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学園長(蘆屋道満)

晴明くん。佐野くん。
迎えに上がりましたよ。

佐野命

学園長!
ちょうど良かった。
晴明の顔色がちょっと悪くなり始めてて。

学園長(蘆屋道満)

!分かりました。
晴明くん失礼しますね。

俺は無事に晴明くんの寮へと着いた。

中へ入ろうとすると中から外に出ようとしてた佐野くんが出て来て晴明くんの容態が変化した事を告げた。

俺は晴明くんの部屋へと入り込んだ。

安倍晴明〈幼児〉

/ぽけ〜、、、/

佐野くんとご飯を食べて数分したら、

頭がぼけ〜としてきた。

子ども特有の反応ではないことはすぐに理解できたが、痛みがないせいでなんとも言えない。

どうしよう,,,言葉を出そうにも口がうまく動かないから,,,

佐野命

!!晴明!
大丈夫か?顔色が悪いぞ?

安倍晴明〈幼児〉

あ,,さ,,,佐野くん。
なん、、か、ぼーとする,,,ねんです。

僕に気づいた佐野くんが僕の体を心配してくれている。

やばい,,,,本格的にぼーとして、、、きて

佐野命

せ、、、、い!!!

ねむ,,,,,,,,い。

学園長(蘆屋道満)

はる、、、、くん!!
いま、、、、、、、

学園長(蘆屋道満)

たかはし先生!!
安倍先生の容態が急変しました!

たかはし明

分かりました。
ではまずはベッドに寝かせてください。

学園長が能力で安倍先生を連れて来た。

彼の顔色は確かに青白く体調がすぐれないことは目に見えていた。

安倍晴明〈幼児〉

、、、、、。

たかはし明

安倍先生?声が聞こえる?

安倍晴明〈幼児〉

、、、、、、。

たかはし明

反応がない,,,,
秦仲先生、枕を氷枕にしてください。

秦中飯綱

分かった。

こちらの声に反応がない,

脳震盪か。軽めじゃないのは確かだな。

学園長(蘆屋道満)

たかはし先生。
晴明くんは大丈夫ですか?

たかはし明

大事には至りません。
ですが、幼児化している分、治療が難しくなっているのも事実です。
輸血が必要ではないのは幸いでした。

良くない結果は事実であっても、

不幸中の幸いという言葉は嘘ではないのだろう。

安倍先生を診た所、脳震盪で済んでいる。

それは不幸の中にある幸運だった。

たかはし明

、、、、、!
嗚呼、そういう事か。

秦中飯綱

どうしたんだ?

たかはし明

いや、この幼児化の薬の効力がなんとなく分かったよ。確か作ったのは柳田くんだったね。

秦中飯綱

嗚呼、佐野の証言も取ってるからそうだよ。
だけどそれがどうしたんだよ?

たかはし明

ん〜、細かい事は佐野くんに柳田くんを連れて来てもらってから話そうかな。
思っている以上に事は進んでいる事にね。

あ〜,僕、百々目鬼でよかったぁ。

だってこの薬のカラクリに 気付けたんだから

安倍晴明

,,,,んぅ????

あれ????此処何処だろう?

安倍晴明

夢????

、、ていうか声が元の僕だ。

柳田くんの言葉では1週間位はかかるって言ってたしやっぱりこれは夢?

mob

クククククク。
まんまと引っかかってくれたね。安倍晴明。

安倍晴明

だっ誰だ!!?

夢だとしてもこれはただの夢ではないようだ。

mob

俺か?
俺はただの夢魔さ。

mob

まぁ、夢魔と言っても悪夢限定の。な。

安倍晴明

悪夢限定の夢魔がどうして僕の夢なんかに来てるんだよ??

mob

お前からは美味しそうな夢が見られそうと思ったからな、ちょっと細工したんだよ。

僕の目の前に夢魔が現れた。

この変な空間はコイツのせいだったのか。

安倍晴明

細工だって????

mob

嗚呼、お前の生徒の作った薬にちょいとな。

安倍晴明

柳田くんの薬に?
彼に手は出してないよな!!?

mob

おかしな奴だな。
自分の危険に他人を心配するなんて。

安倍晴明

僕のことはいい!
それよりも柳田くんに何もしてないだろうな!?

mob

嗚呼、何もしてない,
安心しろ。俺がしたのはあくまで薬のみにだ。

とケラケラと乾いた笑いで夢魔は僕へ話しかける。

柳田くんが無事で良かった。

安倍晴明

薬に????

mob

嗚呼、都合が良さそうだったんだ。
幼児化にちょっとした細工をするのがな。

安倍晴明

幼児化に細工????

mob

まぁ、此処は誰にも聞かれない空間だから気分も良いことだし教えてやろう。

と揚々と夢魔は話し出した。

???

フフフ

???

僕の愛しい子に手を出した罪は、重いよ

???

あーあ、学園長〈道満〉も何をしてるんだろうね。
あんなにもわかりやすい気配が満ちていたというのに。

???

まぁ、それだけ僕の愛い子に夢中だったとも捉えてられるか。

???

とりあえず、あの子が真相を知ってから夢魔を祓おうかな。

???

まぁ、知らせないのも手だけども、知っていた方が後々僕に有利に働くしね。

???

ねぇ、ハルアキ。
僕に見せてよ。
平和的な解決を。

どうもー主です。

毎度のことながらですが、

読んでいただきありがとうございます。

正直言って何故こんなに伸びてるのか分からないくらいです。

みんな、晴明くんが好きで、幼児化が好きと言うことなんですかね。

まぁ、個人の好みは自由ですしね。

そこに置いておいて、

幼児化に少し話を加えさせてもらいました。

なんとなくたかはし先生に活躍の機会を与えたいと思ったので、

因みにですね。

この話を書き終えたら女体化を書こうと思ったのですが、一旦書く事を宣言しておいてリクエストに応える機会にさせて欲しいです。

女体化の話は必ず書きます。(宣言)

ですので良いよという方はスタンプをくれると嬉しいです。

あー、後ですね。
次に書こうと思ってる話は、リクエストをくれた人がいたので、
別世界という体でこの話の続編という形にさせてもらいます。

どういう話になるかはお楽しみに

ではまた次の主のコーナーで会いましょう。
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