こまたろう
こまたろう
こまたろう
こまたろう
こまたろう
こまたろう
こまたろう
⚠️注意事項記載の「はじめに」を 確認お願いいたします⚠️
⚠️嘔吐表現ございます 苦手な方はUターン推奨⚠️
-hotoke- side.
-hotoke-
-hotoke-
-hotoke-
今この家はみんな出掛けていて いふくんと2人きり…
そのいふくんも体調崩してるし
-hotoke-
ブツブツ言いながらお粥を温める
-hotoke-
馬鹿なのはボクの方かも
……
-hotoke-
ある程度あったまったお粥を お椀によそって いふくんの部屋へ向かった
カチャ……
-hotoke-
-hotoke-
寝てるかもと思い ゆっくりとドアを開けてそっと入る
布団を覗くと さっきまでは頭まで被っていた布団から 少し頭を出して眠っていた
-hotoke-
If
If
-hotoke-
寝返りを打った拍子に目が覚めたのか 半開きの目がコチラを見ていた
-hotoke-
If
If
If
思い切り咳き込んだ後 疲れ切ったように仰向けになった
-hotoke-
If
If
-hotoke-
-hotoke-
-hotoke-
If
いふくんは目を瞑って少し考えた後 ゆっくり身体を起こした
If
-hotoke-
慌てて身体を支える
-hotoke-
If side.
-hotoke-
If
ほとけからお粥を受け取り スプーンを握る
If
If
正直食欲など全くない…
熱のせいか頭も働かない でもせっかくアニキが作ったし…
-hotoke-
なんかこいつにも心配されてるし…
お粥を目の前にして項垂れる
-hotoke-
If
スプーンで一口分掬い 口へ運ぶ
If
-hotoke-
If
あほみたいな質問を流し 飲み込む
正直今の状態では 味なんて分からん
まぁ、美味い、と思う アニキ作だし
If
-hotoke-
三口程食べてから 胃に違和感が出始めた
If
If
-hotoke-
-hotoke-
-hotoke-
If
ほとけに悟られないよう すぐに横になる
ガチャッ バタンッ
If
If
If
If
何度も生唾を飲み込む
この不快感を忘れるために 早く寝てしまおう
-hotoke- side.
いふくんは少し食べて すぐに寝てしまった
-hotoke-
お粥を片付けて薬を準備する
-hotoke-
-hotoke-
ガシャガシャンッ
-hotoke-
-hotoke-
薬箱を取る時に 他のものも引っかかって 落ちてしまったようだ
-hotoke-
それよりも さっきの音でいふくんが 起きてしまったかも知れない
-hotoke-
-hotoke-
-hotoke-
If
また布団を頭までかぶって うずくまっていた
If
-hotoke-
If
反応がない…?
-hotoke-
ゴソッ…
-hotoke-
If
-hotoke-
If
仰向けになったいふくんは 真っ青通り越して白くなっていた
-hotoke-
If
明らかに具合が悪いです という顔でコチラを見てくる
-hotoke-
-hotoke-
If
寝返りを打っては 何度も唾を飲み込んで 胸をさすっている
-hotoke-
If
横を向いていた背中が ビクッと跳ねたかと思うと 先程よりも身体を縮こませた
-hotoke-
口を手で覆って 目をぎゅっと瞑っている
-hotoke-
If
-hotoke-
ガチャッ
If
ガチャッ バタンッ!
If
-hotoke-
自分の部屋にあった ありったけのタオルを いふくんの頭の下に敷き 口元の手を外す
If
軽く頭を動かしたのが 吐き気を更に誘発されたのか 口元から少し液体が流れた
If
-hotoke-
If
If
-hotoke-
-hotoke-
前に車の中でみんなの前で戻した 僕に比べたらどうって事ないでしょ! (-hotoke-車酔い参照)
-hotoke-
-hotoke-
軽くいふくんの背中をさすると また背中がビクッとはねる
If
-hotoke-
黙って背中を下から上にさする
If
ガバッ
-hotoke-
いふくんは勢いよく身体を起こし タオルに向かって手をつく体制になる
If
If
If
If
固く目を瞑りタオルに戻している
苦しいのか瞑った目からは 涙が溢れていた
If
-hotoke-
If
If
-hotoke-
If
-hotoke-
僕の事は無視をして タオルを片付けようとするいふくん
-hotoke-
If
If
-hotoke-
If
-hotoke-
If
-hotoke-
If
-hotoke-
-hotoke-
If
いつものように喧嘩口調になるが いつもより覇気がない
やっぱり辛いんだと言う事が分かる
-hotoke-
If
If
-hotoke-
If
-hotoke-
If
汚れたタオルを片付け いふくんが眠るのを見届けた
寝ている隙に再度体温を測ったが 少し上がっていた
-hotoke-
だが、吐いて多少はスッキリしたのか 眠っている顔が幾分穏やかだった
ホッとしていると 下の階から物音がする
-hotoke-
時計を見れば夕方近くになっていた
いふくんに冷えピタも貼らないとと 思い1階に向かう
-hotoke-
-hotoke-
ないこ
-hotoke-
さっき薬箱を取ろうとした時に 散乱したものを片付けずに 散らかったままだった……
ないこ
-hotoke-
悠佑
-hotoke-
何とか許してもらった 危なかった…
ないこ
-hotoke-
悠佑
-hotoke-
ないこ
悠佑
-hotoke-
悠佑
ニヤニヤしながら冷蔵庫から 冷えピタを出して渡してくるアニキ
-hotoke-
アニキから奪い取るように 冷えピタを受け取り いふくんの部屋へ向かう
ないこ
-hotoke-
ないこ
-hotoke-
それからは 熱が上がったり下がったりで ぐったりのいふくんだったが
案外素直な様子だった 少しは頼ってくれたのかな…?
今日あった事は いふくんとボクの秘密にしておこう
まぁ…ネタとして取っとこうかなって だけだし……
深い意味はない…よ?
こまたろう
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こまたろう
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コメント
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最高っっ!! やっぱり青組ビジネスだねぇ~(𓁹‿𓁹)
病院パロがいいな
神ですか? 病気パロお願いします!!