いつからだろ?
僕はキミの事をいつも目で追っていた
子供だった僕を弟の様に いつも面倒をみてくれていた
僕が笑いかければ笑ってくれて
ちょっかいをかけても 嫌な顔をせずに構ってくれる
そんな優しいヒョン
僕だけのヒョン
そんなキミをいつの頃からか 自分だけのモノにしたくて
僕の事を見て欲しくて
他のメンバーに感じる 感情とは違う感情
その気持ちに気づくのに 時間はかからなかった
最近やっと気持ちが伝えられた
キミも同じ気持ちだったことが 嬉しかった
なのに...
僕は雨の中走っていた...
僕は何を間違えた...?
僕の何がダメだった...?
ただ一緒に居たかっただけなのに...
ピンポン〜♪
チャイムを鳴らしたが反応がなかった
何度か電話もメッセージも送ったが 返信は無かった
僕は帰ってくるまで 待とうかと思ったが 前にキミに怒られた事を思い出した
少し悩み迷ったが今日は 宿舎に帰ることにした
JUNGKOOK
Taehyung
Taehyung
苦笑いをした
Taehyung
僕は黙ったまま 朝食を取らず頭を スッキリさせる為にコーヒーを 一気に飲み干した
📱〜♪
namjoon
namjoon
namjoon
Taehyung
namjoon
JUNGKOOK
JUNGKOOK
namjoon
JUNGKOOK
心配になった
今すぐ様子を見に行きたかった
JUNGKOOK
応答なし
JUNGKOOK
応答なし
JUNGKOOK
僕は思い足取りで仕事に向かった
集中出来ないまま今日の スケジュールは終わった
キミの存在の大切さを 改めて噛み締めた僕は 宿舎からキミの元へ向かった
JUNGKOOK
僕はキミの家へ向かった
キミの家に向かっていると キミにそっくりな後ろ姿が通りすぎた
JUNGKOOK
僕は車を止めて走って追いかけた
JUNGKOOK
人をかき分けて追いかけた
あと少しで手が届く....
JUNGKOOK
僕は手を伸ばした
キミ越しに女性と目が合った
女性は少し笑った気がした
キミと女性は腕を絡め 人混みに消えていった
伸ばした手は力なく落ち 僕はその場で立ち尽くした
宿舎に帰りベッドに腰掛けた
全てを理解した
JUNGKOOK
舞い上がっていたのは僕だけ...
そんな自分が馬鹿らしいかった...
頬に一筋涙がこぼれた
JUNGKOOK
それならなんで受け入れたの...?
今日は全員で撮影だった
JIMIN
JUNGKOOK
僕はキミの顔が見れなかった
namjoon
JIMIN
JIMIN
Taehyung
ヴィヒョンはキミに抱きついた
僕はいつものように 嫉妬してキミを見てしまった
キミは僕の方を見ていた
僕は思わず目をそらした
僕とキミは気まずい空気のまま 撮影は進んだ
撮影が終わり僕は最後に 控え室に向かった
僕は1つ部屋を間違えて 扉に手を掛けた
中からキミの声がして動きを止めた
JIMIN
JIMIN
JIMIN
JIMIN
僕は頭の中に女性の顔が浮かんだ
話の内容が僕らのことだと すぐにわかった
僕は頭に血が昇って 勢いよく扉を開けた
それに驚きキミは振り返った
JIMIN
JIMIN
JUNGKOOK
JIMIN
JIMIN
JUNGKOOK
JIMIN
JUNGKOOK
JUNGKOOK
JIMIN
JUNGKOOK
JUNGKOOK
JUNGKOOK
JIMIN
JUNGKOOK
JUNGKOOK
僕は涙を止めることが出来なかった
JIMIN
JUNGKOOK
僕は部屋から飛び出した
宿舎に付き僕は子供のように泣いた...
今ではあの幸せだった時が 夢みたいだった...
あの温もりもあの言葉も 全ていまはもうない...
さよなら.....
僕の大好きな人....
to be continued...
コメント
8件
切なすぎる、、、くそがあの女のせいで!邪魔すんなよ!続きを楽しみにしてます!!!!!!!!