ガラガラッ
咲斗(サクト)
咲斗(サクト)
真一郎
最近 会いに行けてなかったから 眩しい笑顔が新鮮に感じる
真一郎
咲斗(サクト)
若狭
咲斗(サクト)
全て俺の思い通りに進んでいる
真一郎
真一郎
咲斗(サクト)
真が目覚めたのは眠ってから1年くらい 経った頃だった
まだ身体が回復していないということで もう1年 入院することになったのだが やっと退院できるらしい
咲斗(サクト)
真一郎
咲斗(サクト)
目を細めながら首を傾げた
咲斗(サクト)
若狭
ワカは俺の事をちゃんと理解してる
咲斗(サクト)
真一郎
咲斗(サクト)
そろそろ真が復帰するなら 俺は天竺を辞めようと思う
次の日
咲斗(サクト)
真一郎
若狭
咲斗(サクト)
真一郎
子供みたいにムキになって面白い
咲斗(サクト)
真一郎
若狭
咲斗(サクト)
真一郎
抱きついてきたけど笑顔で交わした
真一郎
蘭
聞いたことのある声がした
咲斗(サクト)
竜胆
咲斗(サクト)
2人の目を見て微笑むと口を開いた
咲斗(サクト)
蘭
竜胆
混乱した顔は何度か見たけど そんな歪んだ顔は始めて見た
竜胆
蘭
咲斗(サクト)
咲斗(サクト)
首を傾げながら蘭と竜胆の目を見つめた
真一郎
咲斗(サクト)
若狭
真一郎
咲斗(サクト)
微笑んだけどワカの目には その目が面倒くさそうな目をしてる事が 分かったみたいだ
若狭
咲斗(サクト)
しばらく見つめ合うとワカは 目を逸らしながら笑った
若狭
真一郎
咲斗(サクト)
やはり真は昔から変わってない
咲斗(サクト)
若狭
咲斗(サクト)
真も気がついたのか 俺達を止めることはせず黙っていた
カランッ
ナイフの落ちる音だけが その場で響いた
若狭
咲斗(サクト)
一虎
一虎の目は狂ったような目をしていた
マイキー
咲斗(サクト)
若狭
足音が聞こえて笑顔で後ろを振り返った
真一郎
マイキー
マイキー
真一郎
そういえば真が死んでることに なっているのを忘れていた
咲斗(サクト)
真一郎
若狭
他の子たちも喧嘩を止めて俺達に 目を向けていた
真一郎
そのハニカム笑顔を見て真を知ってる人は 戦うのを辞めた。万次郎も一虎も笑顔と 涙で溢れていた
咲斗(サクト)
マイキー
一虎
目を細めて微笑むと怯えたような顔をして 首を縦に振った
咲斗(サクト)
ワカは何か察したのか何も言わずに 知らないフリをした
イザナ
イザナ
大将は思った通り取り乱していた
イザナ
イザナ
コメント
2件