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博士「……らっだぁさん、もう16時です。出発まであと少し、イベントは夜からなんですよ…?」
匿名「嫌だッ…怖いよ…」
博士「ッ…らっだぁさん!貴方は何に魘されているんですか!」
匿名「知らないよッ…」
鬱「…無理矢理でもできないんか?」
博士「警戒心など解けてないと…ですね」
鬱「……」
鬱「じゃあ付いてくるだけで良いわ、敵や背後に気を付けろよ」
匿名「……ん、わか…った」
鬱「……大変ですねほんと」
博士「ごもっともです。」
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博士「誰が来るって?」
鬱「日常国と我々国の様です。尾白国は急用で来れなくなったと」
深緑「…まぁ少ない方がいいよね」
深緑「…らだおくん付いてきてね、ちゃんと」
匿名「…うん、」
堕天使「まだ行かへんのか?」
地獄「そろそろ来るはず…だけど……」
地獄「……」
「ごめん遅れたわ」
お「…らっだぁどこ?」
堕天使「やっと来たかお前、らっだぁはまだお前のこと認識できてないから辞めな」
匿名「…なんか、ごめん?」
お「…いくら記憶が無くても違和感しかないな、よろしく」
お「行くぞ」
鬱「ぺんさん大人しくしててな」
境「わーってるよ」
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やっぱり悪夢を思い出す
周りも自分も紅い
気持ち悪い 怖い
それだけ…
あの4人は…
…やっぱり俺はまだ知らない
地獄「見えた」
濃紺「…これほんとにバレてない?バレてる気がするんだけど……」
堕天使「博士が不在の時点大問題だしな」
深緑「…らだおくん?」
深緑「らだおくんっ!!」
博士「えッ」
境「ッ!?」
呼ばれた
何かに似てる
前に見た夢と似てる
みどりくんに呼ばれて
じゃあ俺は_______________
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これだけでも、
間に合え……
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ロボ「帰ってこれたけれどねぇ…」
な「…急用なんて断ったおけば良かったです…」
コン「仕方ないよ、俺らが悪い」
レ「…まさか後ろに居たなんて」
近「…これでも不幸中の幸いですよ」
鬱「…これが不幸中の幸いなのか」
近「…えぇ、」
ぶ「でも近海さんがギリギリで記憶を取り戻しただけでも有り難いですよね」
な「ぶるーく…そーだけどさ」
な「できれば無事で良くなかった?」
鬱「今ぺんさんはどーなってるんすか?」
クロ「今泣き疲れて寝ていますよ。」
鬱「タイミングがクソすぎたからな」
鬱「目覚めたら聞かんとな」
クロ「そーですね」
み「…起きてよ」
らだおくん。
静かに眠る彼
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匿名監察記録資料 第弐拾四話
Bad End
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匿名監察記録資料の 最後に解説とお知らせを 投稿します。 その投稿を必ず見て下さい。
コメント
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らっだぁ・゜・(つД`)・゜・
らっでぃー!。゚(゚´Д`゚)゚。