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天使と悪魔は交わってはいけない

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天使と悪魔は交わってはいけない

1 - 天使と悪魔は交わってはいけない

♥

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2021年07月13日

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俺は悪魔

人が言うに俺らは悪い存在

そしてその反対

人が言う善が天使

悪魔と天使は交わってはいけない

それでも

俺はそんな天使に

恋をした

「ギャー!!!!」

「もうやめて!!!」

「死にたくない!!!!」

ここは地獄

人が悪さをしたら堕ちる場所だ

そして俺が生まれ育った所でもある

俺は言わるゆ門番

誰が来て誰が居なくなったか直ぐに察知する

ほら

脱獄しようとしてる

はいダメですよ〜

「やめてくれ!」

「なんで俺がこんな所に…!」

そりゃ悪い事したからなぇ

「はぁぁ!?」

「俺は一度も犯罪なんて…!」

脱獄しようとした奴は怒り狂いながら言葉を吐く

何時も通り意味がわからない

それはさ

お前ら人間が都合の良い様にしてる事だろ?

俺らのルールじゃないんよ

「はっ?」

「そんなのってないだろ!」

あるんよねそれが

ちなみにちゃんと天国に行ける人間は一握り

人間はほぼ地獄行きやから

仲間はずれやないよ(​*´꒳`*​)

俺は脱獄犯に微笑みながら言うと

「は…?」

「何したら天国行けるんだよ…」

ん〜

知らんなぁ

「は?」

俺らは知らんねんな

ただルールを知っとるだけやし

何したら天国行けるか知らん

魔王様次第なんよ

「そんな…」

は〜いこっちやで〜

俺は同期が見えたので大きく声を上げる

「へ?」

脱獄犯は忽ち顔が青ざめる

やぁ黄ちゃん(​*´꒳`*​)

はいこんにちは

黄ちゃんは額に鋭い角が一本あり

牙が鋭く口から覗く程長い

てかコイツらの前であだ名は辞めて下さいと何度言えば…

へへっ(*´艸`*)

はぁ…

本当に能天気なんですから…

それでも最上級の悪魔ですか…?

そうとも!

「ひっ…!」

脱獄犯は最上級悪魔に反応し

俺から距離をとる

「さっ…最上悪魔って……!!!」

「俺ら人間を一瞬にして殺せるって言う…!!!」

んー?

何言ってるん?

本当にコイツ何言ってんだ?

別に俺らはお前らを消す程暇じゃないし

俺らやなくても一瞬やで

お前ら特に体が脆いんやし

「ヒィィィッ……!!」

尻もちをつき必死に俺らから離れようとする

悲しいなぁ…

てか早く帰りますよ!

貴方はまだ6025億年あるんです!

「嫌だぁッ!!!!」

黄ちゃんが脱獄犯の腕を切った

「ギャァァァァァァァ!!!!!」

はぁ…

誰が掃除する思てん( `-´ )

貴方ですね

( `-´ )

あの…

ん?

黄ちゃんは俺に近ずき

小さな声量で

無理に見なくても大丈夫です

は〜い…

はい…

目の前でこの様な行為に走ってしまい申し訳ないです

では

そう言い残し

黄ちゃんは腕の無い人間を投げ飛ばしながら戻って行った

はぁ…

早くあの子に会いたい…

……

ここに小さな凹

天国と地獄を分ける小さな川

俺はそっちに行けない

あの子も来れない

俺はゆっくりと座り

口を開く

やぁ久しぶり

元気にしとった?

うん

君__元気に______た?

あちら側に行かないと姿が見えない

一種の結界だ

声は聞きずらく

時々途切れている

それでも意思疎通は可能

うん

仕事が多くて困ってんよ

やりたくて最上級悪魔やっとんちゃうのに

人からめっちゃ憎悪の目で見られんねん

めっちゃ腹立つわ!

クスクスと笑う声

笑ってんなぁ〜w!

君も笑っ___るw

だって君と喋ってるからね

恥ずか_____事を言___な!

ふはっw

恥ずかしくないで

君と喋ってると気が楽になる

本当に…

姿形

声は僅かに聞こえる声量

それでもこの子と喋ると落ち着く

悪魔な事を忘れられる

……

ねぇ…

駄目

まだ俺なんも言っとないで…?

わかる__ら

絶対__目

なんでなん?

俺は君に会いたい

君に触れたい

君が好きだから

優しい君が

けどこれのせいで会えない

こんな脆い結界のせいで…!

この結界は嫌い

あの子の姿が見えないから

それで__駄目

約束__た__しょ?

今日も駄目か…

ご__んね

君が謝る事じゃないで!

俺の我儘やしw

あの子は声しか俺を認識出来ない

だから頑張って声を笑わせる

初めてこの結界に感謝した

こんな顔誰にも見せたくない

特に優しい君には…

はぁ…

ど__したの?

もう二度と会わない

え…

「もう二度と会わない」

それを彼は言った

耳を疑う程俺は驚く

そんな俺を無視するように彼は言葉を続ける

君が好__で好きで辛い

俺は悪__で君は__使

何時かは離れなくちゃいけない

だから

バカ…

……

初めて彼の姿を見た

赤黒い服を着ていて

目は赤黒く髪は優しい橙色

恐ろしい目だか

何処か優しく

俺を真っ直ぐ見る

バカっ……!!

自分が何したかわかってるの…!!?

彼は結界を破った

範囲は小さいが結界を破った

これは最もやってはいけないこと

元々出来ない筈だか

彼は最上級悪魔故に出来た行為だろう

どうせ生きてたって拷問をして

人間に対して威嚇をする日々

そんな辛い日々懲り懲りだ

だけど君と話す日々は忘れられる

辛い日々を忘れられる

だけど何時かは終わらされる

なら最後くらい…

君を見たいって思ったの

っ……!!

君がこんな事しなかったらもっと出来た!

もっともっと君と話せた!

自分勝手過ぎるよ…!

……

彼は笑顔でこう言う

多分俺はもう君に会えなくなっちゃう

だから最後のお願い

最後に見る君の姿…

愛する者の姿は

最高の笑顔でいたいんだ

っ……

今にも膝から崩れ落ちそう

今にでも泣き叫べそう

大好きな彼に会えなくなってしまう

だが…

っ……

……

俺はあの子に笑顔を向けた

……

ありがと

それじゃあね

そう言い彼は結界を元に戻し

何事もなかった様な空間が広がる

……

なんで…

悪魔と天使は交わったら駄目なの…

❦ℯꫛᎴ❧

最後は笑顔で

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