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ただの平和な副シャン

第1話 - ただの平和な副シャン

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2023年04月06日

#副シャン

ごま

※ベックの部屋です

シャンクス

ベックはさ、俺のこと好き？

ベックマン

ああ、好きだぞ

シャンクス

そっか、良かった

ベックマン

そんな質問して…あんたらしくないな。
どうした？

シャンクス

いや、何も？

ベックマン

（珍しいな、いつも「俺ベックに愛されてるからよォ～！」
とか言っているのに）

ベックマン

…不安にでもなったか？

シャンクス

ううん。そんなことねェよ。
ただ、聞きたかっただけだ

ベックマン

そうか、よかった

シャンクス

ああ、

シャンクス

…ベック、キスして

ベックマン

急だな。ほら、こっち向け

シャンクス

ん、

ちゅ

ベックマン

（ん？まさか…）

ベックマン

なァ、…もしや、最近やけに敵襲が多かったからか？

シャンクス

…！？ぁー、、そうです、なんて言ったら
だせェだろうが…

ベックマン

最初っからそういえばいい。
今更そんなことでだせェなんて思わねえよ

シャンクス

まったく、お前は何でもお見通しだな

ベックマン

そりゃあ、あんただからに決まっているだろう？

ベックマン

可愛い恋人のことに気が付けなくてどうする。

シャンクス

はは、俺に可愛いなんて言う奴はお前だけだぜ

ベックマン

ああ。俺だけでいいんだ。

シャンクス

…恥ずかしいやつ。

ベックマン

ふはっ、褒め言葉として受け取っておくよ

シャンクス

にしても、お前ほんとよく笑うようになったよなァ。

ベックマン

そう、、だなァ、ここの船にいたら嫌でもそうなる。

シャンクス

だはは、なんだそりゃ！

シャンクス

俺は好きだぜ？お前の笑顔。
欲をいえばもっと笑えって感じだけどな！

ベックマン

一部を除いて危機感がなさすぎるから、
副船長の俺がしっかりしないといけないんだ

シャンクス

んー…？俺、危機感ないかァ？

ベックマン

そんなこと言っていないが、まァ事実だろう？

シャンクス

ひっでぇな！俺ァお頭だぞ！船長！

ベックマン

…とてもそうには見えんな

シャンクス

…あーあ、ベック嫌いになりそうだなー（棒）

ベックマン

はは、そりゃ勘弁してくれ

ベックマン

…まァでも、あんたの笑顔が俺は一等好きだ。

シャンクス

！！

シャンクス

…馬鹿ベック。らしくねェこと言いやがって、、

ベックマン

なんだ、照れたか？

シャンクス

なっ！？

ぷいっ（そっぽを向く）

シャンクス

て、照れてねェよ、！

ベックマン

へぇ、じゃあ耳が赤いのは気のせいか

シャンクス

～～～～～ッッ！///

シャンクス

もういいっ！
俺寝る！

ベックマン

はいはい。

ギシッ…（ベッドに入る）

シャンクス

ぅ、冷てェよっ！低体温め、！

ベックマン

そうだなァ、
あんたの体温で温まらせてはくれないか？

シャンクス

くそぅ、、、しょうがねぇな、、

ぎゅっ（抱きつく）

ベックマン

あったかいな

シャンクス

お前が冷たすぎるんだ

ベックマン

そうだな。だが、あんたが子供体温
だから、ってのもある。

シャンクス

だー！何回も聞いたっての、子供体温！
俺は子どもじゃねーよ！

ベックマン

子どもということではない。
安心しろ。大人になっても子供体温の人はいる。

シャンクス

そーゆー意味じゃねェ！

ベックマン

ほら、うるさいぞ。寝られないだろう？

シャンクス

お前のせいだよ！！

ベックマン

分かった分かった。

よしよし（頭を撫でる）

シャンクス

ぐぅ、、

ベックマン

ほら、おやすみ。

シャンクス

ん…おやすみ、べっく

ベックマン

ああ。おやすみ、シャンクス。

続きなんてものはなァい！！

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ごま

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