第二話
屋上にて
〇〇
意味分かんない!
〇〇
なんであいつの味方をするわけ!?
〇〇
幼なじみなら、私のこと信じてよ…
〇〇
あれ、なんか胸が痛いな。
それに、涙も(泣)
それに、涙も(泣)
〇〇
幼なじみじゃなかったら傷つかないよね。こんなに
かっちゃん
おい、〇〇!
かっちゃん
そんなとこで何泣いてんだよ!
ショート
大丈夫か…?〇〇
かっちゃん
何でお前もインだよ!半分野郎!
ショート
たまたまいただけだ
〇〇
二人共…
〇〇
ぷっ、あはは
かっちゃん
ああ?何笑ってんだァ?!
ショート
どうしたんだ、急に
〇〇
いや、別に
かっちゃん
で、何で泣いてたんだよ
ショート
俺も気になる
〇〇
実は…
全てを話し、
かっちゃん
デク、ぶち殺す!
ショート
殺しはしないが、傷めないとな
〇〇
い、いやいや!
〇〇
貶めたのは愛莉だから!
〇〇
やるなら、愛莉だよ!
かっちゃん
ああ?
ショート
どうするか、
〇〇
と、取り敢えず、このまま放って置いて
〇〇
辛くなったらまた言うから…
ショート
分かった、
かっちゃん
別に俺は何でもいい!
二人が去り…
〇〇
ふう、自分の手でできるだけ何とかしなきゃ…
〇〇
辛いときは一人で去って、被害を少なく…