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翌日の放課後───
いつものように保健室に入ろうとした
梅澤 莉菜
梅澤 莉菜
亜雁 凌羽
梅澤 莉菜
亜雁 凌羽
梅澤 莉菜
亜雁 凌羽
わかってるよ…
梅澤 莉菜
亜雁 凌羽
梅澤 莉菜
亜雁 凌羽
梅澤 莉菜
亜雁 凌羽
梅澤 莉菜
亜雁 凌羽
先輩ちゃんと断ってる
梅澤 莉菜
亜雁 凌羽
入りにくい雰囲気だけど…
入るか!
ガラッ───
多岐 愛望
梅澤 莉菜
多岐 愛望
梅澤 莉菜
多岐 愛望
梅澤 莉菜
多岐 愛望
亜雁 凌羽
梅澤 莉菜
梅澤 莉菜
多岐 愛望
梅澤 莉菜
多岐 愛望
梅澤 莉菜
亜雁 凌羽
多岐 愛望
先輩は私の手を引き保健室を出た
逃げるように学校を出た為
下駄箱を出た後も手を引かれた
先輩に手握られてる…
普通なら嬉しいはずなのに
先輩は違う…
嬉しいけど複雑…
亜雁 凌羽
多岐 愛望
亜雁 凌羽
謝らなくていいのに…
手を離してしまった───
ばかだ…私…
離すに決まってるじゃん──
亜雁 凌羽
多岐 愛望
私の好きな人は先輩だよ?
だから私は先輩に触っていいの…
亜雁 凌羽
いつもの優しい声───
だからダメなんだって…
私馬鹿だから…
そんな優しく名前呼ばれたら…
もっと先輩のこと…
好きになっちゃう───
亜雁 凌羽
多岐 愛望
亜雁 凌羽
多岐 愛望
え…?
それって…
寿珠のこと忘れたいって事だよね?
多岐 愛望
亜雁 凌羽
多岐 愛望
なんで好きな人の恋路応援してるんだろ…
亜雁 凌羽
多岐 愛望
私…
ずっと先輩のそばに居るから
だから…
私の事好きになってよ
亜雁 凌羽
頭をポンっと優しく撫でた
ほんっと…
私の気も知らないで…
そんなことされたら…
もっともっと好きになっちゃうって
私に振り向かないなら…
優しくなんかしないでよ…
って思うものの…
先輩の手が触れるのが私は嬉しい
好きな人の"手"だから…
亜雁 凌羽
多岐 愛望
亜雁 凌羽
多岐 愛望
亜雁 凌羽
多岐 愛望
亜雁 凌羽