癒先〇〇
五条悟
癒先〇〇
癒先〇〇
癒先〇〇
ある日、自習の時間に抜け出して
保健室にサボりに行くと、
〇〇センセーもベッドに寝転んでいた。
そもそも生徒数が少ない高専では、
保健室でベッドを使う人は少ない。
3つあるうちの一番奥のそこは、
もうセンセーの寝床と化していた。
癒先〇〇
癒先〇〇
五条悟
五条悟
癒先〇〇
そうバカにしたように笑うセンセー。
それに無性に腹が立って、
センセーの薄い腹にまたがった。
ベッドがギシッと音を立てる。
癒先〇〇
五条悟
五条悟
センセーの顔に自分の顔を近付ける。
俺の白い前髪が重力に従って
〇〇センセーの額にかかる。
ブラウンのビードロみたいな瞳が
俺を射抜いた。
五条悟
癒先〇〇
同時に目を瞑って、
ふにゅっと唇が重なる。
少しほろ苦い、煙草の味。
五条悟
癒先〇〇
五条悟
癒先〇〇
癒先〇〇
五条悟
五条悟
癒先〇〇
くすりと喉を鳴らして笑うセンセーに、
きっと俺は羽目られた。
気付いても、もう遅いけど。
秘 密 の 保 健 室 ラ ン デ ヴ ー
fin
コメント
13件
うわぁぁぁぁ!!! 最終回っっ!!!終わっちゃったぁ😭 いつもいいお話をありがとうございます!!!💞 あ、フォロワー様500人おめでとうございますッッッ!!!!✨ これからも頑張ってくださいッッッ!!!!📣
んわぁぁぁぁぁッ!え、最高ですか?最高ですね!五条さんがゆさき先生が煙草吸ってるの気づいてたのも好きすぎるし、抵抗しない先生可愛い過ぎるし、もう、もう最高でしたっ!本当に最高過ぎて語彙力はどっかに飛んで行きました(( 次の連載も楽しみにしてます!