辰哉
え?
紫雨
先輩には助けられてばかりだったので、、
紫雨
今度は私が先輩を助けたいです
辰哉
そんな訳にはいかないよ
紫雨
なんでですか?
辰哉
後輩のことは先輩が助けないと
紫雨
で...でも
ギュ(ハグ)
辰哉
大丈夫だから
紫雨
先輩...
辰哉
いつでも頼って
紫雨
先輩もいつでも頼ってください!
辰哉
ニコ
辰哉
ありがとう
ポンポン(頭をポンポンされた時凄く あたたかく感じた-)
紫雨
ニコ
先生(木下)
何してるんですか?
辰哉
あ、木下先生
先生(木下)
もう夜遅いんだから帰りなさい。
辰哉
ごめんなさい、俺が悪いです
先生(木下)
そうなの?
紫雨
え、?いや、木下先生、私が悪いです
先生(木下)
どっちが悪いの??
辰哉
俺です
紫雨
私です
先生(木下)
はいはい、じゃあ両方悪いのね。もう夜遅いんだから
先生(木下)
早く帰りなさい
紫雨
ごめんなさい
辰哉
ごめんなさい
辰哉
木下先生でも聞いてください
先生(木下)
はいはい、明日に話してください。もう10時ですよ?
紫雨
え、!そうなんですか?
先生(木下)
もう帰りなさい。先生の車に乗せてあげるから
先生(木下)
帰りますよ
紫雨
はい、
辰哉
はい。ありがとうございます
先生が半目になって今にも寝そうになっている
紫雨
先生、!起きてますか?
先生(木下)
………、、、
キキー(ブレーキ)
紫雨
ビク…!
私が驚いた時辰哉くんは優しく抱きしめてくれた
紫雨
なに...ごと?
辰哉
大丈夫?
紫雨
先輩、も、!
先生(木下)
ビク...!は、!2人ともごめん!
紫雨
いやいや、大丈夫です!
ドンドン(窓を叩く)
前の車の人
おい、何してんだよ
先生(木下)
すいません、!
前の車の人
責任取れよお前、
紫雨
...!
紫雨
え、?
前の車の人
あ?
紫雨
翔輝?
前の車の人
紫雨?
紫雨
なんで、こんな時間に、!
翔輝
お前こそなんで
翔輝
隣の男は誰だよ、!
紫雨
……、、!
翔輝は紫雨の彼氏。自然消滅した。 原因不明_____。
辰哉
紫雨に手出さないでください。
翔輝
紫雨、!
紫雨
……、私はもう翔輝の事好きじゃない。
紫雨
他に好きな人がいるの!
翔輝
は、?
辰哉
……、2人とも落ち着いて、







