そして、集合時間になり 二人が集まった
姫
それで、私を連れていきたい場所って?
暁斗
ちょっとついてきて
そこは、大人の人たちがいっぱいいた
そして、何かの稽古をしているようだった
暁斗
あ、こんにちは
この娘が俺が言っていた娘です
この娘が俺が言っていた娘です
団員
こんにちは、お嬢さん
姫
えっと、ここは?
私は助けを求めて暁斗を見た
けど、気づいたら別の大人の人のところに行って話をしていた
先生
もう暁斗、この娘困ってるよ
暁斗
あ、ごめんなさい
暁斗
えっと、説明するね
ここは劇団
ここは劇団
暁斗
◯◯劇団って聞いたことある?
姫
あ、ある
なんなら公演も見に行ったことある!
なんなら公演も見に行ったことある!
暁斗
じゃあ説明が早くできるね
暁斗
ここはその劇団
姫
え?
暁斗
で、俺は個々の劇団員で先生たちに紹介したい娘がいるから、連れてきていい?って
暁斗
そしたらいいよーって快く言ってくれたから、連れてきた
暁斗
姫がいいなら劇団員にならない?
姫
えっと、つまりどういうこと?
先生
貴方を劇団に勧誘してるの
姫
えっと、それは劇団的に大丈夫なんですか?
先生
私がいいって言ったからね
姫
えっと、じゃあ入らせてください
この劇団に
この劇団に
姫
お芝居とかしたことないけど、やってみたいです!
先生
いいね、その志
今日からよろしくね
今日からよろしくね
先生
えっと…お名前は?
姫
あ、自己紹介してなかったですね
姫
私、姫っていいます
姫
…変な名前ですよね
先生
全然、むしろ素敵なお名前だと思うよ
姫
そんなこと言ってくれる人少ないから…
すっごく嬉しいです
ありがとうございます!
すっごく嬉しいです
ありがとうございます!
姫
今日からよろしくお願いします
先生
あの、早速だけどさ、私たちあと15ヶ月で公演するんだよね
先生
ぜひ、それにも劇団員である姫に出てほしいんだけど…どう?
姫
もしよければ、出させてください!
姫
精一杯頑張ります✨️
先生
で、予告しておくと、来月末くらいにオーディションするから、覚悟しといてね
姫
はい!
その日から、私は基礎練から何から先輩達や暁斗に教えてもらい、なんとか食らいついていった
団員
姫すごいね
こんなにも早く成長するなんて、思いもしなかった
こんなにも早く成長するなんて、思いもしなかった
団員
もしかしたら次の公演は姫が主役かもね
姫
いや、まだ入って間もないので、そんな…
暁斗
姫ならできるかもだね!
暁斗
期待してる
先生
私も
姫
ちょっと先生まで…
そこまで私に期待しないでください
プレッシャーが…
そこまで私に期待しないでください
プレッシャーが…
暁斗
大丈夫、姫ならやってくれる
そんなこんなで迎えたオーディション当日
オーディションは一人ずつ舞台を使っての読み合いだった
今日初めて渡された台本の指定された一部分を10分後に披露する
セリフは覚えなくていいとのこと
男性陣は王子様の役を
女性陣はプリンセスの役を演じた
ペアは当日のくじ引きで、 結果は後日報告だった
先輩達に聞くにはペアも大事だそう ペアと同じくらいの演技をしなければ浮いてしまうから、くじ運も大切 そして大体は合格するのは同じペア 同士だ そう教えてくれた
そんな私のペアは暁斗だった
姫
ねぇ私、夢を見つけたの
暁斗
どんな夢かい?
姫
私、このお城を出て、この国の人達と
会いたい!
会いたい!
姫
もうお城での生活には飽きたわ
暁斗
でも君はプリンセスだ
暁斗
そう簡単に国王陛下も許すまい
姫
そうね、お父様は厳しいもの
姫
いつも私を縛ってばっかり
姫
いつか自由な生活をしたいの
姫
それだけなんだけど
その後も演技は何分が続いた そして、終了した






