/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
何故か朝起きたら、俺が女の子になってた。
アユム
•••はぁー！？
アユム
どどどどど、どうなってんの！？
ガチャ
アユム
！
レイ
兄ちゃんどうしたぁって誰？
アユム
アユムだよ。
レイ
え？マジ？
アユム
マジだよ。
アユム
てか、ルン驚きで固まってるやけど。
ルン
Σ(Ꙭ )!
レイ
ほんとだ。
ルン
本当にアユムニャン？
アユム
そうだよ。
アユム
まぁとにかく下降りる。
レイ
(ᯣ-ᯣ)
アユム
何？
レイ
ほ、本当に兄ちゃん？
アユム
うん
レイ
ほ、ほんと？
アユム
本当。そもそも顔が似てる時点で確定だろ。
レイ
•••確かに。
レイ
てか口調で兄ちゃんだって分かるしな。
アユム
ん？口調？
レイ
うん、クールじゃん兄ちゃんって。
アユム
俺がクール？そんなわけ。
ルン
アユムは、クールニャンよ。
レイ
そうだよね。
ルン
(-ω-｡)うゆ
アユム
そうか。
レイ
でも、何で女の子になってるの？
アユム
さぁ起きたらこうなってた。
レイ
ま、まさか兄ちゃんって女の子だったのか！？
ルン
！そうニャンのか？
アユム
何でだよ。元々から男だよ。
レイ
まっそうだよね。
アユム
それより、いつ戻れるだよ。
レイ
ん〜わっかない
レイ
調べたら、分かるじゃない？
アユム
そう。
アユム
あってか家に朝飯あったっけ？
ルン
分かんないニャン
ルン
見てみるニャン
アユム
ありがとう
アユム
レイ、どう？
レイ
無いね。
アユム
そっかー
ルン
アユム〜
アユム
ん？
ルン
何も無いニャンよ。
アユム
ありがとう、飯買ってくるよ。
レイ
え？女の子格好で行っても大丈夫なの？
アユム
大丈夫大丈夫
レイ
そっか…
アユム
え？何？心配してくれてんの？ニヤニヤ
レイ
ニヤニヤするなー兄ちゃんが大丈夫なら、行けば。僕は行かないからね。
アユム
はいはい、ルンは行くか？
ルン
行かないニャン家でゆっくりしたいニャン
アユム
了解、食べ物何でもいい？
レイ
何でもいいよ。
ルン
僕も何でもいいにゃん
アユム
分かった。じゃあ行ってくる。
レイ
いってらしゃい〜
ルン
いってらしゃいニャン！
アユム
(はぁにしても、何で女の子になってただ？)
アユム
(マジで)
ナンパされてる女性
すみません、待ってる人が居るので。
ナンパ男1
いいじゃん行こうよ。
アユム
ん？
アユム
！ナンパかよ。
トコトコ
アユム
おい
ナンパ男2
！
アユム
この子嫌がってるだろ。
ナンパ男2
あ？やんのかって。お前も可愛いじゃねぇか。
アユム
は？
ナンパ男1
ほら、お前も行こうぜ。
アユム
離せ
ナンパ男2
クールな女の子だな。
ナンパ男1
ほら、君も行こうよ。
ナンパされてる女性
は、離してください。
アユム
だから、離せって言ってだろ！
アユム
(っ･д･)≡⊃
ナンパ男1
ｸﾞﾌ
ナンパ男2
！お前何してんだよ！
アユム
！(女の子の姿だからどうなるかと思ったけど。意外と)
ナンパ男2
おら！
アユム
！
アユム
ヽ(´･∀･)ﾉ┌┛
ナンパ男2
ｸﾞﾊｧ
アユム
んで、お前らまだやるか？
ナンパ男2
( 'ㅂ')ﾋｯ
ナンパ男2
おい、行くぞ。
ナンパ男1
あ、あぁー
走り去った。
ナンパされてる女性
ありがとうございます。
アユム
いえ、ではまた
ナンパされてる女性
あの、また会えますか？お礼を
アユム
あ〜お礼は大丈夫です。
アユム
それに多分もう会えないと思います。では
ナンパされてる女性
え？あっ…
アユム
(ん〜疲れた。)
飛ばします。
アユム
ただいま〜
レイ
おかえり
ルン
おかえりニャン
アユム
はい、買ってきたよ。
レイ
ありがとう
ルン
ありがとうニャン
アユム
てか、シャワー浴びていい？
レイ
うん、いいよ。
アユム
ありがとう
ルン
暑かったニャン？
アユム
いや、汚れた。
アユム
じゃあ浴びてくるよ。
レイ
はーい
アユム
はぁまだ戻ってないか。
アユム
ちゃちゃとすませよ。
？？？
ふぅー気持ちよかっ
？？？
•••も、元に戻てる！？
アユム
•••やった、でも何で
レイ
兄ちゃんどうしたの？って戻ってる。
ルン
ほんとニャン！
アユム
おう！何故元に戻れたか分からないけど。良かったよ。
アユム
もう、懲り懲りだ。
アユム
さ！ご飯食べようぜ。
レイ
そうだね！
ルン
(-ω-｡)うゆ
正直何故女の子になったのか、俺には分からないけど、楽しかったと思えた。
アユム
ではどうしてたか？
レイ
面白かった！
ルン
僕も！
アユム
俺も。ではまた。
レイ
またー
ルン
またニャン！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
