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月神 悠(つきかみ ゆう)
4
#ネップリ配布中
ピコ
97
1
結星(ゆら)(主ぃ)
結星(ゆら)(主ぃ)
結星(ゆら)(主ぃ)
ベッドの上に優しく押し倒され、レオの視界は七瀬の顔でいっぱいになった。逃げられない距離に、心臓がうるさいくらいにバクバクと暴れ出す。
レオ
七瀬
七瀬は意地悪そうに微笑むと、レオの両手をそっとベッドのクッションへとピン留めするように優しく押さえた。
七瀬
触れるだけの優しいキスが、レオの唇に何度も何度も落とされる。
レオ
七瀬
キスをされながら頭の猫耳を優しくコリコリと揉みほぐされ、レオの頭は一瞬でぽわぽわと熱くなっていく。
レオ
七瀬
七瀬はもう我慢できないといった様子で、今度はレオの唇を深く、深く、熱く塞ぎ込んだ――。
七瀬の舌が優しく滑り込んできて、レオの口内を甘く、何度も熱くなぞり上げる。
レオ
チュ、ジュ、と甘く濡れたリップ音が、静かなリビングに何度も小さく響き渡る。容赦なく重なる深いキスに、レオは息の仕方を忘れてしまいそうになり、胸が苦しくて涙がポロポロと零れた。
七瀬
レオ
唇がほんの一瞬だけ離れた隙に、レオは必死に酸素を吸い込もうと肩を上下させる。しかし、七瀬はレオの潤んだ瞳を見つめながら、すぐにまた愛おしそうに唇を深く塞ぎ込んだ。
レオ
何度も深く口づけを交わすうちに、レオの頭の中は完全に真っ白になり、考えるのをやめてしまった。押さえつけられていた両手の力が抜けて、ぶかぶかのパーカーの袖がソファーの上にクシャリと広がる。互いの熱い吐息が混ざり合い、レオの心も体も、七瀬の愛の深さの中に深く、深く溺れていくのだった――。
レオ
七瀬はレオの濡れた目元を優しく指で拭うと、真剣な目で見つめてきた。
七瀬
レオ
七瀬
ずっと誰にも必要とされなかった自分に、七瀬は特別な「恋人」という居場所をくれた。
レオ
レオは嬉し涙をこぼしながら、自分からもう一度七瀬の首に強くしがみついた。2人の想いが完全に重なり合い、世界で一番甘くて優しい「恋人たち」の朝が始まったのだった――。
コメント
1件
わあ、第10話……ついに二人が正式な恋人同士になったんですね! キスシーンが本当に丁寧で、特にレオの猫耳がピクピク動くところとか、設定と感情が綺麗にリンクしてて胸が熱くなりました。「誰にも必要とされなかった」レオが七瀬さんの「特別」になる、その流れがすごく沁みます。次の展開も楽しみにしてます!