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gk
電話相手は恋人のかわきた。
中々予定が合わない僕たちは月1で僕の部屋で泊まる事になっている。 でも今回はかわきたの予定が合わなくて泊まりに来れないらしい。
gk
予想は出来たのに...、 なんだろこの何とも言えない気持ち。
思わずクローゼットにしまわれたかわきたの予備の上着を抱きしめる。
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ぽろぽろと涙が上着に染みを作る。
寂しいなぁっ...、 かわきたに会えない...
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かわまたには申し訳ない事したなぁ... 今まで伝えずらかったから急に仕事が入った体でドタキャンしちゃって。
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何時もならまぁまぁ楽しみなテレビの収録も、今日だけはほんっとに憂鬱。
電車に揺られていると、数分のアナウンスの後駅に着いてドアが開く。
それと同時にとあるメールが送られてきた。
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とあるタレントさんの不都合により、 本日の撮影は延期ということだった。
それを聞いた俺は初めにかわまたに連絡を取った。
「今からそっち行く、収録延期だって」
kw
小さく意気込んで、かわまたの家に向かうことにした。
幸い、駅からかわまたの家の最寄まで10分程度しか無かったから案外早くついた。
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毎度お馴染み合鍵でかわまたの家に入る。大体泊まりの時は俺が合鍵で入って勝手にゴロゴロしてたりする。
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寝室まで入ると俺の置いてった服に埋もれたかわまたの姿。
山積みにして、その中に体育座りでちょこんと埋もれている。
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近づいて優しく抱きしめるとかわまたもそれに応える様に抱きついて来た。
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その後は沢山キスして、沢山ハグして、 基本的にかわまたは山の中にいて...
でもそんなかわまたが俺は好きだよ。 ずっと、
コメント
2件
芯喰最高＼(^-^)／
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