離れないで……。

グク達が仕事に行ってからジミンは撮られたかも知れないカメラが何処にあるかを探し続けていた。

考えれば考える程不安になり、じっとして居られないジミン。

その時玄関の方から音が聞こえ、だんだん足音が近くなりグクの部屋の前で止まる。

ガチャ ドアが開きグクが入って来る。

グクの横を通り部屋を出ようとするジミンの腕を掴むグク。

カバンから親指サイズの手鎖を出して、力ずくでジミンの指に付ける。

グクの瞳から静かに頬を伝う涙、ジミンを抱き上げて再びベッドのは上へ運ぶ。

グクの頬を伝う涙がジミンの上に落ちる。

何故だろう……、 今だってコレからされる事を思うと怖くて震える……。 グクを許せる気はしないし、今だってテヒョナを思うと胸が痛い……。 だけどグクの涙があんまりキレイだから… きっとこれは同情だ、後で後悔するかも知れない……。 でももうどーでもいいよ……。

そう言ってカバンから昨日よりも大き目のバイブと、見た事の無い怪しい玩具を取り出した。

♡♡♡

口にカプセルを入れた瞬間に口移しで強引に水を飲まされるジミン。

クスクス笑いながら言ってジミンの服を脱がすグク。

ジミンの下半身に手を伸ばし、ジミンのモノにオモチャを取り付ける。

ジミンをそのまま放置し部屋を後にするグク。

玄関が開きメンバー達の声が聞こえる。

……………………

……………………

……………………

NEXT▷▶︎