マイク
アイツ、絶対傷ついてるぞ
相澤消太
...
マイク
謝れよ、絶対。
マイク
俺は早いうちがいいと思うけどな、
マイク
無理だろうから、何日か経った後に謝れ。
マイク
分かったか?
相澤消太
...分かった。
マイク
お前もわかってんだろ、言い過ぎたって。
マイク
なんで生徒に八つ当たりしてんの。
相澤消太
八つ当たりじゃねぇ。
マイク
八つ当たりじゃねぇわけねぇだろうが。
マイク
はー、、仲直りできるといいな。
相澤消太
言われるぐらい喧嘩してねぇ。
マイク
気づいてねぇだけよ?
マイク
気づいたら、ほんとに罪悪感でいっぱいになるだろうな。
相澤消太
...
マイク
俺、これ忠告のつもりで言ったから
マイク
後で責められても、責任とんねーよ!
相澤消太
...そうか。好きにしろ
マイク
あのな!!...ったく、、
マイク
世話のやけるやつだな。
マイク
いつになったら、謝れるんだか。
喧嘩...をしてから、数日がたった
もぶ
あ、せんせー。
相澤消太
...ん、
相澤先生に聞く予定の問題ばかり増えていく
予定、だけであって、しなければいけないことでは無いが
どうしても、聞きに行けなかった
もともとは、私が悪かったのかもしれない。
相澤消太
...おい、夢―――
夢主
あ、やおもも!!
何となく避けていた。
辛くならないように。
もう、傷付きたくないから。
いつからだっけ。
本当に、顔が見れなくなっちゃった
夢主
ん、、おいしい。
屋上で一人で食べていた。
初めてだった。
いつもは授業がめんどくさくて
昼までに早退した。
マイク先生にも、心配されたっけ。