TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

先生に恋をしたのは紅葉がついた ある秋の日のことだった。

それから1年後。

松本 奈々

ながいせんせっー!

永井 遊

んー、どした?笑

松本 奈々

ふふっ、なんでもないです!笑

里 美結

(いやいやいや、なんでもないなら
話しかけるなし‪( ᷇ᵕ ᷆ )‬)

でも、私の大好きな先生は私よりも 可愛くて成績も性格も 顔もいい陽キャのあの子が

好きみたいで。お気に入りみたいで。

永井 遊

また、それですか?笑

里 美結

(先生、私にそんな笑顔で
話したことないのに)

里 美結

…先生のばかっ。

なんで先生のこと好きになっちゃったんだろうと思って後悔しても、

先生に優しくされると 話しかけられると気持ちが 舞い上がって嬉しくなって。

私の頭の中は先生でいっぱい。 お花畑状態。

この恋が叶わないことは知ってるの。 でも恋が叶わなくても、

私を見て欲しい。 先生のお気に入りになりたい。

こんな奴で気持ち悪いし あの子みたいに 成績も性格も顔も良くないけど

この気持ちに嘘はないから。

里 美結

あの子に負けたくない。

紅葉がついたある秋の日の恋は 思ったよりも重く辛いもので、 嫉妬心が強いある女の子の お話のようです。

loading

この作品はいかがでしたか?

55

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚