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バスケ組に捕まった話
小豆
潤
酷い頭痛で、目が覚めた。
小豆
潤
力
あの、潤さん。なんでボクの頬を鷲掴みにしてるんですか?力くんはなんでそんなに悲しそうな顔?
小豆
潤
小豆
顔を掴まれているせいで呂律が回らない。潤さん楽しそうだなぁ。
真大
春空
え?なんでボクこんなに変態扱いされてんの?てかなんであの二人はAPEXしてんの?真大うるさ。
小豆
潤
は?と思ったのもつかの間。 顔を掴んだまま、潤さんに強引に口付けをされた。ジュルジュルと唾液を吸われ、無理やり舌を入れられる。
小豆
抵抗するも、彼には敵わない。力の差がありすぎる。
彼の薄い唇、熱い舌が口内を侵略する。口を離されると、銀の糸が引いていた。 生理的な涙を浮かべたまま、彼を見ると、彼は満足そうに笑い口を拭っていた。
小豆
力
小豆
力
えっえっえっえっ。は?は?は?なんでボク顔射喰らった?え?力くんの濃ゆくない?え?にっがッッッッ!!!
小豆
げほげほ、と咳き込む。苦しい。
優人
小豆
優人
小豆
キャプテンが拘束を解いてくれた。顔にかかった白濁をゴシゴシと擦り、手に掬う。これはどうしようか。
小豆
そう言い、彼ら二人に駆け寄る。ゲームをやめてコチラを振り向く2人は、とても悪い顔をしていた。 本能的に、不味いとは分かったが、逃げるのが1歩遅かった。
真大
春空
真大
春空
小豆
真大
春空
続きは第2話で。