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⚠️注意⚠️ BL R表現あり 桃赤 青水要素あり 御本人様と一切関係ありません 通報禁止 地雷さん回れ右 荒らし禁止 エセ関西弁
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いつまでもこうしていたいけど…もう時間切れ。言わないと…声をいっそう低くて君を呼ぶ
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目を見開く君。聞き間違いか確認していたのか少し反応が遅れて口を開いた
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わかった。とも嫌だ。とも言わない君。少しでも付き合ってるって関係を伸ばしたいのだろうか…なら…
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こうやって焦らしてみる。こんなことを言っただけで1層傷ついたような顔をする君。見てるこっちも辛い…
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「そんなことないよ」って言ってほしいんだろうけど…ここで言ったらもう止まれなくなる。だから…
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笑顔をこっちに向ける君。泣いてはいなかった。ただただ笑っていた
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君が出ていった後外から必死で声を抑えた泣いている声が聞こえた
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声が聞こえないところで…声を殺して泣いた…もう戻れない悲しみと君を泣かせてしまった俺への憎しみを込めて
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泣いてることがわかったようで焦ってこっちに寄ってきたほとけっち。なんだかの様子を見て安心したのか必死で声を殺して泣いていたストッパーが外れた
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ない君は…今1番来て欲しい人。会いたい人。慰めて欲しい人。頭を撫でて欲しい人。でも…
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思い出しただけで胸が痛い。また涙が溢れる。その様子を見るほとけっちも辛そうな顔をしている
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そこからずっとほとけっちの腕の中で泣いていた。何度もつっかえながら細かく状況を説明した。すごく時間がかかったけどほとけっちはゆっくり話を聞いてくれていた
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ずっとぎゅーってしたまま撫でてくれるほとけっちがの心も体も暖かくて泣き疲れした俺はいつの間にか眠ってしまっていた
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眩しさで目を開く。日の出の光がちょうど差し込む。そして冷たい風が頬に刺さる
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外で寝るなんて…てかほとけっちも巻き込んじゃった…でも不思議と寒くない…なんでだろうと思うとたくさんの上着が俺にかけてあった
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そう言って投げつけて来たのは自動販売機でよく売ってる缶のコンポタ
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まろがいることにも驚いたけど初兎ちゃんもいたなんて…だからこんなにたくさんの上着があるのか…おかげで寒さも感じず安眠できたけど…
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外で寝かせるのが不安ってことはずっと起きていたのだろうか…そしたらだいぶ申し訳ない…
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恐る恐る家に入る。暖かい空気が俺を歓迎してくれて少し肩の力が抜ける
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事前に用意していたのか氷嚢を持ってきてくれた。いつもより優しい声のあにき。体の力が余計抜ける
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そっか…初兎ちゃん…りうらのために起きててくれてたんだっけ…そりゃあ眠いよね…迷惑かけちゃったな…
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そう言ってコタツへ招いてくれる。いつの間にかみんなこたつの中に入っていて少し狭いけど人肌の温もりを感じるから暖かい
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いつもより声が低く鼻声のないこだ。きっと泣いたんだろう…
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見え透いた嘘を並べるうちのリーダー。ないこは今までずっとりうらしか見てなかった。暇さえあれば俺にりうらが可愛いって彼女がやばいほど可愛いって言ってた。それにもし本当に好きな子がいるのなら…
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確かにわからなくもないことは多い。りうらも大学の単位本当にやばいらしいし…喧嘩したりして悲しい顔してたりすると…うーん…でも…
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もちろんないこにも聞こえるようにしてる。さてどんな答えが返ってくるか…
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あれ…俺失敗した?てか結構ダメージ来るんやけど…
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それは反則…////本当に…俺の彼女には勝てんわ…好きが溢れる…この気持ちが収まらなくて-hotoke-に抱きつく。あぁ…好きだなぁ…愛してる…大好き…君への気持ちの言葉が沢山出てくる…全て伝えたい…
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可愛い彼女の後ろ姿を見送る。俺もたまに不安になることはあるけど…気持ちが聞けてよかった…
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ん〜…でも少し気持ち揺らいでるみたいやな…ならあとはもう本人たちで話し合う方が早そうやな…
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そうして…電話は切れた
そして夜
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あいつ…騙しやがったな…
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まぁ…まろじゃなくてりうらを連れて行かせたんだろうな…何が飲もうだよ…未成年飲めないよ…それに答えは決まってる…
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きっと…少しでも可能性があるならと思ったのだろう…ごめん…諦めて欲しい…だから嘘をつく
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目を伏せる君。とりあえず部屋に入れて2人でソファーに座る
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そんなわけ…気づくわけないじゃん…きっと繋ぎ止める方法として言ってるんだろうな…そんなに…俺の事好きでいてくれる…そんな人を俺は…
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チッ(・д・)あいつ…勝手にペラペラと…
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そう言って縋るように手を握ってくる。払い除けないと…じゃないと…
りうら…好きだよ…
ダメだ…払い除けて…
抱きしめたい…
このままじゃ俺が不幸にさせる…
本当に?勝手に決めつけてない?
そんなことない…りうらはまだ大学生なんだ…負担になる…
でも青組の2人もそんな様子はなかったよ?
あの二人は違う。俺とりうらは社会人と大学生だ…だから…
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勢いよく払い除ける…少し強すぎたかもしれない…でも…君が諦めてくれるなら…俺の気持ちわかってくれるなら…これでいい…これが正しい…
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予想外の名前が出てきた。そんなわけ…だって相手には彼女がいるのに…
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良かったじゃん。諦めてくれたよ
嫌だ…他の人のところに行かないで…
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なんだか自分の中でなにかの糸が切れた様な気がした。それと同時に強くりうらを押し倒した
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ほら…取られちゃうよ…?いいの?
これが彼の道なんだ。邪魔したら不幸にさせる
嫌なんじゃないの?今ならまだ間に合うかもよ…
このまままろに任せようよ
嫌だ…りうらは渡さない…俺の…俺のだ…
嫌だ…
嫌だ…
嫌だ!
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わかってる。こんな身勝手なお願い…自己中心的すぎるお願い…自分から突き放しておいて他の人のところに言ったら行かないでくれと懇願するなんて…カッコ悪すぎる…
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りうらからのキス何気に初めてだな…なんて思っていると急に舌が入ってくる。やったことないDキスを必死でやってるのか下手くそで可愛い…だからこそ少しいじめたくなって俺から激しめにしてみる
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そうやって顔を背けて…そこからいつも…今まではそうだったけど…もう…だからこのまま離れようとしたら
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自分の服を脱ぎ出すりうら。ダメだと言おうとしてもどうしてもそれを欲している俺がいる。りうらはそのまま俺のボタンを外して服を脱がせていく
そしてそのまま…2人の色は混ざった
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あの後何回もない君の名前を呼んだ。何度も何度も。何回も好きって、大好きって、言った。何度も何度も…君しかいないんだよ…俺には君しか…そう伝えるように…何度も…
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身体中にはキスマとか色々とない君からのやつが沢山ついてる。すごい量…いつもより激しかったし…
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今日はソファーでやったからちょっと体に負担があるけど…ない君の家のソファーめっちゃふかふかしてるからまだ楽な方なはず…
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ない君だ…もう起きてたんだ…そういえばベットの隣にいなかったな…それにしてもなんでそんなにフリーズしてるんだろ…
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急にそんなのと言われると恥ずかしくなってきて布団で自分の体を隠す
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少し申し訳なさそうにそんなことを言ってるない君…でもなんだか許してしまう…
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ベットに腰をかけて少し気まずそうな顔をしてる。何の話かはだいたいわかってる。てか元々それ目当てでここに来たんだから…
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苦しそうな顔をして下を向いている。その話はまろからも聞いた…ない君の気持ちも分かる…俺もない君を不幸にしてしまうかもしれない、負担をかけてるかもしれないって思ったら同じことをする…でも…
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少し嬉しそうに訪ねるない君。そんなの決まってる…
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ない君のいつもの香水の香り。ない君の温もり。ない君の声…何もかも…また俺だけの彼…別れた時にはもう俺のでは無いと思った…でも…
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時計を見ればあと少しで俺の誕生日。そう。今日は誕生日前日。配信は本当はやる予定だったけど家族と20歳を迎えるからとリスナーさんに伝えてお休みにしてもらった
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そう言って急いでお酒を取りに行ってくれた。確かに最初に飲むのはジュースみたいなお酒がいいかもしれない…
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カシュッと音を立てて缶が開いて丸氷のはいったコップにお酒を注ぐ。シュワシュワパチパチパチと音を立てる
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あと20秒
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あと10秒
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5秒 4秒 3秒 2秒
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11月30日
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そう言ってグイッとお酒を飲むない君。何をするのかと思いきや…
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そんなの…
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おまけ
その後
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仲直りできたならいいよ
主
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