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??

夢の世界へようこそ
今回は少し面白い人物をお見せしよう
私の力で転生した人物を
どんな物語を築いていくのか気になりますよね

??

それでは早速
行ってらっしゃい

ここは…どこだ?

私は…死んだはず

もしかしてまだ死ねてないのか?

いや何も感じない

ここが死後の世界というのだろうか

ははっw
死ねた死ねたんだ!
これで開放される

ただ何も無いな
つまらない

もういい
このまま寝よう

深い深い眠りに落ちよう

Zzz

丸まって眠りについてしまった ふむ これではつまらない 仕方ない私が 彼女の過去を話そう

彼女はよくある一般家庭に生まれた ただ少し周りと違うのは母がバツ2で姉と弟と血が通ってないこと 少し裕福なこと 虐待されていることだ 血が通ってなくとも家族は家族だ 彼女の住んでいる家の周りには似た裕福な家が多かったため普通の生活だと思っていた 彼女は虐待と思っていないし 親も思っていない これにより一般家庭だと思っていた

小学1年生

ユイ

お母さん!
見てみて!今日学校でこんなことがあったんだ!

そう
忙しいからあっちいってて

ユイ

あっうん
わかった
ごめんね邪魔して

ユイ

(あんまりお話できないけど忙しいからだし、ちゃんと返事してたから話聞いてくれているはず)

ユイ

お父さん!
今日学校でこんなことがあったんだ!

うんうんそっかそっか
ナデナデ(。・ω・)ノ゙

ユイ

(*´ ˘ `*)♡エヘヘ
(お父さんはよく話聞いてくれて嬉しいな)

またある日

ユイ

今日のテストも100点だったよ!

そう
偉いねヨシヨシ(。´・ω・)ノ゙
100点取るのは当たり前だからね

ユイ

うん

凄いな
頑張ってて偉いぞ
ヨシヨシ(。´・ω・)ノ゙

ユイ

( *´꒳`*)ニコッ

ユイ

(100点は当たり前なんだから頑張らないと、
お母さんもお父さんもお姉ちゃんもみんな取ってるんだから)

また別の日

ユイ

今日もお母さん仕事に行くのか
お父さんも倉庫手伝いに行ったし
暇だなぁ
お水でも飲もー

ちょっと
今日着ていこうとしてた服が濡れてるんだけど!
さっきお水飲んでたわよね
あなたがやったんじゃない!?

ユイ

えっ
やってないよ
もしやってしまっていたとしてもわざとじゃないよ

何やってくれたの!

ユイ

イッ痛いよ
やめてっ!
背中の骨が折れる!
机の角がくい込んで痛い!

謝りなさいよ!

ユイ

ご、ごめんなさい

ユイ

(どこかに行った?)

貴方の本もやってあげる!

ユイ

えっちょっと待ってよ!

ビリッビリッ
チャプン

ユイ

えっ…
酷いっ
ウッヒクッどーして?ズズッ

ユイ

(なんで少し濡れていただけでこんなに怒られないといけないの…
髪の毛引っ張られないといけないの…
大切な本を破かれてお風呂に捨てられないといけないの?)

ユイ

(´;ω;`)

ユイ

(でも、お母さんは帰り遅くて寂しい時お土産買ってきてくれて「寂しい思いさせてごめんね」って言ってくれる
優しいはずなんだ
きっと大切なんだろうな)

ユイ

(私がいけないんだ)

また別の日

ピンポーン

ユイ

あれ?

ユイ

どうしたんだろう

ユイ

鍵開けて?

ユイ

中で音するのに…

ユイ

ヒクッズビヒクッウッ

どうしたの?

ユイ

お父さん
鍵開けてくれないんだ

寝ているのかもね

ガチャ、ガチャ ガタンッ

あれおかしいな
チェーンかかってる

電話するから待っててな

ユイ

うん

プルルル

もしもし?

うん?どうしたの

いや帰ってきたんだけどチェーンがしまってて

ああっ
ちょっと待ってて
今行く

すぐ来るって

ユイ

うん分かった!

ガチャ

はい

ユイ

お母さん酷いよ

ユイ

中で音するのに開けてくれないなんて

今友達とその子供が来ているの
多分その子の音じゃない?

ユイ

でも!(´;ω;`)

しつこいわね!

ユイ

ごめんも言ってくれてないじゃん

ユイ

怖かったのに!

ヨシヨシ(。´・ω・)ノ゙

ごめんね!
これでいいでしょ

ユイ

おとーさん(´;ω;`)

ユイ

(p_q*)シクシク

大丈夫だよ
ヨシヨシ(。´・ω・)ノ゙
ギュッ

ユイ

(*>ω<)ω<*)ぎゅ〜

また別の日

ユイ

お母さん!
一緒にゲームしよ!

忙しいから嫌よ

お父さん誘いなさい

ユイ

お父さん病気で寝てる!

じゃあお姉ちゃんと遊んでなさい

ユイ

うん
わかった

ユイ

お姉ちゃん遊ぼ!

お姉ちゃん

嫌よ

ユイ

ねぇおねがい!
お願い〜!

お姉ちゃん

嫌だって
ドンッ

ユイ

痛っ(>-<)
酷いポカポカ

お姉ちゃん

やめて!
ドンッ
ググッ

ユイ

カハッ

ユイ

息がっバタバタ

お姉ちゃん

お母さん!
ユイが暴れてる!

え?
まあ

グッ

ユイ

(なんで私を抑えるの?
お姉ちゃんを引き剥がしてよ)

ユイ

ヒクッどいてよ!
バッ

ユイ

(やっぱり部屋の中の方が落ち着くな)

ユイ

ヒクッなんで
お姉ちゃんにィっ味方するッの?

ユイ

どうして?

ユイ

もう一人で寝る‪( ・̆༥・̆ )‬

ユイ

Zzz

別の日

~~~~~~~~!‪💢

~~~~~~~~

~~~~~~~~!‪💢

~~~~~~~~

ユイ

えっなに?
なんでお母さんがお父さんの髪を引っ張ってるの?
怖いっ

お姉ちゃん

ユイっ
こっちおいで

ユイ

お姉ちゃん!タッタッタッ

ユイ

(酷いこともされたけど私も叩いちゃたし、今優しくしてくれてるんだからそれでいいや
お姉ちゃん子供苦手みたいだし近ずかないほうがいいかな)

お姉ちゃん

これで絵を描きな

色鉛筆と紙を渡してくれる

ユイ

ありがとう!

ユイ

お姉ちゃんは何書いてるの?

お姉ちゃん

私は高校に提出する課題をやってるの

ユイ

そうなんだぁ
(凄いなぁ
絵が上手でいいなぁ)

別の日

ユイ

(お母さんとお父さんが離婚するらしい)

ユイ

(どちらについて行こう?
お母さんよりお父さんの方が好きだけど財産はお母さんの方が多い
今までと同じ生活をするにはお母さんにするしか…)

ユイ

(はぁほんとに嫌だな
お金で考えてしまう自分が
離婚を止められない自分が
嫌いだ)

学校でも…

ユイ

おはよう!

友達

おはよう

友達

おはよ!

ユイ

~~~~~~~~w

友達

~~~~~~~~w

あの日までは楽しい日々だった

ユイ

(男子にいじられても
倍返ししてやった
<(*¯꒳¯*)>)

ユイ

おはよう

友達

無視

友達

~~~~~~~~w

友達

~~~~~~~~

友達

ヒソヒソ

ユイ

(あれ?どうしたんだろう?)

ユイ

(まぁ聞こえなかったのかな?)

休み時間

友達

ユイちゃーん

ユイ

あっやっほー

友達

ごめんね朝無視しちゃって𓏸𓏸ちゃんに無視しよって言われて…

友達

だから手紙でお話しよ!

ユイ

うっうんいいよ(*^^*)

ユイ

(無視されてたんだ
でも𓏸𓏸ちゃんからも同じ内容を聞いたけど結局どうなんだろう?)

友達が多かったので特に気にはならなかった 普通に個別で遊んだりしていたので いじめと気が付かなかった

小学校3年生の秋 転校することとなった

ユイ

転校したくない!

ユイ

なんで離婚するの?

お父さんが仕事しなかったせいでごめんね

お姉ちゃんの提案でJR線が近い家に引っ越すの

ユイ

(別に働いてない訳じゃないじゃん)

ユイ

(手伝ってたじゃん)

ユイ

( ˘•ω•˘ )

ユイ

なんでそんな事言うの
ポソッ

そこから彼女はどん底に落とされた 転校先の学校で男子にいじめられた 大したことはなく、「ユイ菌だ!」と 逃げたり ヒソヒソと陰口言ったり それでも彼女は一緒に遊ぶのが楽しかった

家では母親が男に入れ込むようになった 仕事場へお弁当作って持って行ったり、 計二千万近くお金を取られたり 暴力を振られているのを見せられた

その後冷めたのか もう会うことはなかったが 新しい男をつくっていた 初対面の時本能が嫌がっていたが 既に子供を作り結婚する報告の時だった

その後同居となったが お腹に赤ちゃんがいる母親のお腹を殴ったり蹴ったり頭を叩いたり首を絞めたりしていた それを止めようとした彼女も暴力を受けた 子供が無事生まれた頃 自分の子供が言うことを聞かないと頭を叩いたりひっくり返して足を持って持ち上げていた

彼女と母親への暴力はヒートアップ 彼女が警察を呼ぶようになると 母親はお願いだから被害届出さないでと懇願するようになり育ててくれた恩を感じ出さずに場を収めてもらうだけにした

しかし数が重なるほどこれは虐待だ 喧嘩をするところを見せるのも 殴るのもダメだと警察の人が言っていた 警察は1度離れることを提案したが 母親達が拒否したため 仕方ないので彼女が施設に入るのを提案する 小学6年生の冬を施設で過ごすことになる

彼女が帰ってきた時 母親は自分がどれだけ悲しんだかを聞かせた 彼女の辛さを慰めずに

また、母親の再婚相手は今度は性的なことをしてくるようになった 性器を触ってきたり、胸を触ってくるようになったのだ その頃の喧嘩は母親を殴りながら警察を呼ぶ異常なものになっていた 母親は酒に溺れて行った

高校生になった時寮がある学校に行き平和な日々を過ごすことが出来た 中学の時に軽く虐められていたのがトラウマになり、特別仲のいい友達以外とは余り絡まなくなった

大学に入学ししばらくたった頃 警察から電話が来た 「お母さんと弟さんが死亡しました お父さんに殺されたようです お父さんは逮捕されました」 という内容の 酷いことをされても嫌いになれなかった母が死んだ 弟が死んだとてもショックだった そのうえ葬儀の日から徐々に父親と姉が 死んだ 遺産で財産が膨大なものになっていた だがもう彼女は病んでしまっていた 学校をやめて 飼っていたペットと一緒に昔住んでいた家を買い住む 本を読むという心残りを解消するために この世の全ての本を読んだ 心残りがなくなった時彼女は死んだ 自殺だった

ああそうだ

私は

毎日が崖っぷちだった

目の前が真っ暗で
崖の上に立たされているような毎日だった

毎日怖かった

助けて欲しかった

今にも狂ってしまいそうだった

自分が自分に思えなくて
物語の中でのみ
幸せを感じれた
だから本が好きなんだ

友達はいたが信頼はできていなかった

家族も信頼できなかった

お父さんはいい人だったけど
たまにしか会わないようになって
どう接していたのか分からなくなった

信頼できる人が欲しかったなぁ

自分より辛い思いをしている人はいる
ご飯を食べることすら出来ない人だっているのだから
と耐えてきたけど
限界だった

なぜこんな思いをしなければいいけないのだろうか?

だれか、たすけて…

助けてよ(´;ω;`)

ポタッ

??

おかえり

いやぁー
最初っから長くなりすぎてしまった

ここまでお疲れ様でした!
コメント❤
よろしくお願いします!

バイバイ(ヾ(´・ω・`)

夢の世界へようこそ

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