/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
あれから１ヶ月後
うちはお姉ちゃんの知らないところで見学者と言いつつも
任務として何人も人を✘した
罪のない人を✘すのは最悪だったけど
もう慣れた
〇〇
(( 今更抜け出すつもりはない
首領
なあ ××
首領
見学者としてでも 行ってみないか 。
首領はどうしても××に人を✘すのを慣れさせたいらしい
〇〇
(( お姉ちゃん は 優しいからな ”
××
やだ ｯ …
××
書類仕事で十分 …
首領
そうか
〇〇
…
〇〇
…
もううちは梵天の一員
人も✘す任務もしながら書類仕事もしている
そろそろお姉ちゃんを騙し続けるのは困難か ？
××
ね … 〇〇 、
〇〇
（ 首傾
××
そろそろ抜け出さない … ？
〇〇
(( そうだった …
お姉ちゃんは抜け出すために作戦を考えてたんだっけ
〇〇
(( 出たくないんだけどな…
〇〇
そうだね …
××
ねえ ｯ 作戦の事なんだけどね …
〇〇
うん 。
××
私と〇〇が見学者として 任務 に 行くの ｯ ！
××
それを繰り返してればもう抜け出す考えはしないだろうって思うはず ｯ
××
だから …
××
2人だけの任務になった時
××
逃げる ！
〇〇
任務を繰り返すって … 人を✘さないといけないってことだよ 、
××
✘さないで✘したって言えば ｯ
〇〇
任務の後は部下の人達が処理にくる
〇〇
✘してないっていうのが分かったらきっと首領に知らされて
〇〇
うちらはチェックメイト 、
××
ｯ ……
××
じゃあどうしろっていうの …
〇〇
抜け出さなければいいんだよ 、
抜け出したくない
××
それは絶対却下
此処がいい
抜け出したくない
〇〇
お姉ちゃん … うち抜け出さない 。
××
は ｯ … ？
××
何言ってんの〇〇 …
〇〇
聞き流すのも飽きたよ 、
〇〇
ね 、 うちは此処がいいな
〇〇
お姉ちゃん1人で抜け出してみなよ
××
ｯ … 〇〇目を覚まして …
ここにきてからお姉ちゃんは恐怖に怯えている
家が心地悪いとも言いながら両親が大好きだったのであろう
××
意味わかんない … もういいよ 、
〇〇
… (( お姉ちゃんは分かっていない
いや 、 分からないのであろう
〇〇
(( 確かに人を✘すのはよくない
〇〇
(( けど
こんなにも此処が心地いいなんて事は
〇〇
(( きっと お姉ちゃんには
一生
〇〇
(( 絶対
分かんないんだろうな 、
翌日からお姉ちゃんと話すことはなくなった
お姉ちゃんが今後どんな作戦で抜け出すのかは分からないけど
絶対に抜け出そうとしているのは分かっている
首領
蘭 、 任務だ 。
蘭
はーい ♡
首領
見学者 、 〇〇 、 行け
〇〇
（ 頷
首領
××は …
××
行かないって …
首領
そうか 。
まあ確かにお姉ちゃんは磨けば首領と同じくらいの
強さになるだろう
〇〇
(( うちよりも優れているんだから ＿
〇〇
…
蘭
すごいね 〜 〇〇 、 ♡
蘭
１ヶ月後も自分お姉ちゃんを騙し続けているなんて 、 笑
〇〇
昨日は喧嘩しましたけど 、
蘭
原因は 〜 ？ ♡
〇〇
お姉ちゃんが少し前から抜け出そうとくどかったので 、
蘭
、
〇〇
抜け出さない と 言ったらお姉ちゃんは 「 もういい 」 との事です
蘭
ふは っ 、 笑
蘭
まあ別に 抜け出そうが 俺には関係ないけど
蘭
見つかったら骨とか折られるのは ××ちゃんだし 、 笑
〇〇
うちも … そんな …
〇〇
興味無いけど …
蘭
へえ 、 ××ちゃんの事嫌いなの ？
〇〇
… 、
嫌い … か 、
姉には感謝してる 。
蘭
…… ！ ！
最初は好きだった 。 …でも 、 今はどうだろ
まずお姉ちゃんだと思ってなかったのかもしれない
蘭
〇〇 … !!
〇〇
… ！
蘭
敵いるって ｯ 、
〇〇
すみませ ん …！
敵
誰だ あいつ …
敵2
さぁ… 梵天の新入りか ？
蘭
聞こえてるよ 〜 ♡
蘭
此処よく響くし 、 笑
敵
ばん ｯ … ））
敵2
ばんばん ｯ … ））
〇〇
… （（ ばん っ
〇〇
(( 銃より包丁かカッターなんだよね … 、
〇〇
(( AIM … 相変わらずだな 、
〇〇
(( 蘭さんはもう仕留めたのか 、
〇〇
(( さすが幹部 、 笑
うちはその場で走った
〇〇
ｯ … (( 刺せるか 、？
蘭
〇〇 ｯ … !!!
♡10
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
