自分の部屋

施設についてある、自分の部屋に行くと、紙をのぞきこんだ

紗依

どんな人と一緒に住むんだろう、…

そんなことを考えていると…

紗依

ん?何、これ…

「参加者には、参加費の変わりに、歌い手として6人で活動してもらいます」

紙の端に、そう書いてあった

紗依

歌い手、って?

気になって、Goo○leで「歌い手」と検索をかける

そこには…

紗依

新世代歌い手グループ、いれいす…?

こういうのを見るのははじめてだった

アイドルになんて興味がなかった

いや、…そもそも、歌い手ってアイドル…?

紗依

…いいや、見よ

ポチッ

~何十年未来だって~

紗依

っ…!!

このとき、初めて歌に興味を持った

歌をすばらしいと感じた

紗依

何これっ…!!!

夢中になって見ていると、ある人の声が耳に入ってきた

~ねぇ、君は 聞こえてる?~

紗依

っ…!

紗依

この人、…

かっこいい、そう思った

その人を見つけてから、その人しか目につかなくなった

紗依

ないこ…?

ないこ、という名前らしい

コメント欄を見ると、ないこくんが好き、という人が沢山いた

紗依

好き…?

紗依

…この感情って、

好き、…なの?

紗依

先生

ご飯ですよー!

紗依

あ、…はい

食堂

先生

はーいじゃあみんな手を合わせてー!

もぶ

はい!

紗依

先生

いただきまーす

もぶ

いただきまーす!!!

紗依

…いただきます

モグモグタたいむ

先生

紗依ちゃん紗依ちゃん

紗依

…?はい

先生

ちょっと来てくれないかな?

なんだろ…

紗依

…分かりました

職員室

ここに連れてきた先生は、どことなく嬉しそうだった

先生

実はね、紗依ちゃん

紗依

…なんですか

先生

応募したやつ、あるでしょ?

紗依

…はい

先生

OKもらったよ!明日から行っていいって!

先生は笑顔で言った

紗依

あ、…そうなんですか

…馬鹿なの?

そう思ったけど、…違う

先生は

ここにいる子供のことを大切になんて思っていないんだ

紗依

…出ても、いいですか

先生

あ、うん!

理解したら悲しくて

なぜか、泣き出しそうで

この人から教えてもらったことなんかないのにな、と思う

それでも涙が出てしまうなんて

紗依

…馬鹿みたいだ

先生

ん?

紗依

…なんでも

紗依

失礼しました

先生

あっ、はぁーい

適当にごまかして、職員室を後にした

自分の部屋

紗依

はぁー

どうせ期待なんてしない

そう言って生きてきたけど

今になって感じる

愛してほしい、褒めてほしい、認められたい

めっちゃ、期待してんじゃんw

紗依

…ばからし

期待していいことなんか、一つもない

そう、実感した

紗依

…もう、期待なんてしない

違うところに行く前にこんな気持ちになるなんて、最悪

紗依

…ははっ

紗依

…寝よ

考えることを諦めて、眠りにつく

もう、だれにも期待なんかしない

そう心に決めた

翌日

紗依

んっ…

先生

紗依ちゃーん!

紗依

なん、ですか…

今日はここを出る日だ

先生の声が嬉しそうなのもそれが理由

紗依

…めんどくさ

先生

紗依ちゃん?入るね?

紗依

はい

先生

失礼しまーす

先生はまるで子供のようにはしゃいでいた

…きも

それしか出てこなかった

先生

ご飯食べたら、出発だって

先生

はやいねー、

紗依

…そうですね

はやく出ていけ、という感情が、嫌でも伝わってくる

…やっぱり、この人嫌い

先生

さみしくなるわー

紗依

…棒読みすぎる

赤ちゃんでも嘘だって分かるよ、絶対

紗依

…そうですか

先生

もー、暗いなー

紗依

…すみません

思ってないけど

先生

とにかく、荷物これに詰めちゃいなさい

先生

ご飯までまだ時間あるから

紗依

はい

そう言って先生は段ボール箱を差し出した

でもとくに重要な物はないし…

紗依

…いりません

先生

え、

紗依

リュック一個で足ります

先生に段ボール箱を返すと、壁に掛けてあったリュックに手をかける

先生

そ、そう

先生

じゃ、失礼するね、

紗依

はい

…睨まれた気がした

…教師失格じゃない?

そう思いながら、次々とリュックに荷物を詰め込んだ

玄関

ご飯と歯磨きを済ませると、

軽いリュックを背負って玄関へ行った

紗依

それじゃ、今までありがとうございました

先生

はぁーい、

来た人は先生だけだった

友達はいないし、むしろいじめられてたんだから当然のことだ

先生

またいつかきてね!

紗依

…それじゃ

吐き気がするような白々しい言葉を無視して、施設を飛び出した

紗依

ここ、…かな?

見知らぬ道をただひたすら歩き、地図にのっている家についた

二階建ての一軒家で、真新しくはないけどまぁまぁ綺麗だった

紗依

…失礼しまーす

恐る恐るドアを開けるとー

おわたぞ⭐

んじゃ、改めて自己紹介!

紗依

はいはい

◻永山紗依 ナガヤマサエ

◻12歳

◻甘い物、可愛い物、ゲームが好き

まだ歌い手になるまでいってないので、設定にかいてない設定(?)がありますがご了承ください!

紗依

それでは

おつかの!

紗依

おつさえでした

孤独な私達は歌い手を始めます(🎲ばーじょん)

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(( ˙꒳​˙ ))ファァァァァ 神……仏……((

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