コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
萌(作者)
萌(作者)
萌(作者)
萌(作者)
萌(作者)
萌(作者)
萌(作者)
⚠️注意⚠️ ・kn×nkです ・地雷の方、苦手な方、回れ右よろしくお願いします ・knさんが事故に遭うシーンがあります。そのような場面が苦手な方も回れ右よろしくお願いします ・ご本人様と全く関係無いので迷惑がかかるようなことはお止めください
萌(作者)
ある日、俺は宝物に出会った
いつもみたいに朝、 海に来て歌ってたときに 話しかけてくれた子
この日のことは一生忘れないだろう
kn
kn
kn
タッタッタッ
kn
kn
チラッと音がした方を見ると、 俺より少し背が低い 俺と同じくらいの年の 水色のパーカーを着た少年がいた
kn
nk
俺に話しかけられるとは思っていなかったのか、驚いている様子だった
nk
kn
nk
kn
kn
nk
この時、表情がコロコロ変わる 面白い子だなって思った
kn
彼はしばらく何かをじっと見ていて、黙っていた
nk
kn
まさか聞かれるとは思わなくて、 ホントに面白い子だな、と 笑いそうになったが我慢した
kn
kn
nk
nk
kn
nk
こんな明るくて面白くて 目立ちそうな子、 同じ学校にいたら気づきそうだけど 知らなかったな
kn
nk
また、真剣な顔に戻った
何を考えているかは分からなかったけど、俺の心の内まで見透かされそうなぐらい、じっと考え事をしていた
nk
kn
こんなに初対面で話しかけられるのは初めてだった
nk
嫌なわけないよね、とか思いながら
kn
kn
と、素っ気なさそうに答えた
nk
kn
kn
nk
と言いつつも、じーっと考えてから
nk
kn
と、明るい声で言った
初めてあだ名なんてつけてもらったから、とても嬉しい
nk
こだわりが強いんだな
そういうとこも全部惹かれた
kn
nk
とても心配そうに聞いてきたけど、 彼が真剣に考えてくれたあだ名を 俺は一生大切にしたい
と思った
kn
nk
nk
kn
あだ名を考えるのももちろん初めてなので、戸惑った
けど、彼に合うあだ名を真剣に考えた
kn
nk
kn
kn
nk
nk
kn
nk
nk
kn
nk
kn
彼はルンルンしながら家に帰っていった
kn
kn
これが俺となかむの出会い
彼と他愛ない話をしながら学校に行った
nk
そんな可愛いこと言う?
俺は咄嗟にいつもは絶対に言わないであろう、
kn
という言葉が出た
nk
目がキラキラしてる(笑)
kn
ピョコピョコしてて可愛いな、
あと、なかむといると、自然と本当の自分を出せるようになる
なかむはすごいな、と改めて思った
それから俺はもっとなかむと話すようになった
ある雨の日の朝、
なかむはこんな雨の日なのに、いつもみたいに海に来ていた
kn
nk
きょとんとしていて、 いつものなかむで安心したけど
kn
と、強めに注意喚起をした
もう、俺のせいで
誰かを、 大切な人を、 失いたくないから
俺はその後なかむに兄さんの話をした
kn
nk
なかむはホントにすごい
俺をすぐに落ち着けてくれる
ギュ
kn
kn
nk
なかむはいつも、 俺のして欲しいことばかりしてくれる
あの時も
俺が強く当たっても
kn
kn
nk
kn
nk
俺よりも強く肯定してくれて、認めてくれて
あの時も
nk
kn
nk
nk
kn
優しく俺を見てくれてて
nk
kn
kn
こんなに優しく包み込んでくれる人、他にはいないから
nk
そうやってすぐに俺が喜ぶこと言うから、自惚れてしまう
nk
kn
nk
kn
彼は知らないだろう、 俺がこんなにもなかむに支えられて、特別な存在になっていること
kn
nk
kn
kn
nk
kn
と、冗談交じりに 俺のこと、意識して欲しいな、っていう勝手な欲望でそんなことを言った
nk
kn
nk
そんな風に冗談も真に受けちゃうとこ、本当に愛おしい
kn
なかむと過ごす日々は本当に楽しいけど
俺は、絶対なかむを忘れないよ
なかむのお陰で 前向きになれる
皆に打ち明けた時だって...
すぐに俺の味方に付いてくれた
あと...
kn
nk
kn
nk
nk
kn
少しは意識してくれたのかな、なんて都合の良い考えばかりが浮かぶ
kn
nk
kn
kn
俺の憂鬱だった日々を 全部かき消してくれた
なかむは俺の光だ
nk
kn
kn
kn
nk
nk
kn
あぁ
どれだけ彼は俺を夢中にさせるんだろう
その言葉で俺がどれだけ喜ぶか知らないんだろうな
kn
nk
kn
kn
ずっと伝えたかったことが言えた
なかむはすっごくビックリしてたけど
nk
なんて、照れながら言うから
ホントに愛おしい
kn
nk
nk
kn
からかうと、また可愛い反応するから、からかうのを辞められない
俺にこんな楽しい日々が来るなんて 思ってもなかった
ずっとこんな日が続いたらいいな...
そう思ってたんだけど...
nkさんの家でknさんの誕生日パーティーをする日
kn
nk母
kn
kn
nk母
nk母
nk母
kn
なかむのお母さんからそんなこと言われ、とても嬉しくなったのをバレないようになんとか顔色を変えないようにした
kn
nk母
kn
nk母
nk母
kn
nk母
kn
・ ・ ・ ・ ・ ・
kn
kn
雨で見通しが悪く、音も聞き取りにくく、その上少し浮かれてたから
俺は、曲がり角から来る車に気付けなかった
プーッ!
kn
バンッ
あれ、俺もしかして車に轢かれた...?
運転手
だんだん意識が遠のいていく
俺、死ぬのかな
もう少しなかむと一緒にいたかったけど、でもこれまでたくさん幸せな思い出作ってきたからもう悔いはない
なかむ、雨で事故してないといいな...
運転手
俺の意識はそこで途切れた
kn
kn
俺はどこか知らない暗いところにいた
何があったか全く分からない
少し歩いてみようと思い、あるいてみたら
ちょっと先の方に白いものが見えた
kn
行ってみようと思ったら、後ろから音がした
kn
knのお兄さん
kn
この声は
俺が小さいときずっと一緒にいてくれた、大好きな人の声
kn
後ろを振り返ったら、少し暗いけど、俺の大好きな人の顔だと分かった
knのお兄さん
kn
kn
kn
knのお兄さん
kn
knのお兄さん
knのお兄さん
knのお兄さん
kn
ギュー
knのお兄さん
kn
kn
knのお兄さん
knのお兄さん
knのお兄さん
kn
やっぱり兄さんは優しい
また会えて、謝罪ができて良かった
knのお兄さん
kn
kn
knのお兄さん
kn
knのお兄さん
knのお兄さん
knのお兄さん
kn
knのお兄さん
kn
knのお兄さん
kn
knのお兄さん
kn
knのお兄さん
knのお兄さん
knのお兄さん
kn
knのお兄さん
kn
knのお兄さん
knのお兄さん
kn
knのお兄さん
knのお兄さん
kn
knのお兄さん
knのお兄さん
kn
kn
knのお兄さん
kn
knのお兄さん
kn
kn
kn
タッタッタッ
俺はその光の方へ一生懸命走った
兄さんとの約束を果たすため
楽しい人生をめいいっぱい過ごすため
そして、兄さんが言ってた、
大切なものを見つけるため
不思議と体力は全然減らなかった
その光に近づくにつれて何か、誰かが話している声が聞こえてきた
?
kn
?
kn
言ってることはほぼ聞こえなかったけど、俺の本能が、俺のことを呼んでる、って言ってる
だんだんそのワープホールが見えてくると、その色は白じゃなくて、水色の光のように見えてきた
?
誰かの明るくて透き通った笑顔が脳裏に浮かんだ
これは一体誰なんだろうか
どこかで聞いたことがあるのは、気のせいだろうか
?
よしっ!着いた!
シュッ、ダッ
俺はそのワープホールに飛び込んだ
knのお兄さん
knのお兄さん
目を覚ますとそこには、自分の母親と、びしょ濡れの少年と、その子の母親らしき人がいた
kn
nk
kn母
nk母
kn
kn母
kn
kn母
kn母
kn
nk
kn母
kn母
kn
nk
この場にいる皆、驚き信じられない、というような目で俺を見ていた
少年の母親らしき人が医者を呼んできてくれた
そこから、俺は事故で一部記憶を無くしている、と言われた
nk
kn
どこかで聞いたことがあるはずなのに
全く思い出せない
kn
nk
kn
nk
nk
彼はとても悲しそうな顔をしていた
彼とどのような関わりがあったんだろう
それは分からないけど、なんとなく
彼の存在を思い出さなくてはいけないような気がしたし
思い出したかった
少しして、学校のクラスメイトたちがお見舞いにきてくれた
クラスの子のことは覚えてるから、彼は何か特別な存在だったんだろうか
思い出せそうで、思い出せない
そんなことをずっと考えていたら
nk
nk
kn
nk
kn
kn
nk
kn
kn
と気になっていたことを聞いてみた
もしかしたら、思い出す材料になるかもしれない
nk
kn
nk
kn
nk
kn
早く彼のことを思い出したい
思い出すべき存在なんだ、と本能が感じている
kn
nk
とても見慣れた場所な気がする
kn
nk
nk
nk
nk
nk
kn
nk
nk
nk
nk
kn
俺はここで彼と話したのか...?
まだ思い出せない
nk
nk
nk
nk
nk
nk
kn
思い出した
nk
nk
俺を影から光へ連れ出してくれた人
俺に勇気をくれた人
たくさんの笑顔をくれた人
幸せな日々をくれた人
ずっと、ずっと、そばで 俺のことを見て、支えてくれた人
kn
nk
kn
nk
どうしてこんなに大好きな人の、大切な人のことを忘れていたんだろう
なかむ、君はずっと
俺の宝物だよ
kn
nk
kn
kn
nk
kn
nk
nk
kn
nk
kn
nk
kn
これからは一生忘れない
nk
kn
nk
kn
nk
俺が見たかったのはこの笑顔だよ
kn
nk
nk
kn
nk
nk
kn
また、幸せな日々が戻ってきた
nk
kn
nk
kn
nk
kn
ホントに今、顔を見られていなくて良かった
なかむはどういう意味で言ったのか分からないけど、俺をドキドキさせる天才だと思う
nk
なんて嬉しいことを言ってくれるから
さらに鼓動が加速する
kn
kn
俺はこの気持ちを伝えられる日が来るんだろうか
なかむに意識してもらえる日が来るんだろうか
これからの日々が凄く待ち遠しい
kn
後日
prrrr
kn
?
kn
?
?
kn
?
kn
?
kn
?
kn
ピロン
kn
kn
kn
萌(作者)
萌(作者)
萌(作者)
萌(作者)
萌(作者)
萌(作者)
萌(作者)
萌(作者)
萌(作者)
萌(作者)