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SEVENTEENと○○

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SEVENTEENと○○

6 - SEVENTEENと〇〇#6

♥

131

2019年12月26日

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〇〇

私に家族はいないの…

クプス

え…?

〇〇

正確にはいるけど…
いないと同じなの

涙ぐんだ

クプス

ゆっくりでいいよ

〇〇

はい…
私の母は私を産んだ時に亡くなりました。私は父に育てられました。でも私が10歳の頃、父が再婚しました。義母は、最初はいい人でした。
でも、、、

〇〇

父がいない前では、ものすごく優しい人でした。いない所では、、、私を虐めてきました、、、
最初は足を引っ掛けるとかだけだったんですけど、次第に傷ができるようなものになっていった…
本当に殺されそうな時もたくさんあった…

〇〇

でも…父は知らないから私がそんなこと言ったって父は見てないし、優しい義母がすることないって怒られた

〇〇

だから私は、あの家族と絶縁して1人で暮らしてるんです…

〇〇

あの時は、、、義母がいたから…
ごめんなさい…ごめんなさい…ごめんなさい…

私は泣きながら謝った

クプス

謝らなくていい。
大丈夫、俺らがいる

〇〇

クプス

おいで

クプスさんは両手をこっちに広げた。 私は思い切り抱きつきた。

〇〇

うわぁーん(泣)

クプス

今まで辛かったね。
頑張ったよ。もう大丈夫、俺がいるから

〇〇

オッパー(泣)

クプス

泣き止むまでそばに居るから

私は泣きながら頷いた。

~数十分後~

~クプスside~

クプス

〇〇、ぐっすり寝ちゃってる

〇〇

Zzz… _(*´﹃`*_ )_

クプス

さっきまでは泣いてたのに、、
寝顔、可愛いな

〇〇

Zzz… _(*´﹃`*_ )_

クプス

ずっとそばに居てあげたい。
〇〇のために

〇〇

Zzz… _(*´﹃`*_ )_

クプス

無理だよな、、、
アイドルと高校生が付き合うなんてさ

〇〇

オッパ~Zzz… _(*´﹃`*_ )_

クプス

、、、

~クプスside終わり~

~次の日~

〇〇

(*´-ω・)ン?

起きてみると、隣にクプスさんが寝ていた

〇〇

?!?!?!

1人で驚いているとクプスさんも目を覚ました

クプス

おはよ、、、

〇〇

おはようございます、
あの、、、私何かしちゃいましたか?

クプス

なんで?

〇〇

だって、この状況ですし、、、

クプス

寝てる〇〇をベッドに運んで帰ろうとしたのに〇〇が手を離してくれなかったんだよな~

〇〇

?!
ごめんなさい!!

クプス

いいよ笑
よく寝れた?

〇〇

はい…
本当にごめんなさい…

クプス

気にしなくていいから!
もう少し寝る

〇〇

わかりました

クプス

何言ってるの?
〇〇もだよ?

そう言ってベッドに連れ込んだ

〇〇

ちょっとクプスさん…

クプス

オッパでいいよ

〇〇

オッパ…
これは流石に…

クプス

俺がこうしたいからしてるの。
だからこうさせて

そう言って抱きついたまま眠ってしまった

〇〇

ど、、、どうしよう、、、

ミンギュ

〇〇ちゃん、おはよー!!

〇〇

あ!ミンギュさん!

ミンギュ

ん?どうしたの?それ

〇〇

あー、誤解しないでくださいね?!

ミンギュ

分かった笑
それより、朝ごはん作るの手伝ってもらえるかな?
でも、眠かったら寝てて大丈夫だよ!

〇〇

手伝います!!
ちょっと抜け出すので待っててください

私はそーっと抜け出した

〇〇

お待たせしました!
行きましょう

1階に降りて全員分の朝ごはんを作った

ミンギュ

よし!できた!
悪いけどクプスヒョンだけ起きてないから起こしてもらえる?
何かあったらすぐ逃げていいから!

〇〇

わかりました!笑

私は部屋へと向かった

〇〇

クプスさん、起きてください。
朝ごはん出来てますよ

クプス

んー…

〇〇

じゃあ、先に下降りてますね

クプス

待って

〇〇

クプス

こっち来て

私はクプスさんの近くに行った。

〇〇

何かご用でしょうか?

クプス

きて

クプスさん両手を広げた

〇〇

だめですよ。
早く行きましょう。ご飯冷めますから

クプス

じゃあせめて聞いて

〇〇

クプス

何かあったらすぐに言って。
〇〇が1人で抱え込む必要は無い。いつでも頼ってよ。俺たちはいつでも〇〇の味方なんだから

〇〇

はい…(泣)

クプス

泣かない!泣かない!

〇〇

だって~(泣)

クプス

これはしばらくダメだな。
この部屋にいな。
ミンギュたちに説明してくるから

〇〇

はい…(泣)

クプス

あと、オッパ呼び忘れないでね?

そう言って部屋から出ていった

クプス

どう?
落ち着いた?

〇〇

はい…
ごめんなさい、泣いてばかりで

クプス

気にしなくていいよ。
ご飯食べられる?

〇〇

うん…
食べる!

クプス

じゃあ下行こう。
冷めちゃう

〇〇

はい!

ご飯を食べて、帰る準備をした

ミンギュ

忘れ物ない?

〇〇

はい、バッチリです!

ジュン

寂しくなるな~

〇〇

明日コンサートですし、会えますから

クプス

送ってく

〇〇

大丈夫ですよ。
歩いて帰れる距離ですから

クプス

わかった。
気をつけろよ

〇〇

はい、わかりました。
じゃあまた明日

全員

バイバイ!

私は歩いて家に帰った

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