TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

三人の出会い

私たち三人の出会いは、
今から五年前の中一の時

入学式でクラス表を見たタイミングが一緒だったんだ!

しかも、

三人とも、クラスも一緒だったから、必然的に仲良くなった!

授業中に三人で喋って先生に怒られたり、たまに喧嘩したりするけど、仲良い三人組でみんなにも知られていた

まぁ、実際仲良いし!
と思っていた

中二の冬に、清陸の超能力?みたいなのが使えるようになったから、中二の夏ぐらいかな?

急に風造が学校に来なくなった、

何があったのか聞こうと清陸と二人で風造の家まで行った、

でも誰も居なかった、

いつもなら、風造が

風造

急にくるなよ!
来るなら連絡しろ!

とか愚痴言いながら出てきたり、風ママか風パパ、風輪ちゃんが出てくれたりしてた

でも誰も出てこない、

二週間ぐらいした頃に風造が学校に来た

おっはよ〜

風造

、、、、、、

そういつも通り声を掛けても返事をしない、

聞こえなかったのかと思い、もう一度行っても返事をしない、

こんな事初めてだ

いつもなら、面倒くさがりながらも、

風造

うるさいおはよう

って挨拶だけは返してくれてた

何か怒らせたかな?と思ったけど、周りを見ると、いつも風造と喋っている男子もクラスのみんなも風造から距離を取ってる

その日から風造は 喋らなくなった

クラスの誰とも話さず、 先生達とも喋らない

私とも清陸とも喋らない

ただ授業を聞いて帰るだけ

それを先生達は何も言わない

先生達は何かしっているのかな?

誰とも関らず、一人でいる

何かに怯えているように

でも、そんくらいで私と清陸が距離を置くはずがない!

そんな事風造も知ってるはずだ!

本当に関わりたくないなら、引っ越したり学校転校したりするはず!

風造は私と清陸に助けを求めてるのかもしれない!

数日は様子を見てたけど、これからはアタックタイムだ!

私と清陸は

毎日

毎日

必要以上にひっついて

話しかけていたら

おっは〜

清陸

はよー

風造

、、、、、、はよ

!!!!!!

清陸

!!!!!!

おはよ!

おはよ!

清陸

よっしゃ〜

風造

、、、るさい

よっしゃ〜(小声

清陸

よっしゃ〜(小声

だんだん

清陸

今日の放課後公園集合ー
あと強制ー

清陸

来なかった家突ー

りょー

風造

わかった

今度家で勉強会!

清陸

強制?

うん!

来なかったら家突!

清陸

OK!

風造

了解

えっ

ここどうすんの?

清陸

しらね〜

風造

ーーーを〜〜〜して〜ーーする

了解です🫡

前みたいに喋ったり、遊んだり、勉強会までできるようになった!

でも

やっぱり前みたいに笑ったり、怒ったりしないで、感情を見せなくなった

二週間の間、何があったのか

それとなく聞いても、露骨に話題を変えて、答えない

どんどん

どんどん

どんどん

時間は過ぎ

私たちは高校三年生になった

私と清陸の中で、 あの二週間の事には 風造が自分から話すまで触れないと暗黙のルールが出来ていた

それがみんなにとって 一番いい選択だと思っていた

思おうとしていた

のに、、、

琉羅

第四章目どうでしたか?

どんどん話が危なくなりそうね〜

清陸

そういえば、ハロウィン編見てくれた人、ありがとう!

あと、寂しいので、コメント誰かください〜
お願いします〜

風造

もうそろそろ90タップになるので、

琉羅

またね〜

この作品はいかがでしたか?

28

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚