あまりないタイプのお話が書きたかっただけ。

～魔王城会議室～

ここは、人間と魔族が共存する世界。

だけど、二つの族は仲が全然良くない。

約100年ほど前両族の戦争が起きてからというもの、更に悪くなってるみたいだ。

あの戦争から月日が経ち、約100年は経っている。

それでも人間の全体の空気がピリピリしているのは、恐らく戦争を仕掛けた我ら魔族のせいだろう。

本当は、仲良くなりたかっただけなんだけどな,,,笑

俺の名は、ベル。 本名はベルナード、魔族の王つまり魔王だ。

今は、サボりでいない父上や祖父母様の代わりに会議に出席しているのだが,,,

相方のベカしかいないだと？？

ベカは、悪魔の王様。

凛々しくてカッコいい青年みたいな見た目だけど、実年齢なんと6040歳。

腰を常に痛めてるし、時間の経過が狂っているスーパーおじいちゃんだ。

そして,,,王子。

あいつ、男の癖になぜかメイド服来たがるし,,,プリ○ュアみたいなんだよなー。

あからさまにやらかしたような顔で、ベカの隣に腰掛ける王子。

どうかしたのか、？

起こらないで、か,,,

,,,城の破壊、かな。

え？？

ジャジャってのは確か、勇者と戦わせるための戦闘猫軍団,,,

はぁ？？

そんなこんなで,,,メイドの出身地に行きます。