本当にいらないのは…

いつも話しかけてくれる君

僕と百くんは幼なじみだ

だからお互いの事もよく分かっている

そしてそんな君が僕は好きだ

友情とかじゃなく恋愛的な意味で

やばっ、みとれてた///

この子は黄くんっ！

黄くんも幼なじみなんだぁ～

お昼休み

僕も諦めがつくから…

授業中…

告白するとはなったもののどうしよ、、

どうやって教室に誘えば…

そうだっ！手紙で言えばいいんだ授業中ﾀﾞｹﾄﾞ

放課後教室に来れる？ 　　　by蒼

よし！勇気をだすんだｯ僕ｯｯｯｯｯｯ！

いけるかな…

いいよ…いいよ、、、えっ？！

来てくれるってこと！？

恥ずｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯ//

二人とも笑ってるしぃ

もう消えたい//////

で、でもｯ放課後来てくれるってことだよねｯ?

放課後…

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

言え！言うんだ僕ｯ

何で涙が出てくるんだろう、

蒼ちゃん………ﾎﾟﾛｯ

それからずっと幸せだった

-END-

-END-?

END何てするわけないじゃんｗ

こっからが本当の

物語始まりだっていうのに、、、、w

いつもどうりの朝

いつも通りの道

いつも通りの学校

いつも通りの皆

いつも通りだと思ってた、

ｻﾞﾜｻﾞﾜ

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

何て呑気に考えてた

そしたら急に百くんが

二人とも驚いた顔してお互いを指指してたの、

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁｯｯｯｯｯ

ｸｽｸｽ

ちなみに席は 百赫蒼 です。

百くんが誰と話そうと勝手なのに、

もやもやする、、、？

昼休み…

しーん、、、、

数分間後…

この時、断ってたら良かったのかなぁ、、、ｯ

ｶﾞﾁｬ

明日学校行きたくないなぁ

でも明けない夜なんてないし、

こんなこと親に相談出来るわけがない、

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

教室に入ると泣いてる赫くんとそれを慰めてる

百くんがいた

訳がわからない

いじめたんだろ、ｯ

ﾊﾞｼｯ

鈍い音と共に顔に痛みが走った、

何でこうなっちゃたんだろう、

そっからはもうただただ時の流れが過ぎていっただけだった、

殴られ

金を取られ

性処理に使われた、、

でも一番辛かったのは

赫くんと百くんのイチャイチャをみることだった

死んだら楽になれる…？

怖い…

復讐する……？

したくない

もう生きたくない

本当は生きたい

赫くんが居なくなれば解放される？

ダメだけど、心のどこかで

赫くんはイラナイ

こんなことを考えちゃう自分が

最近では自分のカラダを傷つけることだけが

唯一の生き甲斐になっている

ただ最近、、

切る場所が無いから、薬にまで手を出すようになった

どうしよｯ

蒼の袖を捲った

もとはと言えば赫くんのせいで

赫くんが嘘を流すからこうなったのにｯｯ？

今さら何言ってんの？

その時切れてはいけないものが

切れてしまった、、、

い"なければ良かったのに…っ((ﾎﾟﾛｯ

バンッ

蒼何ていなければ良かったのにｗw

気がついたら無我夢中になって走っていた

泣く資格何てないｯｯ

でも涙が止まらないﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

黄くんが心配してくれてるのに、、

僕だったかぁ……ｯｗ(ﾎﾟﾛｯ

無意識のうちにあるところに向かっていた、

僕が向かった場所は、よく月がキレイに見える屋上だ

短い人生だったけど、たのしかったなぁ～

最期に心残りなのは黄くんだ、

もう相談する事なんて無いからね！

ご褒美をあげてもいいですかｯ？

バイバイ((ﾎﾟﾛｯ

ﾋｭｰ

ｸﾞｼｬｯｯｯｯ、、

-END-

最後は一体誰でしょうね？笑