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名前は、サーラ・ブラウン
歳は今年で13歳になる 私には小さい時から言われている 言葉がある
自分は呪われてるだとか…
母親が幼少期に居なくなった理由も
私が呪われているせいだと
夜逃げした父親に言われた。
自分でも薄々実感している…
どの施設に入っても、
どの里親にあっても
最終的には…「一緒にいると害になる」と言われ、みんな去っていった。
ほんとに呪われているんだと思う…
今までに運に恵まれたことなんてないし…
ましてや、悪魔の子扱いは当たり前だった
「あいつは悪夢を運んでくる!!」 だとか
「あいつの言った言葉がほんとに起きるんだ!」
とか何とか
ほんとについてない…
10回目の里親も、ほんとに酷かったけど
なんやかんや住まわせてもらっていたから感謝をしていた…が
ある日 悪夢はほんとにあるんだと私は知った
いつも通りに、私がミスをしてしまい罰を受けていたら
突然、全身黒色の服を着た謎の男3人組が現れた
最初はよくある強盗だと思ったが、 そんな甘くはなかった、、
おじさんが、男に出ていくように交渉を試みた、だが
謎の男3人組は話を聞かず中に強引に入ってきた
イライラしていたおじさんは思わず謎の男3人の1人に力いっぱい腕を掴んだ
だが、おじさんは簡単に吹き飛ばされてしまった
おじさんの奥さんも、怒りに殴りかかろうとしたが
簡単に蹴り飛ばされてしまった
私の2個年上のチャーリー、おじさんの娘は怯えて何も出来ず、私の後ろに隠れることしかできていなかった…
そこからは…
もう思い出したくない…
サーラ
サーラ
サーラ
サーラ
サーラ
サーラ
サーラ
今は確か9月…冬もすぐだからすごく冷える
多分今の時間は21時過ぎぐらいだろう…
半信半疑にあのLightという男の言われた通り、バスを待っていた
サーラ
サーラ
サーラ
サーラ
(じっとすることが出来ない子)
バスを待っているはずなのにじっとできない私はバスのことをあっという間に忘れ、杖探しのために枝を探し始めた
サーラ
小枝を触りながら小言をこぼしていると
ものすごい速さで紫色のバスが遠くの方から現れてきた
キッキーーー!!
サーラ
あまりにも急に現れてきたから、わたしは驚いてその場にスっ転がってしまった
ᴛᴏ ʙᴇ ᴄᴏɴᴛɪɴᴜᴇᴅ▷▶