きりやん
きりやん
きりやん
…
シャークん
シャークん
シャークん
きりやん
きりやん
シャークん
あはは
俺が恋したやつには、好きな人がいた
俺はその存在を知っていた。
今に関係がとても心地いいので
男に告白して関係が壊れるには嫌だ
シャークん
きりやん
シャークん
きりやん
きりやん
声が震えていなかったか
上手く言えていたかは分からない
でもやっぱ、こいつの幸せが1番だから
俺は諦めていた
きりやん
シャークん
シャークん
きりやん
俺は心にもないことを言ってしまった
でもそれが幸せなんだろ?
なら俺はいいよ
きりやん
シャークん
…嬉しそうだな
それから1ヶ月後の卒業式の日
シャークん
シャークん
シャークん
きりやん
きりやん
シャークん
シャークん
シャークん
きりやん
なんて言われたら
俺にはチャンスがあるんじゃないか
なんて思ってしまう
はは、…w
俺、性格悪いんかな
シャークん
きりやん
クラスが違った
それはそれは憂鬱だった
一緒のクラスは、ぶるーく、スマイル
シャークんと一緒なのがなかむだった
…きんとき可哀想w
きりやん
メンバーがいてくれたおかげで、俺は寂しさなんてなかった
なかむ
きりやん
なかむ
なかむ
きんとき
唯一俺の好きな人を知っているなかむ
なかむが否定しないのは
"なかむはきんときが好きだから"だ
なかむ
シャークん
なかむの声にかぶせてきた人は紛れもない彼だった
きりやん
俺は前から好きだった人と付き合った
シャークん
彼女よりきりやんの方に頭が持ってかれる俺
もしかしたら
あいつと会った時から、好きだったのかも
なんて思ってしまう
シャークん
気付けば、きりやんは親友だった
きりやんは、人の顔を伺って過ごしていた
なかむ
ふと前を見れば、きりやんとなかむ、きんときが歩いていた
シャークん
すぐに声をかけた
きりやん
なんだか、心が痛くて
どうせきりやんだから、
ぶるーくとか、スマイルとか、
同じクラスの人と帰ると思ってたのに
シャークん
…なんで俺を誘ってくれないんだ?
きりやん
なかむ
きりやんは嬉しそうに頷いた
なかむはきりやんに囁いた
それは聞こえなかったけど、
俺が知らないところで話されるとちょっと嫌だなんて思ってしまった
…あーあ……今更自覚してさぁ…
かっこ悪
シャークん
入学式から少したったある日
シャークんから連絡が来た
きりやん
シャークん
シャークん
きりやん
シャークんが「好き」といった
シャークん
きりやん
冗談だと思った
でも
とても嬉しかった
シャークん
きりやん
きりやん
シャークん
きりやん
気が動転していた
でも、付き合えたらしい()
部活が合わなくて、会えなかった
でも
廊下ですれ違った時こっちをみて笑ってくれたり
部活終了まで待っててくれたり
本当に嬉しかった
きりやん
おれずっと、シャークんが好きだよ
コメント
9件
鮭さん… 告っただけですぐ付き合えるとかどんだけカッコええんや…!