ロゼ
布団から目覚めると寒い空気と共に光が差し込んできていた。
ロゼ
ロゼ
ロゼ
久しぶりに恋人と触れ合える時間が出来ると思ってウキウキしてベットに寝転がりながらロゼはスマホの電源をつけた
ロゼ
するとそこにはロゼの目がかっぴらくほどに衝撃のニュースが視界に飛び込んできたのだった
ロゼ
ロゼ
莉犬主催の新シャッフルグループのバカな!俺たちが交わるなんて!略して「ばかまじ」というグループのメンバーが発表されていた
それだけでは驚かないロゼはそのメンバーの一人の名前を見て唖然としていた
ロゼ
ロゼ
ロゼ
ロゼ
なんて朝からロゼは馬鹿なことしか考えていなかった
ロゼ
よく見るとらいとは魔女の帽子を被ってよく見えなかったが黄色い髪の毛部分の髪を結っていたのだった。
ロゼ
ロゼ
善は急げと言わんばかりにロゼはらいとにLINEを入れようとXを閉じた
ロゼ
ロゼ
ロゼ
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通話
00:00
きっと寝ているだろう彼に電話を掛けると案外早く出てくれた
ロゼ
らいと
シーツかシャツが擦れる音が通話越しに聞こえて思わずロゼは口元が少し緩んだ
ロゼ
らいと
ロゼ
らいと
ロゼ
らいと
少しいつもより糖度の甘い声でロゼを褒めるらいとにロゼは電話越しに少しキュンと胸が苦しめられた
ロゼ
らいと
らいと
ロゼ
らいと
ロゼ
らいと
ロゼ
らいと
らいと
ロゼ
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通話
05:02
どこまでも自由奔放の我儘お嬢な恋人にカラカラと振り回され通話は途切れた
ロゼ
ロゼ
案外心と体は、素直なものであの電話が切れてから数十分も掛からない家に家を出ていた
ロゼ
〇〇号室と書かれたプレートを頼りにらいとの部屋へ向かった
ロゼ
らいと
ロゼ
完全に心を許しきっているらいとに思わず笑みがこぼれるロゼ
ロゼ
らいと
遠くの部屋からだらけた声でロゼに口答えするらいと
ロゼ
らいと
ロゼ
らいと
誘われたようで内心少しドキッとしつつロゼはワガママお姫様の待つ寝室に向かった
ガチャりとドアを開けて見ればそこには案の定寝転がってるらいとの姿があった
らいと
ロゼ
らいと
ロゼ
らいと
ロゼは目の前のスマホをいじくって怠けてるらいとを見てから少し興奮したように声をあげた
ロゼ
らいと
らいと
ロゼ
らいとはムクリとベットにあぐらをかいて座り長いウルフくらいの髪を指に絡めてロゼにチラッと視線を送った
ロゼ
らいと
ロゼはらいとの隣のベットの縁に腰を下ろしてサラサラな黒髪を触り、愛おしいようにらいとの長髪にキスをした
ロゼ
するとらいとは目をまん丸くして少し照れくさそうにテレテレしていた
らいと
ロゼ
目の前で珍しくデレてる恋人にキュンキュンしながら愛が抑えきれなくなりロゼは思わずガバっとらいとを抱きしめた
らいと
ロゼ
らいと
らいとは何か理解したように抱きしめられた事を受け入れてロゼの分厚い背中に手を回した
ロゼ
らいと
ロゼ
らいと
するとロゼは抱きしめる力を強くしてらいとを、もっと近づけた
ロゼ
ロゼ
らいと
らいと
気分屋な猫が腕の中から暴れて外に出ようとするようにらいとはロゼの腕の中で暴れた
ロゼ
しかし体格差でらいとは簡単には出ることができなかった
らいと
ロゼ
すこし疲れたのか何も言わずにすっぽりと腕中に収められてるらいとが口を開いた
らいと
ロゼ
らいと
ロゼ
らいと
ロゼ
らいと
ロゼ
らいと
ロゼ
らいと
ロゼは改まったような声で抱きしめていた腕のちからを弱めてらいとと向かい合うように座りらいとの長い黄色い髪を巻き込みながら輪郭をそっとなぞるように撫でた
らいと
ロゼ
らいと
ロゼ
らいと
ロゼ
らいとはクスクス笑いながらそっと自分の頬に触れてるロゼの手に自分の手を重ねてギュッと軽く握り睫毛が触れ合うくらいの距離まで近づいた
らいと
首を少し傾けて綺麗なぐるぐると渦を巻いて巻き込まれそうなくらい艶やかな夕日色のらいとの瞳をそっと長い睫毛で蓋をしてから
らいと
ちゅ…っと優しい触れるだけのキスをした3秒くらいのその行為は2人の鼓動とロゼの理性を高鳴らせる掻き乱す物だった。
らいと
ロゼ
らいと
ロゼ
らいと
らいと
ロゼ
らいと
ロゼ
何故かやたら否定的なロゼに思わずらいとはため息を吐いて長い髪が垂れるくらいに俯いた
らいと
ロゼ
するとらいとは顔を真っ赤にしてロゼの浅葱色の目を見つめ口を開いた
らいと
らいと
ロゼ
らいと
ロゼは真剣な顔でまた再びらいとに近寄って顔を近づけ触れるだけのキスを落とした
らいと
ロゼ
離したかと思えばすくうようにキスをして終いにはするりと舌を少し開いた口に忍ばせた
ちゅ…レロ…くちゅっ…クチュ…♡
らいと
らいとの口の中でロゼの舌が触れ合い暴れるたびにらいとはくぐもった少し色っぽい声をあげた
ロゼ
らいと
舌を動かしてらいとの息が苦しくなる事には動きを止めての繰り返しをして何度も何度も2人の舌は絡み合った
ロゼ
らいと
体格差のせいなのかロゼとらいとでは肺活力の違いが多く出ていた。らいとは既にもう死にかけであった
ロゼ
らいと
ロゼ
らいと
ロゼ
ロゼ
ロゼ
ロゼは不貞腐れた子供みたいにらいとの細い腰に抱きついて頬を膨らませて口をとがらせていた
ロゼ
らいと
ロゼ
らいと
ロゼ
らいと
ロゼ
らいと
ロゼ
らいと
ロゼ
らいと
ロゼ
らいと
ロゼ
らいと
ロゼ
らいと
ロゼ
らいと
ロゼ
らいと
ロゼ
らいと
ロゼ
らいと
ロゼ
らいと
ロゼ
らいと
ロゼ
らいとはサラリと自分の髪を持ち上げて首筋をロゼに主張するように見せて
らいと
ロゼ
らいと
珍しく積極的ならいとにムラムラが止まらないロゼだが、悟られないようにそっとらいとをベットの真ん中に座らせて壁にもたれかけさせて
ヂュ…♡っと口を窄めて2、3秒ゆっくりと強く吸って綺麗な1輪の赤い薔薇をらいとの首筋に植え付けた
らいと
ロゼ
とロゼに低い声で言われてらいとはビクッとしながらも内心ドキドキして仕方がなかった。
らいと
ロゼ
らいと
ロゼ
らいと
らいと
ロゼ
らいと
ロゼ
らいと
ロゼ
らいと
ロゼ
ロゼは電気のリモコンのボタンを押して少し部屋の温度を下げたのだった。
コメント
7件
カワウソさんの作品読むのが生きがいです😭😭😭
がわい"い"
今回もてぇてぇ摂取させて頂きました🫣💕 長髪のビジュ出た瞬間天を仰ぐほど私盛り上がってたので長髪要素入れてくださってるの大感謝すぎます🥺✨ 最近🥀⚡️がどっちもコラボとかで色々忙しかったので確かにちょっと寂しい気はしてました🥲 💛ちゃんは配信でも話の中で例を上げるとき決まって❤️くんの名前出してくれるのでうれちです(*´艸`)♡