/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
なこ
（今日は土曜だけど部活ないしコンビニでもいくとするか.....）
なこ
（アイスとポテチとコーラでも買おっと）
なこ
えっ？
なこ
どういうこと？
なこ
（状況が理解できない....）
なこ
（優しく微笑みかける颯斗と....）
なこ
（玲奈せん....せい....）
なこ
（見つめあってる二人はカップルみたいでなんか頭が痛い.....）
颯斗
玲奈体調はどう？
玲奈先生
大丈夫、心配しなくても問題ないから
なこ
（妙に距離が近い...）
颯斗
玲奈無理すんなよ？
玲奈先生
わかってるから過保護だなぁ～(笑)
玲奈は颯斗の頭を撫でる
なこ
ッ、
なこ
（なんか）
なこ
（もやもやする....）
颯斗
わっ、ちょっ玲奈...//
この時察してしまった
颯斗は先生が好きなんだって
恋してるんだって
だって
自分が颯斗を見つめる目と同じだったから
なこ
颯斗....
そう思うととても遠い存在に思えた
なこは逃げるようにその場を後にした
なこ
っ、颯斗のばか、颯斗のばか...
颯斗は何も悪くない
そんなの知ってる
でも
この気持ちに気づいてしまったから
なこ
なんで
なこ
今なの...
“あの約束”を颯斗が忘れててもいいなんてほんとは思ってなかったんだと思う
心の中では颯斗に迎えに来てほしいって
思ってたんだ
綺麗事で塗り固めただけ
なこ
颯斗...好き...
なこ
ッ、
なこ
（颯斗がいつもよりかっこよく見える）
どきどきと高鳴る心臓。
颯斗
あ、なこ
颯斗
おはよ
なこ
ッ、//
颯斗の何気ない笑顔が頬を熱くしていく。
なこ
....はよ//
颯斗
おー(笑)
百合菜
おはよ～❤颯斗～❤
なこ
ッ、
胸が痛い....
なこ
（そういえば颯斗のこと百合菜にいわれてたんだっけ....）
なこ
あっ...
なこ
（今私のスマホ鳴った？）
なこ
（あれ、まいちゃんからだ....）
まい
あのさなこちゃん
なこ
ん？どうしたの、まいちゃん
まい
また黒崎くんと話してたでしょ？
なこ
え
なこ
なんのこと(´・ω・`)?
まい
イヤイヤ誤魔化さなくていいからw
まい
見たし
なこ
うん
まい
マジあり得ないから
なこ
ごめん
まい
とりま放課後屋上来て
なこ
え？
まい
え？じゃないからきて
なこ
わかった
なこ
（放課後屋上か....）
なこ
（嫌な予感しかしないな...）
なこ
（多分颯斗のことだよね）
なこ
（百合菜もいるのかな）
なこ
はぁ...
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
