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テラーノベル(Teller Novel)

月日

ねぇ、もういいでしょ、、

腕を掴んで歩くマリーに

月日は声をかけると

マリー

なんで今日1人なんだよ

マリー

お前

月日

え?

マリー

いつもクラスの奴と帰ってるだろ

月日

先生に呼ばれて

月日

今度授業で使う資料手伝ってたから…

マリー

ふーん…

マリーは素っ気ない返事を返して

マリー

ほんとマジメだな

マリー

お前…

そのまま腕を握って歩いていく

月日

月日

って言うか、離してよ

マリー

いいじゃん別に

月日

何が

マリー

帰る場所一緒だし?w

月日

そー言う言い方やめて

月日

マリーがそんなんだから

月日

さっきの子達みたいなのが増えるんでしょ…

月日の言葉に

マリー

は?

マリー

何それ…

マリーは足を止めると

月日

っ、、え?、

マリー

さっきみたいなの

マリー

他にもあんのかよ…?

月日をジッと見つめた

月日

っ、

急に空気を変えたマリーに

月日は何も言えずにいると

マリー

…ツキ

マリー

なんで

マリー

言わねぇの?

月日

…っ、、

マリー

いつから…?

マリー

さっきみたいなの

マリー

いつからあんの

月日

…いつからって、、

マリー

答えろ

口篭る月日を

マリーは問いただしていく

月日

、、っ、

普段月日には見せない

まるで獣の様な鋭い眼に

月日

っ、、3年、、前…

月日

ぐらいから…、、

月日はポツリと声を出すと

マリー

っ!

マリー

なんで何も言って来ねぇンだっ!!

マリー

このバカツキっ!!

月日

(ビクッ)!

マリーは月日を怒鳴りつけた

雪の様な君は…🔞

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