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ジリリリリリ⏰
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母
悠餓
母
悠餓
母
バタン
悠餓
バサッ
悠餓
ガチャ
悠餓
凛人
悠餓
陽太
悠餓
陽太
凛人
陽太
悠餓
ガチャ
父
悠餓
父
ガチャ
悠餓
⎯⎯パタン
父
母
凛人
陽太
父
凛人
陽太
悠餓
俺は家族が嫌いだ
それに気づいたのは小学を上がる前か 上がったあとだと思う
いつもいつも、兄貴たちを棚に上げて 俺はいつも兄貴たちの踏み台にされた
それに気づきながらも生活してる兄貴たちはもっと嫌いだ
ガキの頃は兄貴たちならって思ってたのに
「悠餓くんのお兄ちゃんはすごいね」 「凛人くんはなんでも出来るんだね」
なのに俺に向けられる視線は全部
「どうして、悠餓くんは、、、」 「お兄ちゃんたちはもっと、、」
って、俺は俺なのに どうして比べられなきゃないんだ
悠餓(幼少期)
先生
先生
悠餓(幼少期)
モブ
モブ
悠餓(幼少期)
ちょっとした行動で、言葉で 比べられてしまう
俺はただ自分のしたいままに過ごしてる だけなのに、、、
全員、×ねばいいのに
友人A
悠餓
友人B
友人A
悠餓
友人B
悠餓
陽太
悠餓
凛人
悠餓
友人B
友人A
悠餓
悠餓
陽太
凛人
陽太
凛人
陽太
悠餓
凛人
ザッザッ
凛人
陽太
凛人
陽太
今更気づいたって遅いんだよ
悠餓
友人A
友人B
悠餓
友人A
友人B
悠餓
─────────
悠餓
凛人
悠餓
凛人
悠餓
凛人
悠餓
凛人
悠餓
凛人
陽太
凛人
悠餓
悠餓
悠餓
眩しい光が差し込める
悠餓
光の中から黒い馬車が覗かせる
悠餓
誰が俺を愛してくれた?
誰が俺を認めてくれた?
兄なんだから、弟だから─って、、、
俺のことは二の次で、、、
弟は、、、弟くんは─
ってあいつばかり見て
誰も俺のことは見てくれない
俺は生まれて来なければよかったのか?
認めてくれるために、、、 自分を見てくれるために、、、
俺なんだってしたんだ!!
でも、誰も、俺を認めてくれない
だから俺は、自分を隠した