学校には行きたいけどやっぱ無理かな~
みんなはこの時間学校から帰る頃かな?
窓の外を見ながらそう考えるようになった。
青い空。
あーあ、卒業式一緒に笑い合いたかったな。
でも守ったことを後悔してる訳じゃない。
私が守ってなかったらゆあんくんが死んじゃってたかもしれないし、
私はどうせ恋のキューピット。
私なんて必要とされてない。
きっと。
モテてるゆあんくんよりは私が死んだ方がマシでしょ~!
……
一人ぼっち寂しいな…
前までは外でよく3人で遊んでたな~
また3人で思いっきり遊びたいな~…
そんな願いも叶えれないのかな、
私がそんなことを考えていると
病室のドアの向こうから声が聞こえてきた。
、?
私の名前が聞こえた気がする…
私は耳をすました
🍗
🎸
先生
🍫
必要と、
されてる…?
嬉しさとどうしようという気持ちが湧いてくる
🍫
目から涙がこぼれ落ちてくる
うそ、どうして、
私、久しぶりに泣けた。
嬉し涙なのかな、
悲し涙なのかな、
どっちなんだろう…
🍗
🎸
先生
🎸
ガラララッ…
🍫
🍗
🍗
ハッ…
私まだ涙が…
🎸
🍫
🍫
🍫
🍗
🎸
🍗
🎸
🍫
しょうがないんだから…。
私は笑って見せた。
🍗
🎸
🍫
🎸
🍗
ずっとこうやって笑っていたいな…
梨恋
梨恋
梨恋
コメント
2件
続き楽しみです!!待ってます!!