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夜中、目が覚めて廊下に出ると末っ子の部屋の明かりが付いている。
"まだ起きてんのかよ"なんて思いながら、扉を開ける。
がちゃ
俺が扉を開けるとそこには、
ベットの隅っこで膝を抱えて座り胸元を押さえて
整わない呼吸を無理に整えようとしている赤がいた。
苦しくて目をぎゅっと瞑っているから俺がいることには気づいていない。
赤
赤
桃
赤
気づかないうちにいて、近くに来て、急に名前を呼ばれたからか
驚いて体がびくっと反応した。
桃
桃
赤
俺がいることに気づいた垢は安心したのか目には大粒の涙が溜まっている。
桃
桃
赤
"す-っ""はぁ-っ"とゆっくり呼吸をするように促す。
赤が過呼吸を起こすのは初めてじゃない。
昔数回なっていたが、最近はなかった。
でも今回みたいに夜中に1人で起こすのは初めて‥なはず。
桃
赤
桃
桃
赤
桃
桃
赤
桃
赤
桃
赤
桃
赤を落ち着かせてから、自分の部屋に戻る。
色々あったしほぼ完全に目が覚め、作業するためにパソコンを起動する。
桃
かたかた、とキーボードを打って終わっていない作業を進める。
すると
がちゃ
扉が開く。
中途半端な所だったのでデータを保存してから扉の方を見ると、赤がいた。
桃
赤
桃
赤
桃
赤
桃
赤
パソコンの電源を切り、部屋の電気を消す。
ベットのシーツと掛け布団を整える。
その間扉の前で突っ立っていた赤を呼ぶ。
桃
俺がそう言うと、ペンギンのように
よちよちと歩いてこっちに来た。
先に俺がベットに入り、おいで、と手招きをすると入ってくる。
赤
桃
桃
年の差と赤が人より小柄なのもあって俺の腕の中にすっぽり収まる。
赤はこの体制が落ち着くのか、背中をとんとんとするとすぐ眠りについた。
俺もそのあと深い眠りについた。
〜翌日〜
がちゃ
桃
紫
橙
青
黄
桃
青
紫
青
黄
桃
桃
紫
がちゃ
起こすのは申し訳ないほどにまだすやすやと寝息を立てて寝ている赤。
でも赤はうなされて起きる事が多く、なら俺が起こした方が
いいかな、と思い軽く体を揺らして起こす。
桃
赤
起きる気配は一切無い。
赤をベットから持ち上げ試しにお姫様抱っこをする。
それでも起きる気配はない
桃
赤
桃
赤
桃
赤
桃
赤
桃
赤
桃
桃
赤
桃
桃
赤
桃
桃
赤
桃
桃
赤
桃
がちゃ
桃
紫
黄
青
橙
紫
赤
桃
赤
桃
その後みんなに話があると言って集まってもらい、
赤が過呼吸を起こしたこと
夜は必ず誰かと一緒に寝ようという提案話を話した。
すると
赤は必ず誰かと寝ることになり、
例え昼間に突然過呼吸を起こしても
赤
赤
紫
紫
赤
橙
紫
紫
赤
桃
桃
赤
桃
赤
桃
桃
桃
赤
桃
赤
桃
赤
黄
桃
黄
赤
黄
赤
こんな感じでみんながなるべくリビングにいるようにしたから
急な過呼吸にも対処できるようになりました
前よりかは赤も甘々になったかな‥なんて思ってます。
あの時俺じゃなくて黄に抱っこを求めたことは今でも覚えてるからな
まじ没です、、🥹🥹 リクエスト待ってます