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愛と憎の記憶の思い出

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愛と憎の記憶の思い出

2 - 第2話 過去の記憶と関係

♥

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2025年04月17日

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数年前

それは戦闘の最中だった

バハムートさん

くっ…まずいな…

バハムートさん

力も残りわずか…

バハムートさん

どうすれば…

お前もここまでだな

バハムートさん

な…何を!?

死ね!

バハムートさん

マズイ!

バハムートさん

何故…私は生きているんだ…?

バタっ…!

バハムートさん

えっ‥?

その時私は理解できなかった

アイツが…

ゾディアークさん

う…

ゾディアークが…

私を庇って倒れた事を

バハムートさん

ゾディアーク!

バハムートさん

しっかりしろ!目を覚ませ!

その男は可哀想だな

バハムートさん

どういう意味だ!?

その技を受けた場所は脳だろ?

だったら負担も大きいはずだ

下手したら記憶が消えたかもな?

バハムートさん

嘘…だろ…?

バハムートさん

私の…せいで?

そのあと私は

急いでゾディアークを休ませた

ゾディアークさん

…う…ん…?

バハムートさん

ゾディアーク!大丈夫か!?

ゾディアークさん

あ…あの…

誰…ですか…?

バハムートさん

え…?

バハムートさん

まさか…本当に…記憶が…?

バハムートさん

な…名前は覚えているのか…!?

ゾディアークさん

ごめんなさい…何も…分からないんです…

バハムートさん

そう…か…

もし…謝れるなら謝りたい

ごめん…私が未熟者だから…

ゾディアークさん

あの…

バハムートさん

何だ…?

ゾディアークさん

あなたはどうして…私を助けてくれたんですか…?

バハムートさん

…まず…お前の名前はゾディアークだ…

バハムートさん

そして…私はバハムートだ…

バハムートさん

すまない…話がずれたな…

バハムートさん

理由は一つだ‥

お前は私の相棒だからだ

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