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私の彼氏ははっきり言って…

クズ

だ。

○○

鬱くん!今日仕事終わったあとご飯行かない?

鬱先生

ごめん、マリちゃんと約束あるんだぁ~

こんな感じ……

彼の中で彼女の数が多いことから「UTU48」という名前がついてるとかついてないとか………

○○

……そっか。

鬱先生

うん、ごめん~💦

どうせ私は本命じゃない。そんなことを考えても鬱くんのことを嫌いになれない私がいた。

コネシマ

○○…ほんとに大先生でええんか?UTU48やで?

○○

うっるさいなぁぁ!

あ、こいつはコネシマ。 私の幼なじみ…的な人?かな?

コネシマ

ええ……引くわ……

○○

鬱くんはね、とっても優しいの!

コネシマ

キープしたいだけちゃうか?

○○

風邪引いたらずっと電話しててくれるの!とにかく優しいのー!!

コネシマ

その優しさを誰にでも向けているって考えても大先生が好きなんか?

○○

っ………

コネシマ

……ほーら言うたやん。今度こそもう会うのやめましょうって言うべきやで?

……そう。

私は別れを切り出そうとしても鬱くんの彼女という立場を離れられないでいる。

○○

どうしたら…いいんだろうなっ……

ピコン

鬱先生

○○~!今週○○の誕生日やろ?遊びに行こーやー!

○○

他の女の子と予定あるんじゃないの?無理しないでいいよ。

鬱先生

何言ってんの?○○のために約束ぜーんぶ断ったんだからねっ!!!

○○

ほんとに…?

鬱先生

うんっ

鬱先生

とりあえず今から電話しよ?

○○

いいよ!

プルルル……

鬱先生

もしもし!

○○

もしもーし

鬱先生

○○、この前はご飯行けなくてごめんなぁっ…

○○

大丈夫だよ、本命の子の方優先してあげて。

鬱先生

あの子は別に本命じゃないで。

○○

え、そうなの?

鬱先生

俺の本命、○○だから。

○○

え、ほ、ほんと!?

鬱先生

うん!

○○

嬉しい……

鬱先生

だから、心配しないで?

○○

分かった、!

鬱先生

だから土日はパーッと俺の奢りで遊んじゃおー!!

○○

え、いいよ、奢りなんて…!

鬱先生

遠慮しないで🎶

○○

じゃ、じゃあお言葉に甘えて……

鬱先生

ふふっ。素直で可愛い。

○○

照れるじゃんっ!!

その後2.3時間電話した

鬱先生

んじゃ。おやすみー!

○○

おやすみっ

ほら。鬱くんは優しい。

だから心配することなんてない。大丈夫。そう思ってたある日の事だった

ミオ

あはっw

○○

(あれは……)

UTU48のメンバー…… (=鬱くんの彼女)

モモカ

あ、そーいやあんたの彼氏の鬱島さんどーよ?

ミオ

あっ、聞いて!?

私は自然と聞き入ってしまった__

ミオ

大くん、私が本命彼女って言ってくれたの!

モモカ

ええ、まじぃ!?48人の中で!?

○○

…!

ミオ

もう、嬉しくて嬉しくて……

モモカ

そりゃそうだわ。

ミオ

めちゃくちゃ泣いたんだけど!

ミオ

なのに___

その先の言葉を聞くのが怖くて逃げ出してしまった

ええ、まじぃー?って声が聞こえたのもお構い無しで。

やっぱり嘘だったんだ……

○○

ふっ……

コネシマ

お前なんで泣いてるん?

○○

こ、こねっ……

コネシマ

まーた大先生に言わんかったんか?バカやな。

○○

だ、だって………

私はコネシマに全てを話した

コネシマ

……そっか

コネシマ

どっちの言葉を信じるか、やな

○○

鬱くんのこと信じていいのかわかんないやっ……

コネシマ

まあ○○の人生だし好きにすればー?

○○

なんかコネシマ今日冷たくない?あとニヤついてない?酷いよ?

コネシマ

いや、なんでもないで。とりあえず俺は昼飯食ってくるで~

○○

………

土日………どうしよ。

土曜日

鬱先生

おまたせーっ!!って○○?元気なくない?

○○

…あのっ

鬱先生

ん?

○○

私と…別れてください。

鬱先生

は?どうした?

○○

色んな子に、その……本命、とか言ってるって…

鬱先生

!…それは、

○○

辛いです、

鬱先生

………ミオから聞いたのかな…

○○

わ、わかんない、けど、

鬱先生

うん。多分ミオやな。あいつ"昔のこと"はぶらかしやがって…

○○

む…むか…昔…?

鬱先生

俺の"元"本命。

○○

も、元!?

鬱先生

○○と付き合う結構前の話やで?まあ昨日までズルズル付き合わされてたけど…

○○

ちょ、えっと、情報が追いつかない……

鬱先生

…○○。

○○

な、なに…?

鬱先生

俺と1から付き合い直してくれへんか?

○○

え、

鬱先生

俺、ずっと彼女は2人以上で掛け持ちしてた。けど○○のこと好きになってから他の奴らは必要ないように感じてた

○○

それってどうゆう……

鬱先生

○○に一目惚れしたってことやで。俺、○○のこと今まで好きになった人の中でダントツで好き。っていうか他の人見れへんくなった。

○○

……!

鬱先生

だから、48人……○○以外フった。

○○

え!?

鬱先生

○○じゃないと…俺の彼女はダメなんや。もう浮気なんかしない。せやから俺と1から付き合い直してくれへんか?

○○

……私は元から鬱くんが大好きだったし…いいよ。付き合おう?

鬱先生

やったぁぁぁ!!!!ありがとう…○○ありがとうううっ……

○○

ふっw泣かないでよw

鬱先生

○○~……大好きだよぉっ……

○○

私も大好きだよ。

鬱先生

これ……

○○

え、可愛い……

鬱くんがプレゼントしてくれたのは…リボンのチャームが光るネックレス。

鬱先生

○○に似合うと思って…

○○

センスよすぎない?

鬱先生

せやろ!?我ながらに思ったわ!!!

○○

思ったんかいw

鬱先生

後ろむーいてっ

○○

わっ……

すると鬱くんがネックレスをつけてくれた

鬱先生

似合うよ、○○っ……

綺麗なイルミネーションの中を 私と鬱くんは手を繋いで歩いていった

お話終わりです!!

てか久しぶりです!!

……ここまで読んで下さり有難う御座いました!!!

この作品はいかがでしたか?

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コメント

4

ユーザー

よキィ(\\\´д`\\\)

ユーザー

いやー死ぬね。うん。控えめに言って神。

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