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リクエストしてくれてありがとうございます!上手でした!(上から目線ですみません🙇♀️)
主
主
主
主
主
わたし、屋上で靴を脱ぎかけた時
三つ編みの先客に声をかけてしまった
〇〇
口をついて出ただけ。
ホントはどうでもよかった。
先を越されるのが、なんとなく癪だった。
三つ編みの子は、語る。
どっかで聞いたようなこと
蘭
蘭
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
蘭
って三つ編みの子は、消えてった。
〇〇
と靴を脱ぎかけたらそこに
背の低い男の子(女の子)
〇〇
背の低い子は、語る。
クラスでの孤独を
アングリー
アングリー
って
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
スマイリー
アングリー
スマイリー
スマイリー
アングリー
アングリー
と泣いて
背の低い子は消えてった。
そうやって何人かに声をかけてって
追い返して
私自身の痛みは誰にも言えないまま
〇〇
似たような悩みの子
何人目かに見つけたんだ
黄色いカーディガンの子
柚葉
柚葉
柚葉
柚葉
と言った
口をついて出ただけ。
ホントはどうでもよかった
思ってもいないこと
でも声をかけてしまった
〇〇
ああ、どうしよう
この子は止められない
私には止める資格が無い。
〇〇
〇〇
柚葉
って目を伏せたまま消えてった
〇〇
わたしひとりだけ
誰にも邪魔されない
邪魔してはくれない。
カーディガンを脱いで
三つ編みをほどいて
背の低いわたしは
〇〇
主
主
主
主
主
スマイリー
アングリー
スマイリー
アングリー