主
こんにちわ!第七話です
主
前回では、星那と花梨が仲直り(?)をしたので、今回は潔達に話をしに行くとこからです
主
詳しくは前話読んでねー
主
それでは、
スタート!
ブルロ内廊下・昼
星那&花梨
テクテク…
花梨
…ピタッ
星那
?どうしたの
花梨
…ごめん、私やっぱり戻る…
星那
もう!さっきもいったでしょ、大丈夫だって。私がついてるし、上手くいく、そんな気がするからね
花梨
そんな気ってあんたね…ただの勘じゃない…
星那
私こういう時の勘はあたるんだよ~
星那
ほら、私を虐めてた時の大胆さはどこに行ったの!!
花梨
それは…ただ必死で、
星那
ハァ…あのね、花梨はそれでいいかもしんないけど、私は友達が嫌われたままなんて嫌なの!ほら、行くよー!ε=(ノ・∀・)ツ
花梨
えっ、あっちょっと待って!!
食堂内
バァン!! (ドアが勢いよく開く)
全員
!?
星那
こんにちわー!
蜂楽
星那!…と花梨、?
凪
…なんでその2人がつるんでんの?
星那
ほら、花梨
花梨
…うん。
花梨
…み、皆!ご飯の時にごめんなさい!今日は私から話があります!!
全員
ザワザワ
花梨
その…今まで本当にごめんなさい!!
全員
!!
花梨
嘘をついて騙したり、星那を虐めたり…謝っても許されることじゃないってわかってる。けど…もしも…もしもできるなら、もう一度やり直せないかな、?
シーン
潔
…えっと…状況がよくわかんないんだけど…結局どういうこと?
星那
なんやかんやあって仲直りして、友達になったー
千切
なんやかんやって…花梨が俺らを騙して星那を虐めたことに変わりはないだろ?そこからどうやったら友達になんだよ
星那
んーと…あ、これ私が言っていいの?
花梨
大丈夫。それに、私から言うわ
星那
そっか
花梨
…えと、私、昔から誰かに愛されたとしても居場所を奪われていって…その姿が星那と重なって、『こいつさえいなければ』って思ったの。だから虐めた。邪魔なものが消えるように。
花梨
それでも結局最後には嫌われて、『私は必要のない存在だ』って。けど、星那はそんな私を救ってくれた。今では本当に馬鹿だったと思ってる
星那
そそ。んで、友達になったんだよ。
玲王
…まぁ、なんとなくだけどわかった。星那はもう大丈夫そうだし。
凪
それに、当人が許してんなら俺らが口出すことじゃないしね
星那
!それじゃ…
潔
俺は、一からやり直すんでいいと思う、…本当に反省してるんだよな?
花梨
うん。
蜂楽
それなら俺もいいと思うよー。
全員
俺も
星那&花梨
!!
星那
よかったね!花梨!!
花梨
うん!!ありがとう、星那(*^-^*)
星那
……あ、それはそうと今回は皆も反省しなきゃだよ?
全員
ぇっ、
星那
今回のことの発端は花梨だけど、皆は花梨の言葉におどらされすぎ。
星那
少しは言葉を疑うことも大事だよ
全員
はい…
星那
それとねー、―――
全員
スミマセンデシタ…
花梨
…星那、もういいわよ…私のためにありがとね
星那
別にいいよ。私が思ったこと言ってるだけなんだから
花梨
…子供のくせにいっちょまえに言うもんねー
星那
はぁ?!子供!?
星那
どこがよ!どっからどうみても魅力溢れる大人のお姉さんじゃない!!
花梨
飴もらって態度変わるなんて子供でしょ
星那
うぐっ…
花梨
フフッまあ、本当にありがとね。はい、お礼のお菓子。
星那
!ありがと!!(*>∀<*)
花梨
やっぱ子供じゃない
星那
んなっ!!
星那&花梨
…フフッ( =^ω^)
全員
…
全員
アハハッ( *´艸`)
星那&花梨
!!
蜂楽
いや…まじでおもろ…ハハッ
潔
ハハッ…フゥ、花梨、改めて、叩いちゃってごめんな。これから、よろしく
全員
よろしく!
花梨
!うん、よろしくね!!
主
はい、今回はここで終了です!
主
今回の話はちょっと微妙だったかも?
主
次回くらいで『いつだって悪役は』を終わりにしたいと思います
主
それでは、
主
ばいちゃー!