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コメント
1件
一目惚れしました😍💘
次に 目を覚ました時 、 私は 背が縮んでいた 。
見知らぬ女性が 、 布団に横たわる私に 声を掛ける 。
どうやら 私は 、 中学三年生みたいだ 。
Nanase.
さて 、 どうしたものか 。 とりあえず 自身の情報を知りたい
正直に言うしかないのだろうか 。
Nanase.
いつも行ってる病院って 、何処だっけ ?
Nanase.
Nanase.
正直に言うしか無かった 。 思った通り 、 母親らしき人は 目を見開いていた 。
Nanase.
待てよ 。
Nanase.
《 個性 》 、 《 ヴィラン 》 ??
doctor.
doctor.
Nanase.
Nanase.
doctor.
doctor.
Name : Nanase __ ( 七瀬 __ ) 年齢 : 十五歳 身長 : 158cm 個性 : 治療 、 攻撃 、 防御 ( 複数持 ) 軽度の傷は 一瞬で治療可能だが 、重度の怪我につれて 体力も削られる 。 敵に怪我を負わせるほどの攻撃も出来るが 、長時間は困難 。 広範囲をバリアを貼り防御可能 。 三つの中では 防御が最も優れている 。 複数の個性を使用するのは 、時間が長引くにつれて 気を失ってしまう 。 小さい頃から ヒーローを目指していた 。 雄英高校に入学するため 勉強を積み重ね 、 常に成績を維持し続けている 。
Nanase.
ああ 、やっぱり 。
doctor.
doctor.
doctor.
周囲の大人が言うに 、 私は かなり努力家で 恵まれた人なのかもしれない 。
Nanase.
” 雄英高校 ” 。 この文字を見て 、ハッキリした
此処は 、 ” 僕のヒーローアカデミア ” の世界なのだろう と
受検当日 。 筆記試験が終わって 、次は実技 。
周りも どんどん敵を倒していく 。
私も負けじと ポイントを稼いでいった 。
その時だった 。 奥の敵に向かって 攻撃をしようと手を向けた
一人の同じ受検者の身体の上に 、崩れた建物の一部がのしかかっていて 身動きが取れない様子だった 。
思わず 手を引っ込めて 、 その人の元へ 駆け寄る 。
Nanase.
student.
今にも涙が溢れだしそうな顔だった 。 少しでも安心して欲しくて 、笑顔を向けた 。
Nanase.
私が咄嗟に 叫ぶと 、 慌てたように 更に身を丸める受検者 。
私は 防御の姿勢に入り 、自身の周りにバリアをはった 。 彼の仕掛けた攻撃は 、バリアによって防御されたのだ 。
Nanase.
ああ 、 此奴は 。
Bakugou.
声を荒げて バチバチと掌の上を爆破する 、 ” 爆豪勝己 ” 。
初期の頃の爆豪 、あんま 好きじゃないんだよな 。
Nanase.
Bakugou.
言い返すと思ってなかったのか 、 ピキピキと 眉を顰めて此方を睨みつける 。
Nanase.
student.
そう言って 受検者の方は違う方向へと去っていった 。
Nanase.
Bakugou.
本当 、そんな叫んでて 喉壊れないのかな 。
個性複数持ち 、なんて 今の爆豪に言ったら キレている未来しか見えない 。
PresentMike .
プレゼント・マイクの 時間報告が聞こえてくる 。
Nanase.
Bakugou.
たしかに 、私達と反対方向からは もう戦闘しているような音も聞こえない 。
Bakugou.
Nanase.
Bakugou.
考えていることは すぐ口に出すのか 、 素直すぎる回答に 頭を抱える 。
十秒前の カウントダウンが始まる 。 言い合いながら 敵を探していた時 、何気なく 爆豪の方を見た 。
背後から迫る 、敵 。 足音も気配もなかったからか 、爆豪は気付いていなかった 。
Nanase.
Bakugou.
敵が爆豪に触れる寸前 、 私は掌を敵に向けて 攻撃した 。 あっという間に 敵は壊れて 、倒れる 。
PresentMike .
Bakugou.
Nanase.
目を見開いて 固まったままの爆豪を 置いて 、 実技試験が始まる前の場所まで 戻る 。
原作通り 、 緑谷出久は 麗日お茶子を助けようと 身を投げ出して 大怪我を負ったらしい 。 リカバリーガールのキスによって 治療されたみたい 。
Bakugou.
受検が終わって 、 一人で 帰っていた時だった 。 姿勢悪く 、 両手をポッケに入れている爆豪が居た 。
Nanase.
Bakugou.
相変わらず乱暴な言い草に 呆れる 。
Bakugou.
Bakugou.
思ったことを全て 、 此方を気にすることなく 質問をぶつけてくる 。
きっと 名前を知っている理由が コレ以外では 、不審に思われてしまうから 仕方なく伝える 。
Nanase.
雄英高校受検前は 、 爆豪勝己が ヘドロという敵に捕まったというニュースで持ちきりになっていた 。 本人も理解したのか 、分かりやすく舌打ちをする 。
Nanase.
納得いかないように 、 顔を顰めるが
Bakugou.
Nanase.
Bakugou.
だって 、まじで 敵 《ヴィラン》みたいな思考してる 。
Nanase.
Nanase.
その時 、 舌打ちをすることも 顔を顰めることもなく ただ私を見つめていた 。
Bakugou.
Nanase.
Bakugou.
不器用ながらに 聞いてくる 。 本当に 蚊が鳴くような音みたいだったし
Nanase.
Nanase.
Nanase.
そう伝えれば 、少し驚いた表情をした後 か細い声で自分の名前を言う 。
Nanase.
Bakugou.
Bakugou.
Nanase.
Bakugou.
Nanase.
鬼みたいな形相で 爆破しながら追いかけてくる 。 まあでも 、 勝己くん呼びでいっか 。
Nanase.
Bakugou.
Nanase.
入学式 。 私は無事に 、 雄英高校に合格した 。 校長先生の写った映像が届いて 、確信した 。
彼とは 連絡を交換していた 。
【 おい 】 < なに ? > 【 受かったか 】 < 受かったよ 。 勝己くんは ? > 【 当たり前だろ 合格だわ 】 < だよね ー 流石 。 お互い頑張ろね > なんて 、メールでも言葉足らずすぎる彼との 合否確認をした 。
Bakugou.
Nanase.
Bakugou.
Nanase.
頷こうとした時 、丁度 教室の扉を開けた 。
Kaminari.
Kaminari.
Mineta.
Iida.
Iida.
クラスは 随分と騒がしかった 。 見慣れたことのありすぎる顔と声で 、 目と耳が幸せすぎた 。
Bakugou.
Sero.
Kaminari.
Bakugou.
爆豪が キッと 睨みつけると 、 小さな悲鳴をあげる 上鳴 。
Nanase.
そう 教室の扉前で話していた 。
Midoriya.
Uraraka.
緑谷出久と 麗日お茶子が 、 背後に居た 。
爆豪は 緑谷出久を無視して 、自分の席へと歩いていく 。
Nanase.
Uraraka.
Midoriya.
元気な声で 返してくれるお茶子ちゃんと 、 顔を真っ赤にしながら 小声で返してくれる 出久くん 。
Nanase.
Uraraka.
Midoriya.
同じように笑って 返事する彼女と 、 ” いずく ” 呼びが新鮮なのか 放心状態の彼 。
Aizawa
寝袋にくるまった 相澤先生が居た 。 驚いて 声をあげる二人に対して 、私は ” うわ ー 本物だ ” と感動していた 。