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今日は「水曜日」

早く行かなきゃ…

1ヵ月前

如月 陽

はぁ…朝陽先輩に近ずきたい〜

安藤 凪

だから話しかけなって言ってんじゃん

如月 陽

そんな簡単に言わないで!

安藤 凪

いや、だって話しかけたら近ずけるじゃん

如月 陽

それはそうだけど…

如月 陽

なんか…

安藤 凪

何よ

如月 陽

わかんない

安藤 凪

何それ、意味わかんないや

如月 陽

凪には分からないよ!

安藤 凪

じゃあ相談してこないで

如月 陽

それはさせて…泣

三峰 冬真

あぁ〜

朝陽 奏汰

うるさいなぁ…

三峰 冬真

だって陽ちゃんに近ずきたいんだも〜!!

朝陽 奏汰

じゃあ話しかけろよ簡単だろ

三峰 冬真

そんな簡単なわけないだろ

朝陽 奏汰

は?

三峰 冬真

恋ってムズいんだぞ!

朝陽 奏汰

何女子みたいなこと言ってんだよ

朝陽 奏汰

きしょくわりーな

三峰 冬真

そんなこと言うなよぉ〜

朝陽 奏汰

引っ付くな。キモイ

安藤 凪

私的には三峰先輩の方がタイプだけど

如月 陽

ちょっと明るい系なのに?

安藤 凪

それが好きなの

如月 陽

へぇー

安藤 凪

何よ、私は聞いてやったのにその反応

安藤 凪

もう相談聞かないわよ

如月 陽

ごめんなさい!

如月 陽

お願いだからそれだけは!

安藤 凪

はいはい…

三峰 冬真

だからさぁ〜…

如月 陽

だからぁ〜

ドンッ

如月 陽

痛っ…!!

安藤 凪

ちょっと!あんた何処見て…

三峰 冬真

ごめんごめん…

三峰 冬真

あ、陽ちゃん…!?

安藤 凪

三峰先輩…///

朝陽 奏汰

何やってんだよ冬真

如月 陽

いてて…

朝陽 奏汰

大丈夫か?チビ

え?チビ?誰のこと?

朝陽 奏汰

おいお前、キョトンとしてるけどチビはお前の事だよ

如月 陽

え!?

い、一応145cmはあるよ!? (中2)

安藤 凪

ちょっとあんた!先輩だからって調子乗らないでね!

安藤 凪

陽は確かに小さいけどそんな言い方はないじゃない!

朝陽 奏汰

あ?

朝陽 奏汰

俺は心配してんのに

朝陽 奏汰

何あんたら、感じ悪

朝陽 奏汰

行こうぜ冬真

三峰 冬真

え?あ、陽ちゃんごめんね!

三峰 冬真

じゃあ!

安藤 凪

何あいつ、先輩だからって

如月 陽

はじめて先輩に心配された…

安藤 凪

何嬉しそうにしてんの?

如月 陽

だって…先輩と近ずけたもの…/////

安藤 凪

はぁ…あんたって奴は…

朝陽 奏汰

なんだよあいつら

三峰 冬真

可哀想だって、あんな言い方したら

朝陽 奏汰

は?お前もかよ

朝陽 奏汰

もういい、ついてくんな

三峰 冬真

え?帰りは?

朝陽 奏汰

1人で帰る

朝陽 奏汰

お前は他に居るだろ

三峰 冬真

で、でも…

朝陽 奏汰

今日ほっといてくれ

三峰 冬真

…分かった…

帰り道

如月 陽

はぁ…

確かに先輩に近ずけたけど、

こんな近ずき方は嫌だ…

どうしよう…謝りたい…

でも…

如月 陽

うぅ…泣

朝陽 奏汰

なに泣いてんの?

如月 陽

え?

朝陽 奏汰

あ、さっきの…

如月 陽

朝陽先輩…えっと…さっきは…

如月 陽

ごめ…

朝陽 奏汰

すまなまなかった…

如月 陽

え?

朝陽 奏汰

流石に言いすぎた…ごめん…

如月 陽

いえ…私こそぶつかってしまってすみません…

朝陽 奏汰

いや…それはこっちが…

如月 陽

でも良かった…

朝陽 奏汰

え?

如月 陽

先輩が…私の事嫌ってなくて…泣

朝陽 奏汰

え!?

朝陽 奏汰

いや、そんなことで嫌わないよ

如月 陽

でも…私先輩のこと不快にさせてしまって…

朝陽 奏汰

いや、でもなんでそんなに泣くの?ただぶつかっただけなのに

如月 陽

好きだからです…

如月 陽

先輩のことが…

朝陽 奏汰

え?

朝陽 奏汰

それって…

朝陽 奏汰

告白ってことで受け止めていいの?

如月 陽

は、はい…//

如月 陽

ずっと言いたかった…でも…言うタイミングがなかった…

如月 陽

唐突にごめんなさい…

如月 陽

困りましたよね。すみません…

如月 陽

それでは…

朝陽 奏汰

朝陽 奏汰

水曜日

如月 陽

え?

朝陽 奏汰

水曜日だけ付き合おう

如月 陽

え?水曜日?だけ?

朝陽 奏汰

うん、水曜日だけだけど

如月 陽

本当ですか!?

朝陽 奏汰

あ、うん…ごめん困ったよね…

如月 陽

いえ!むしろ嬉しいです!先輩の彼女になれるなんて…

朝陽 奏汰

でも水曜日だけだよ?

如月 陽

それでも、私は先輩の彼女なら嬉しいんです!

朝陽 奏汰

変わった奴…

朝陽 奏汰

じゃあ、明日迎えに行くから

如月 陽

え?

朝陽 奏汰

明日水曜日

如月 陽

いや、そういうことではなく、私の家知ってるんですか?

朝陽 奏汰

あぁ、たまたま前を通りかかった時2階にお前が居たからな

如月 陽

そう…ですか

如月 陽

じゃあ待ってますね!

如月 陽

それでは!さようなら!

朝陽 奏汰

あぁ、また明日

〜次回〜 水曜日だけ付き合うことになった如月と朝陽、その事に気づいた三峰が「実は俺も安藤と付き合ってんだ!」と嘘をつくそれを信じてしまった朝陽、そして、「嘘」で付き合った三峰と安藤、この2人の恋愛は上手くいくのだろうか、朝陽と如月の食い違い、もう恋愛する暇なんてないくらいだ…(o´Д`)=з

♡胸キュン度♡ ♡50→へぇー ♡100→ドキドキ ♡150→ワクワク ♡200〜→キャ───(*ノдノ)───ァ

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