夜空
っ、、たたっ、
マイク
起きそうだぞ、
相澤消太
そうかって、、こいつは...
夜空
?だれ、ですか、?
マイク
はぁ!?んなわけねぇだろ!?
相澤消太
いや、推薦を貰っていたはずだ...
マイク
そんな奇跡―――
相澤消太
っ、起きたか、身体は大丈夫か
夜空
は、はい...大丈夫ですけど、
相澤消太
そうか、なら、良かった
夜空
両親は?
マイク
一応警察に突き出して...
夜空
え、なんてことしたんですか、!?
マイク
は、!?
相澤消太
なにか、まずいことでもあるのか?
夜空
いや、べつに、そういうわけじゃ
夜空
そういえば、貴方たちは誰ですか
マイク
俺らは、高校の先生だ
相澤消太
通りかかった道にお前が倒れていたから
相澤消太
病院まで連れてきたんだ
夜空
はぁ...それは、ありがとうございます、
マイク
ところで、お前虐待受けてんだろ
夜空
...なんで、根拠は、、?
相澤消太
腕のあざと、お前が倒れていた場所だ
夜空
なんの関係が...
相澤消太
子供を寒い中、外に放置はおかしいだろ
マイク
で、俺らは気づいたってわけ。
マイク
お前、わかってんでしょ?
夜空
し、知らない。
マイク
はぁ、、、ったく、
相澤消太
それで、名前は?
夜空
夜空(ヨゾラ)です、
夜空
個性は幻想です、貴方達は何高校の先生で――
相澤消太
英雄だ、お前は推薦を貰って――
夜空
なんで知ってるんですか!?
マイク
学校中、大騒ぎだぞ
相澤消太
なにせ、転入生は初めてだ
夜空
あ、そうなんですね
マイク
で、英雄通うのか
夜空
いや、通うにしてもお金とか住む場所がないです
相澤消太
なら――――