こんにちは!
主です!
⚠️ ・しおしき ・📕→→♡∞→→🔥 ・📕フォーク、🔥ケーキ
すたーと
▷杉並区鬼機関アジト◁
女.
ばちんっ!と痛そうな音が響く
薄暗い廊下で頬をひっぱたかれた男・朽森紫苑は先天性フォークだ
生まれつき味覚は無く、酒も煙草も全く味を感じない体質。
朽森紫苑.
朽森紫苑.
味覚がない彼にとって食事をする意味は栄養を取るだけに等しいものだ。
朽森紫苑.
物心ついたとき味覚を探ろうといろんな物を食らった。
しかしどれも意味がなかった。
ただし、フォークが唯一味を感じるのは運命のケーキに属する人間の体液などである
朽森紫苑.
朽森紫苑.
幼い頃から運命のケーキ探しを続けたがどいつもこいつも全然運命ではなかった
だから、喰らうのをやめた
ケーキに興味なんか微塵もなかった
なかったはずだった
そんなある日の事
朽森紫苑.
無陀野無人.
朽森紫苑.
???.
無陀野無人.
一ノ瀬四季.
朽森紫苑.
一ノ瀬四季.
瞳がぶつかり合った瞬間、紫苑は全身の鳥肌がぶわっと立ったような気がした
朽森紫苑.
無陀野無人.
朽森紫苑.
mob うっす!
喉から何かが込み上げてくる
朽森紫苑.
抑えきれない腹の空きと喉の渇きだった
朽森紫苑.
朽森紫苑.
その時紫苑はこんな考えが浮かんだのだ
朽森紫苑.
あの少年が出てきてからこの現象が始まった
蓋をして隠していた欲望が今こじ開けられたのだ
朽森紫苑.
甘い香りが漂うあの少年が紫苑は喉から手が出るほど欲しがった
お疲れ様でした
短くてごめんなさい!
次回・甘さを求めて
では
またね~♡
コメント
14件

おぉー!こうやって四季くんが好きになっていったわけですね〜!!紫苑さん、四季くんをすぐ手に入れてすぐ食べてあげましょう( *´꒳`*)
ギャーーーーーー!!!四季との出会い方が最高!!大好き!!無限に好き!!
めっちゃ最高でした!!! 次も楽しみにしてます!!(初コメかもしれないです、、)