グクくんにおかえりって言わなきゃ…
○○
あれ…いつの間にか寝てた
あれ…私ソファにいたよね?
でも私がいたのはグクくんの寝室のベッド
ジョングク
ヌナ起きました?
○○
あっ!グクくんおかえり!
ごめんね寝ちゃって…わ!
ごめんね寝ちゃって…わ!
抱きしめてくるグクくん
○○
どうかした?
ジョングク
…オムライスありがとうございます
ジョングク
美味しかったです
○○
ふふっ、良かった
私も抱きしめ返す
ジョングク
こんな幸せな気持ち
知っちゃったら毎日期待しちゃう
知っちゃったら毎日期待しちゃう
ジョングク
帰ってきたらヌナがいて
おかえりって言ってくれて
大好きなオムライスがあって
おかえりって言ってくれて
大好きなオムライスがあって
ジョングク
死ぬほど幸せ
○○
グクくん…
確かに…まだ高校生なのに 帰ってきても真っ暗な部屋で 誰もおかえりって言ってくれない
○○
私がいつもいるよ…
グクくんにおかえりって言う
グクくんにおかえりって言う
○○
だから毎日幸せでいっぱいだよ
ジョングク
ふっ、ですね
私の肩をとんっと押すと私はそのまま ベッドに押し倒されるような体勢になる
○○
グクくん…?
ジョングク
ヌナが好きで堪らない
こんな男なグクくん…ほんとずるい
ジョングク
そんな可愛い事言われると
我慢効かなくなる
我慢効かなくなる
やばい…めっちゃドキドキする
ジョングク
俺から手を出すのはアリですよね?
○○
えっ?んっ…
唇を確かめるようなキス
ジョングク
…ヌナ舌出して
○○
えっ、あっ…ふんっ…んん
舌を絡められたり吸われたりして お腹の下がゾクゾクする
ジョングク
はぁっ…堪んない
服の中に手を入れ胸に手をかける
○○
あっ…待って!
ジョングク
無理です
下着もずらされて胸が露わに…
思わず顔を隠す
ジョングク
恥ずかしいですか?
こくこくと頷く
ジョングク
あー…可愛い
そして舌で胸をそーと触れる
○○
あっ…んんっ、だめっ!
ジョングク
胸だけでこんなに感じるんですね
ジョングク
かわいいね、ヌナは
○○
やだぅ…むり、
恥ずかしいけど、気持ちいい…
○○
あっ…ああっ…んんッ!
次の瞬間体が思いっきりビクッと痙攣する
○○
はぁっ…あっ…はぁっ…
ジョングク
もしかして…いった?
○○
うっ…やだって言ったのに…
ひっくっ…やめてくれないからっ
ひっくっ…やめてくれないからっ
これだけでいっちゃったとか…恥ずかしい
ジョングク
ごめんなさい!
可愛くて意地悪しちゃいました
可愛くて意地悪しちゃいました
泣く私を慰めるグクくん
ジョングク
ほんっとにごめんなさい
○○
ううん…これだけで
こんなになっちゃったのが
恥しいだけだから…
こんなになっちゃったのが
恥しいだけだから…
ジョングク
あー…可愛くて無理死ぬ
ジョングク
今日はここまでにしましょう
そして2人は仲良く寝た
ジョングク
うわ…全然寝れない
だけど私は知らない… どんだけグクが辛い思いをしたのかを
episode16 end







