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ー大切な日常組と一緒にー

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ー大切な日常組と一緒にー

4 - ー大切な信用と一緒にー

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2022年02月23日

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気が付いたら俺は

永遠と落ちていた

ただひたすらに

落ちていた

ぺいんと

…あ!

ぺいんと

しにがみ君ー!

しにがみ

あ!ぺいんとさん!

しにがみ

おはよーございますっ!

ぺいんと

おはよー!

クロノア

2人ともおはよー

トラゾー

おはようございますー

ぺいんと

それでさ〜www

しにがみ

なんですかそれwww

クロノア

何やってんのもうww

トラゾー

バカじゃないの?ww

いつも通りの会話

いつも通りの風景

明日もみんなといつも通りでいたいな

そう頭の中で呟いた

いつものように教室に入り

いつものように授業を受ける

ぶっちゃけこの時間は退屈だ

何も楽しくないのであまり好きではなかった

何とか授業を終え、放課後となった

教室に話し声や物音がしていたが 先生がHRを始めると辺りは静まった

HRは特に重要なことも無く普通に終わった

俺が帰ろうとすると、しにがみ君が歩いているのを見つけた

ぺいんと

(ちょうど帰る人もいないししにがみ君と帰ろっ!)

ぺいんと

あ!しにがみ君!

ぺいんと

今日一緒に帰れる?

しにがみ

あー…

しにがみ

すみません!今日ちょっと用事があるので…

ぺいんと

あ、了解〜

ぺいんと

またな!

しにがみ

はーい

ぺいんと

(残念だけどまぁいいや!)

ぺいんと

(日常組でこれからも楽しく出来ればなんでもいい!)

それが、俺の願いだったんだ…

俺はいつものように登校をしていた

歩いているとしにがみ君を見つけたのでいつものように話し掛ける

ぺいんと

しにがみ君おはよ!

しにがみ

あ、おはようございます!

ぺいんと

(様子が変…?気のせいかな?しにがみ君も気にしてないみたいだし触れないでおくか〜)

そんな軽い考えでしにがみ君に接していた

教室に入り、いつものようにHRや授業を受ける

だが俺は今朝のしにがみ君がなぜか気になり頭から離れなかった

そんなに大したことでは無いのに

気にしていないし触れていないのに

何かを訴えかけるように俺の頭から離れなかった

ただ、その訴えはしにがみ君とはどこか違うような気がした

しにがみ君ではなく、自分の1番近くで訴えているようだった

しにがみ

…。

ぺいんと

あ、しにがm…

俺は途中で言うのを辞めた

なぜかは分からない

自分でそうした訳では無い

まるで誰かに口を押さえられたかのように口が開かなかった

『行ってはダメ、喋りかけたらダメ』

本能がそんな事を言っている気がした

まるで未来が分かるかのように

いや…

未来から話しかけているかのように

辺りは暗くなりかけてい時、俺は学校の中庭にあるベンチに腰掛けていた

だが、腰掛けているが早く帰らなければと頭の中で言われた気がした

ぺいんと

何なんだよもう…

今朝から起こるこの現象に俺は内心苛立っていた

自分では無い誰かに自分を操られているような気がして不快だった

俺は苛立っていたのでこれに反抗するかのようにこんな時間まで中庭に居たのだ

その時、俺の耳に声が聞こえた

モブ♡(ちょっと変えました)

あ、ぺいんとさん!やっと見つけた〜♡

モブ☆(こっちも変えました)

探しましたよ〜ぺいんとさん〜

ぺいんと

えっとー…

ぺいんと

誰ですか?

俺はそう問いかける

きっとみんなもこうするはずだ

知らない人から声をかけられるとまずはこう問いかけるだろう

モブ♡(ちょっと変えました)

あ、すみません〜♡自己紹介がまだでしたね〜♡

ブリブリしててキモイんじゃ!タヒね! Byわかめ(すみませんでした)

モブ☆(こっちも変えました)

こいつはモブ♡って言って俺はモブ☆って言いますー

ぺいんと

あ、俺はぺいんとです!よろしくお願いします!

軽く自己紹介を終えた後、モブ達は話し始めた

モブ♡(ちょっと変えました)

それでぇ〜♡本題なんですけどぉ〜♡

モブ☆(こっちも変えました)

君しにがみって人と仲良いっしょ?

ぺいんと

はい!そうですけど…

嫌な予感がした

聞いてはダメな気がした

関わっては行けない気がした

だが、俺はそのままモブ達の言葉を聞き続けた

モブ♡(ちょっと変えました)

私達〜♡しにがみさんに愚痴を聞かされてて〜♡

モブ☆(こっちも変えました)

困ってるんすよねぇ〜

モブ♡(ちょっと変えました)

それもほぼ毎日でぇ〜♡しかも内容が〜…

ぺいんと

(嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ)

2人の言葉を聞きたくない

ぺいんと

(ダメだ!聞いてはダメだ!早く逃げない…と…)

逃げようとしたが足が動かなかった

そのまま俺は聞いてしまった

最悪の文を

モブ♡(ちょっと変えました)

ぺいんとさんとクロノアさんとトラゾーさんの陰口でぇ〜♡

ぺいんと

…え?

理解が出来なかった

頭が追いつかなかった

しにがみ君が陰口を言う所を想像できないが故に俺の頭は混乱していた

少し理解ができた後、俺は2人に問いかける

ぺいんと

いつ?どこで?証拠は?

内心とても焦っていた

俺は段々早口になっていた

モブ☆(こっちも変えました)

ほら、俺らとしにがみさんって一緒のクラスじゃん?

モブ☆(こっちも変えました)

だから毎日クラスで愚痴られてる訳よ

モブ☆(こっちも変えました)

証拠無いけど俺らがわざわざ嘘つく理由なんて無いだろ?

モブ♡(ちょっと変えました)

だからぺいんとさんの為にも私達の為にもあんまりしにがみさんとは関わって欲しくないなぁって〜♡

ぺいんと

…。

ぺいんと

分かった。明日しにがみ君に確認してみます

ぺいんと

どっちを信用するかはその後考えます

モブ♡(ちょっと変えました)

出来れば私達を信用してね〜?♡

モブ☆(こっちも変えました)

明日ちゃんと聞いといてくれよ?じゃあまたなー

ぺいんと

はい…

昨日、あの後から記憶が無い

ショックが大きかったのだろう

俺はしにがみ君と会うのが怖くなっていた

しにがみ

あ!ぺいんとさーん!

しにがみ君が話しかけた途端心臓の鼓動が早くなったのを感じた

瞬間、俺の口は開いた

ぺいんと

…何?

動揺した

焦った

そんなに冷たく返すつもりはなかった

どんなに理由を見つけようと、それは言い訳でしかない

だが起こってしまったものは仕方がない

そのまましにがみ君の口は開く

しにがみ

…どうしました?

瞬間、俺の口がまた勝手に動く

ぺいんと

『どうしました?』は無いだろ

違う

こんな事を伝えたいんじゃない

確認したいんだ

昨日の事を

だが動揺の所為で思っている事を口にできない

しにがみ

…え?

俺は聞きたいことを口にする

ぺいんと

お前、俺らの悪口を言ったんだよな?

しにがみ

………えっ?

少し落ち着いて聞きたいことを聞けた

だがまだ動揺は収まっていないようで冷酷な口ぶりで話していた

まるで嫌っているかのように

大好きな人を

嫌ったかのように

しにがみ

そんな事言ってな…

しにがみ君の言葉を遮るように俺も言葉を発する

ぺいんと

モブ達から聞いた

俺は動揺が収まったのを確認し、口を開く

ぺいんと

でも…

ぺいんと

…信じたくない

ぺいんと

本当に悪口を言ったのかを聞きたい。

ぺいんと

お前は、

ぺいんと

しにがみは悪口を言ったか?

しにがみ

…。

今にも泣きそうだった

しにがみ君に裏切られたからだろうか

しにがみ君を攻めたような言い方をした罪悪感からだろうか

きっと後者の方だ

俺はしにがみ君が悪口を言わないと信じているから前者はないだろう

しにがみ君は少し黙った後、言葉を発した

しにがみ

僕は…

しにがみ

ぺいんとさんを

しにがみ

ぺいんとさん達を裏切ったりなんかしないです!

この言葉が聞けて嬉しい

俺の心はそれでいっぱいになった

ぺいんと

…だよな

しにがみ

僕の事…信じてくれますか?

ぺいんと

…あぁ

当たり前だ

ぺいんと

信じるよ!

信じるに決まってるじゃないか

しにがみ

ありがとうございますっ!

俺はしにがみ君を信用出来たこと

ただそれだけが嬉しかった

HRや授業がいつもより快適に感じた

しにがみ君を信用出来たからだろう

いや違う

しにがみ君を信用する事が 出来ていなかった罪悪感から 解放されたからだろう

でも最終的には信用出来たのだ

それが結果として残っている

だが…

1度でも信用出来なかった俺が情けない

本当に情けなかった

午後の授業を受けている途中ふと疑問が浮かぶ

それは何故モブ達は俺に嘘の情報を 流したのか

ただ単に嫌っているだけだろうか

そしたら何故俺に嘘を着く?

次々と疑問が湧き上がる

まるで永遠と続いているようだった

俺は考えてもしょうがないという事を悟り1つ仮説を立てた

それは

モブ達はしにがみ君を嫌っていて しにがみ君を不幸にさせるために わざと俺が嫌うよう仕向けた

ただの嫌がらせのレベルなのか

それとももっと大きな問題なのか

俺には分からなかった

帰りのHRも終わり帰宅しようとしていた

そんな中ふと声を掛けられる

モブ♡(ちょっと変えました)

あんた…屋上来なさい

モブ☆(こっちも変えました)

来ねぇと許さねぇから

苛立っているようだった

そりゃあそうだろう

作戦が失敗に終わったのだから

俺はもちろん2人のことを嫌っていたのでこう返す

ぺいんと

…無理

ぺいんと

嘘つくやつとは関わらない

ぺいんと

しかも俺の大切な友人を傷つけて

ぺいんと

こっちの方が許したくねぇわ

俺も少し苛立っていたため強めの口調で言い返した

モブ☆(こっちも変えました)

しょうがねぇな…強引に連れてくか

モブ♡(ちょっと変えました)

了解〜♡お願いね〜♡

ぺいんと

はぁっ?お前辞めろっ!

ぺいんと

(クソ…体格的に勝てねぇ…)

モブ☆は大柄な男だったため俺は直ぐに屋上へと連れてかれた

ぺいんと

何すんだよ…

モブ☆(こっちも変えました)

お前さぁ?なんで俺らの事信じなかった?

ぺいんと

しにがみ君は昔からの付き合いだ

ぺいんと

しにがみ君とお前らは全く違うんだ

ぺいんと

しにがみ君を信じるに決まってるじゃないか

モブ♡(ちょっと変えました)

はぁ…しょうがないわね…

モブ♡(ちょっと変えました)

やっていいわよっ〜♡

モブ☆(こっちも変えました)

おらっ!

声と同時に俺の腹部に強い衝撃が走った

モブ☆の拳で殴られたのだ

正直に言って泣きそうなくらい痛い

そのくらいの衝撃だった

ぺいんと

ッ…

数分間俺は殴られ蹴られ

とうとう倒れ込んでいた

モブ達は屋上を出ていて屋上には俺一人だった

意識は朦朧としていた

立つことはもちろん、話す事も出来なさそうだった

そんな中、モブ達が帰ってきた

今は1番会いたくない人物だった

だが俺が思っているのとは違った

しにがみ

ぺ…いんと…さん?

ぺいんと

(しにがみ君!)

俺は喋れる状況では無かった

モブ♡(ちょっと変えました)

〜〜〜ww

モブ☆(こっちも変えました)

〜〜〜〜〜w

何かを言っているが聞き取れなかった

そこで俺の意識は途絶えた

あれから何分経ったのだろうか

俺が起きると辺りはオレンジ色に染まっていた

そんな中ふと声を掛けられる

しにがみ

ぺいんと…さん…

思っていることが口から零れる

ぺいんと

しにがみ…ごめんな…

続けてしにがみ君が話す

しにがみ

…いえ。謝るのは僕の方です

しにがみ

僕が受けているいじめにぺいんとさんを巻き込んで

しにがみ

本当に…ごめんなさい…ッ

しにがみ君の目からは涙が溢れていた

咄嗟に俺も言い返す

ぺいんと

…俺は良いんだ

ぺいんと

俺の方こそごめんなッ…?

ぺいんと

俺…しにがみ君を…

ぺいんと

疑いかけた…

ぺいんと

こんなにもずっと一緒に居るのに…

ぺいんと

ごめんな…ッ

俺の目からも大粒の涙が溢れていた

罪の意識からなのかは分からないが

俺は心の中で強く誓った

しにがみ君を守ると

俺はいつものように登校をしていた

その時、しにがみ君が駆け寄ってきた

しにがみ

ぺいんとさん!

しにがみ

おはようございます!

しにがみ君は明るかった

俺の光となっていた

惨めな俺の光だった

俺も直ぐに返事をする

ぺいんと

あぁ、おはよう!

瞬間、2人が話しかけてくる

クロノア

…しにがみ君

トラゾー

…ども

2人の雰囲気はいつもと違い、暗かった

その時、クロノアさんが口を開いた

クロノア

しにがみ君が悪口を言ったって本当…?

トラゾー

…モブさん達から聞いたんです

俺は腹が立った

モブ達がクロノアさん達にも嘘をついたという事に対してもだが

前の自分を見ているようだったので無性に腹が立った

そんな中、3人は会話を続ける

しにがみ

…いいえ。

しにがみ

僕は言ってません!

クロノア

…証拠は?

しにがみ君の事を完全に疑っていた

これにはしにがみ君も困ったのか弱い声色で返答する

しにがみ

証拠…は…

俺は腹が立ったので話に割り込み返事をする

ぺいんと

…クロノアさん

ぺいんと

俺達ずっと一緒だったじゃないですか…!

ぺいんと

しにがみ君が悪口を言わない人だって分かりますよね?

そう言うとクロノアさんはこう返答した

クロノア

…分かってる

クロノア

分かってるけど疑ってしまう自分が居るんだ…

続けてトラゾーも言う

トラゾー

俺は疑うよ。ぺいんと。

ぺいんと

なんで…!

トラゾー

だって皆が噂してる!

トラゾー

こんなにも大勢の人が言ってるなら…

トラゾー

疑うしかないだろ…

クロノア

俺…も…

クロノア

疑う…よ。

正直意味が分からなかった

しにがみ君を信用しないこと

大勢の方を信じること

言い返そうとしたがそれを遮られるかのようにしにがみ君は発言した

しにがみ

…今は信じてもらわかくていいです!

しにがみ

でも…

しにがみ

きっといつか…!

しにがみ

信じてもらえると…

しにがみ

僕は信じています!

しにがみ

信じれるまで待っててください!

勇敢だった

辛いはずなのに

泣きたいはずなのに

言い返せるだなんて凄いなと

俺は心の中で尊敬していた

それから毎日毎日いじめに耐え続け

俺は心身共に限界を迎えていた

その時俺の中に悪魔が降ってきた

俺は勝つ事が叶わなく

負けてしまいしにがみ君を巻き込むことを決めた

気が付いたら屋上にいた

外の賑わいからしてもうお昼だろう

俺は朝言ったことを思い出した

しにがみ君に屋上に来て欲しい

そう伝えたんだ

もう俺は決めた

後戻りなど出来ない

しにがみ

ぺいんとさん!お待たせしましたー!

来た

ぺいんと

しにがみ君

名前を呼ぶ

しにがみ

は、はい

少し緊張したような返事が帰ってくる

俺は気にせず話し続ける

ぺいんと

俺…

俺はゆっくりと話し始め

ぺいんと

今日

言葉を紡いでゆく

ぺいんと

この昼休みに

そして言った

死のうと思うんだ

否定されないかが心配だったがしにがみ君も言葉を紡いだ

…僕もです!

ぺいんと

ねぇしにがみ君

俺は未練が残らないように話す

しにがみ

何ですか?

いつもの返事が帰ってくる

ぺいんと

俺さ

言いたいことを言い切る

ぺいんと

しにがみ君が大好きだ

しにがみ

…ふふっ

あなたは少し笑いながら

この言葉を響かせた

しにがみ

僕もに決まってるじゃないですか!

そうして俺達は飛んだ

俺の目に映ったのは

とても綺麗な青い空と

しにがみ君だった

飛んでいる時間は驚く程に長く感じた

そして、風が心地良い

俺は死ぬ時もお前と居れてとても嬉しいよ

俺が疑ってしまった人

俺が守ろうとした人

俺を守ろうとしてくれた人

しにがみ

お前と一緒に居れて

本当に良かった

気が付いたら俺は

永遠と落ちていた

ただひたすらに

落ちていた

だけど怖くはない

しにがみ君が居るからだ

でも、少し心配になる

しにがみ君はこれで良かったのか、と

でも

ここで信用出来なかったらダメだ

最後までしにがみ君の事を信じるに事にする

そう強く思った瞬間

俺は方向を変え

登っていった

疲れたわかめ

なう(2022/02/23 00:34:20)

疲れたわかめ

間に合わなかった…

疲れたわかめ

許してえええ!

疲れたわかめ

頑張ったのぉぉぉ!

疲れたわかめ

らっだぁさんのも早めに作るからあああ!

疲れたわかめ

という訳で寝ます

疲れたわかめ

ばいちー!

疲れたわかめ

(雑だな…)

ー大切な日常組と一緒にー

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