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しょう
いふ
いふ
しょう
ほとけ
りうら
ゆうすけ
ほとけ
今日はいれいすメンバーで 花見に来ています ちなみにこれはいふ君の心の声です!
ないこ
しょう
いふ
しょう
ないこ
ないこ
しょう
ないこ
ほとけ
しょう
ゆうすけ
いれいす
いふ
しょう
いふ
しょう
いふ
しょう
いふ
ほとけ
ほとけ
いふ
ほとけ
ないこ
りうら
ないこ
りうら
ゆうすけ
ゆうすけ
その後も皆でわちゃわちゃして 花見は終わりました
りうら
ほとけ
ないこ
いれいす
いふ
しょう
いふ
しょう
いふ
しょう
しょう
いふ
しょう
ないこ
いふ
ないこ
ほとけ
いふ
りうら
そんな風に楽しく会話していたが 長くは続かなかった
ブーン!!
ゆうすけ
ないこ
ほとけ
りうら
いふ
いふ
ブーン!!!
しょう
いふ
ほとけ
りうら
ゆうすけ
いふ
ないこ
いふ
ないこ
いふ
ないこ
ないこ
ないこは大丈夫、と繰り返し 俺を抱きしめながらなだめてくれた そしてしょにだは救急車で運ばれた
医者
ゆうすけ
医者
りうら
医者
医者
ないこ
しょにだの透き通るような 白肌は若干青くなっていた やはり具合が良くないのだろうか…
しかし スゥースゥーと聞こえる寝息は ちゃんと生きているんだ と俺らを安心させた
いふ
いふ
しょう
ほとけ
ほとけ
ほとけ
しょう
ほとけは俺に安心させるように 明るい声で勇気づけた しかしやっぱり悲しいものは 悲しい、それは変わらない 必死に涙を堪えているように見えた
りうら
ゆうすけ
ないこ
ないこ
ほとけ
いふ
ないこ
いふ
心配そうな顔をしながら ないことほとけは部屋を出た
いふ
いふ
俺は寝ている初兎へ思いを ぽつぽつと話した 俺の代わりになってしまって 申し訳ない事、 絶対毎日お見舞に来ることなど 少しずつ話した
しょにだが眠ってしまってから、 一ヶ月が過ぎた 毎日メンバーが見舞いに行っている しょにだのベットには兎のぬいぐるみ やら花束やらかわいい物などで 溢れている 目を覚ました時しょにだの 好きな物でいっぱいにしたいからだった
いふ
いふ
いふ
ポタッ 俺の涙が頬を伝って 初兎の手に落ちる
しょう
いふ
しょう
いふ
しょう
いふ
しょにだは俺の事 忘れてしまったのだろうか… とりあえずお医者さんを呼んで、 それからメンバーを…
いふ
しょう
いふ
しょう
いふ
いふ
いふ
しょう
あぁ、駄目だ いつまでも敬語が外れない 起きてすぐの事で記憶が 曖昧になっている訳じゃない 本当に忘れているんだ…
いふ
しょう
しょう
いふ
しょう
そう初兎は俺を真っすぐ見つめて言った なんて優しい人なんだろう 自分がこんなに傷ついているのに 俺の笑顔が見たいなんて 俺はそう言われてもボロボロ泣いた
しょう
いふ
しょう
しょう
いふ
しょう
いふ
しょう
しょう
パタパタパタ
しょう
しょう
いふ
しょう
いふ
しょう
医者
いふ
しょう
いふ
ほとけ
りうら
ないこ
ないこ
いふ
ないこ
いふ
ほとけ
いふ
いふ
いふ
りうら
りうら
ゆうすけ
ゆうすけ
ないこ
ほとけ
しょう
ほとけ
しょう
ほとけ
ないこ
しょう
ゆうすけ
りうら
りうら
しょう
ほとけ
しょう
ほとけ
しょう
ほとけ
ないこ
ないこ
しょう
ないこ
ないこ
いふ
しょう
いふ
しょう
ほとけ
ゆうすけ
しょう
しょう
しょう
ないこ
ほとけ
しょう
ゆうすけ
しょう
りうら
いふ
いふ
しょう
しょう
ないこ
しょう
いふ
しょう
いふ
いふ
いふ
しょう
ないこ
inないこハウス
りうら
ほとけ
ゆうすけ
ないこ
ほとけ
そんなに暗い顔してただろうか? ほとけに心配させるなんて 我ながら情けない…
いふ
いふ
ほとけ
いふ
ほとけ
りうら
メンバーにそう思われるのが 嫌で隠してたのに 皆優しいからしょにだだけでなく 俺の事まで心配しちゃうから
いふ
ないこ
ないこが静かに聞いてきた これは怒ってる やっぱり心配かけちゃってるよな
いふ
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
りうら
ないこは早口で言葉を並べる 最後の方は声が小さくなっていって 魂の叫びのようだった
年下にこんなに言わせて しまうなんて… 思ったより俺はダメダメかもしれない
ゆうすけ
ゆうすけ
アニキが話の方向を 変えようとしてくれた 心遣いがありがたい…
ほとけ
ほとけ
りうら
ほとけ
りうら
ゆうすけ
りうら
これはりうらなりの気遣いだろうか 皆に少し笑顔が戻ってきた
ゆうすけ
いれいす
ほとけ
しょう
りうら
しょう
しょう
りうら
医者
ないこ
いふ
しょう
いふ
しょう
いふ
しょう
俺達は記憶喪失になる前、 付き合ってた頃時間がある時に お弁当作り合いっこをしていた その時の記憶が薄っすら とでも残っているのか…?
病院の外の木は ほとんどが桜の木だった 緑の葉をつけた桜の木が並んでいる
ほとけ
しょう
いふ
しょう
いふ
しょう
いふ
しょう
りうら
しょう
しょう
しょう
初兎が急に頭を 抱えて苦しみ出した さっきまでなんとも無かったのに…
いふ
りうら
しょう
ゆうすけ
しょう
いふ
いふ
しょう
いふ
しょう
いふ
過呼吸気味になっていたので 俺はとりあえず落ち着かせた 記憶が戻りそうなのか…?
りうら
りうら
りうら
ないこ
ないこ
りうら
まずいな、このままだと りうらが責任を感じてしまう その前に一旦落ち着けないと…!
いふ
ないこ
ないこ
りうら
ほとけ
ないこ
そう言ってないこは 二人の手を取ってこの場を離れた 動揺してるメンバーをなだめるのは ないこの方が適している 俺の時もそうだったから…
いふ
しょう
いふ
早くアニキ達来てくれと 願いながら俺は ずっと初兎を落ち着かせた
しょう
いふ
しょう
しょう
しょう
いふ
それは一ヶ月前に花見を した時話した事だった 記憶に関係している物を見ると 思い出すのか でもこんなに痛い思いしてほしくない
しょう
いふ
いふ
しょう
いふ
しょう
いふ
しょう
いふ
いふ
しょう
いふ
…これは嘘 しょにだと一緒に行った場所は もちろん覚えてるし、 写真だって沢山撮った でもこれでしょにだが落ち着いて くれるならついても良い嘘だと思う
しょう
いふ
しょう
しょう
しょう
しょう
しょう
いふ
しょう
しょう
しょう
しょう
初兎は次々と言葉を放つ 俺だって… しょにだに思い出してほしい でもあんなに苦しんだ姿は見たくない 矛盾する思いなのはわかっている でもどうしても怖くなる そう思っていたら お医者さんが走って来た
医者
いふ
しょう
しょう
医者
しょう
いふ
医者
医者
そう言ってしょにだの 車椅子を押して行ってしまった
ゆうすけ
いふ
いふ
ないこ
ないこ
怯えている二人を 相手にしてないこも疲れたのだろう 少しぐったりしていた
ゆうすけ
いふ
二人を車に乗せ、俺達は家に帰った 車に乗っている間俺達は無言でいた そこで俺は口を開いた
いふ
ないこ
いふ
いふ
いふ
ないこ
ないこ
ゆうすけ
いふ
いふ
いふ
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
いふ
ないこ
ゆうすけ
いふ
ないこ
いふ
ないこ
ないこ
いふ
ないこ
ゆうすけ
いふ
ないこ
ないこ
ゆうすけ
ないこ
いふ
いふ
ないこ
いふ
いふ
しょう
しょう
いふ
しょう
しょう
いふ
しょう
いふ
いふ
しょう
いふ
しょう
しょう
目をキラキラさせて はにかむ姿はとても可愛らしかった 本当に嬉しいと思っているようで 少しほっとした
元々付き合ってたけれど 今は考えが違うかもしれなかったから 俺はまたしょにだと…
しょう
しょにだは首をこてんと 傾けて俺に尋ねる 薄紫色の瞳は不安を含んでいた
いふ
いふ
しょう
しょう
いふ
いふ
しょう
しょにだの上目遣いは 本当に心臓に悪い… 今すぐ押し倒したいと思う 欲望を必死に留めて 俺は悟られないように努めた
いふ
しょう
何か攻撃でも受けたような気がした ぎゅーどころじゃない事もしたい! と思いつつしょにだは 望んでないと自分に言い聞かせた
いふ
しょう
いふ
いふ
しょう
いふ
しょう
いふ
いふ
しょう
いふ
しょう
いふ
いふ
しょう
ライブ当日
ないこ
ないこ
ないこ
しょう
しょう
りうら
ほとけ
ないこ
いふ
ゆうすけ
いれいす
しょう
ないこ
いれいす
歌っている途中 しょにだは記憶喪失なんて 嘘かのようにずっと笑顔だった 本当に楽しそうで俺のはいらない 心配だったのかとほっとした
ないこ
ないこ
しょう
しょう
いれいすメンバーは 少し不安げな様子で しょにだを見守る 俺も何かあったら助けようと じっとしょにだの方を見つめた
しょう
しょう
しょう
しょう
いふ
しょう
しょう
いふ
いふ
しょう
ほとけ
ないこ
りうら
しょう
いふ
しょう
いふ
しょう
しょう
しょう
いふ
しょう
しょう
いふ
いふ
俺としょにだは キラキラ輝くステージの上で 愛を誓った
ほとけ
りうら
ないこ
ないこ
いれいす
END