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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

よ~し2話作るぞ~!

おいおい…他のも書けよ…

…でもさ~!竜も美優も書いてくれてもよくない?

お前この前書いたらガチギレしただろ

黙ってやるからだよ!

声かけましたけど~?

嘘だ!

本当。

嘘だ!

本当!

嘘!

本当!

美優

こら!バカ主!竜!そんな茶番はまた後です!

ブッ…www

笑うなぁ!

バカ主w

はぁ!?

美優

これッ!!!!!!

ヒッ…!

ヒッ…!

美優

はしたないですよ!皆待ってるんです!早く書きなさい!

は、はい!

わ、分かりました!

2人

(心の中)お母さんやん…

(3人)夢の世界へいってらっしゃい

ガチャンッ

カッシー

はぁはぁ…もう…思い出させないで…もう2度とあんな想いはしたくないんだ…

いつも殴り合いがあるたびに頭に鳴り響く…

毎日毎日…殴り合いや蹴り合いがあった。

毒親

あんたが連れて行きなさいよ!

毒親

いやお前が連れて行けよ!

毒親

こんな奴の世話なんてごめんよ!

毒親

それは俺もだわ!

毒親

そもそもあんたが子供が欲しいって言ったから作ったんでしょ!責任持ちなさいよ!

毒親

お前だって欲しいって言ってたじゃねぇか!そもそも産んだのはお前だろ?お前が責任もてよ!

毒親

あんたなんか“産まれなければ良かったのに”!

カッシー(幼少期)

!…

毎日割れる食器

毎日鳴り響く怒鳴り声

毎日毎日僕に傷が付いていった。

カッシー(幼少期)

もう…やめてよ…

毒親

ざけんじゃないわよ!ボコッ!

毒親

いってぇな!なにすんだよ!ドコッ!

毒親

痛いわねぇ!やったわね!ドコッ!

カッシー(幼少期)

うっ…うわぁっ…ポロポロ

毒親

うっせぇな。泣くなよ!ドコッ!

カッシー(幼少期)

い”っ…グスッ…

毒親

もう良いわ。私出て行くわ。

毒親

おい。コイツどうするんだよ。

毒親

放置してたら良いじゃない。

毒親

そうだな。それじゃあお前1人でいろw

カッシー(幼少期)

えっ…?グスッ

この時僕は放置された。誰も来ないド田舎だったから15年間も放置されていた。

その家からちまちまとバイトをしに都会に出ていた。その日もバイトをしに都会に出ていた時何か人が近付いてきた。何だろうと思っていたときに急に話し掛けられた。

すいませーん。トントン

カッシー

はい、?

あの~こっち来てくれませんか?

カッシー

え?

カッシー

な、何でですか…?

あまり人目のところでは…ちょっと…

カッシー

えっと…(…え…何…誘拐…?)

カッシー

誘拐しても僕親居ないのでお金何てもらえませんよ?誘拐するなら刑務所に行って下さい。

誘拐ではないです。

まぁ…どっちでもいいか…誘拐されても何もないし。

カッシー

はい…?

誰も付いてきてませんか?

カッシー

まぁ。来てませんけど…

良かった…

カッシー

で、何ですか?

あ~それね。

それはね

君さえ良ければ。アイドルになってみないか?

カッシー

は…?

僕がアイドル…?冗談じゃない…。誰も愛すことができないのに…

カッシー

…大丈夫です…。僕にアイドルは向いて居ませんから。

カッシー

これで良いですか?バイトがあるんでもう行きますね。

ガシッ

カッシー

え?

アイドルになれば何だって出来るぞ?お金だって手に入る。それでもアイドルになることをいやと?

カッシー

…はい。お金なんて興味ない。正直僕は愛すと言うことも分からない。

カッシー

誰も愛すことが出来ない僕にアイドルなんてそんなの…無理に決まってる…

…君なら出来る。だって俺が見込んだんだ!愛すことを知らないなら愛すことを知れば良い!

カッシー

でも…ッ

とにかく。アイドルになればファンが出来る。そのファンが愛すことを教えてくれるだろう。

カッシー

じゃあ。待ってるから。ここに来てね。(名刺を渡す)

カッシー

…分かりました。

ボフッ

カッシー

…アイドル…か…

カッシー

…愛すことを知れるなら…やってみようかな…

カッシー

って言うかまず歌えるのか?踊れるのか…?

カッシー

やったことないけれど…

カッシー

……まぁ明日バイト休みだし練習するか…

カッシー

もう寝ようかな…

カッシー

おやすみ…(_ _).oO

過去編 第二話 近日公開

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