橙赤
赤side
毛布のふわふわとした気持ちいい感覚で目が覚める
時計を見ると午前2時すぎ
もそもそと反対側を向いてもう人眠りしようとした途端大きな壁にぶつかった
そういえば今日泊まりにきてるんだっけ
すっかり忘れてた
おおきな壁は彼氏のジェルくんの背中だった
また反対側を向いて眠りについた
次に起きるともう横にジェルくんはいなかった
のそのそと1階へおりる
リビングに繋がるドアを開けるとメガネをかけてコーヒーを飲んでる彼がいた
こちらに気づいたのか飲んでいたコーヒーをおいて立ち上がった
橙
橙
橙
赤
赤
橙
朝ごはんを常日頃食べない俺にはとても無理なことだ
赤
赤
精一杯の「嫌」を伝える
橙
赤
橙
大きな背中を眺めていると不意に抱きつきたくなった
でも普段からそんなことしないから恥ずかしさで死にそう
でも抱きつきたい
抱きついちゃえ
ぎゅうっ...
橙
そのまま何故か抱き抱えられて
落ち着いた
橙
赤
橙
赤
橙
赤
橙
赤
ちょっとだけ会話を弾ませる
彼の胸板に顔をうめると彼の優しくてあたたかい匂いがした
優しく撫でられて
おでこにキスされた
口には深くされた
橙
赤
橙
赤
ご飯を食べてから爪を切られてゴロゴロした
夜はまた彼に優しくハグをされてそのまま眠りについた
♡600で紫赤かく
コメント
20件
…なんだろう、メガネをかけてコーヒーを飲んでる橙くんが想像出来てしまったのは( ぶく失です!
いいねーぇ
かーーーわいい🥹