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某ゲームネタ(温めすぎて乗り遅れ) 付き合っている前提 rb視点
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無人島のような場所で住人たちを生活させる某有名ゲーム。 彼は今日も同期や仲間を作って楽しく配信していた。
『こいつらどうなっちゃうの!?』 などとリスナー共々おおいに盛り上がっている。
自分の配信を終えた後、一瞬のぞいて別の作業に戻ったが、一段落してXを開くと切り抜きや感想が続々と流れてくる。
"【悲報】星導の恋実らず"
嫌なタイトルだな、と思いながらも 好奇心には抗えずにその切り抜き動画を再生する。
ゲーム内の俺がウェンに告白するシーン。 しばらく見ていると別の人が間に入ってきたうえに あろうことかゲーム内のウェンは俺を選ばなかった。
『〇〇、よろしくお願いします』
妙なイントネーションでゲーム内のウェンが答えたが 本物のウェンは淡々とゲームを進めていく。
ウェンに振られた俺はがっくりと落ち込んでいる。 切り抜きはそこで終わった。
rb
俺はしばらく無言で画面を見ていた。
別に、ただのゲームだ。 そういうイベントが起きるゲームなのも知っている。
なのに…
rb
言葉にできないもやもやを抱えたまま その日は眠りについた。
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ーー翌日の夜
wn
いつものテンションで通話に入ってくるウェン
rb
wn
rb
wn
笑って話を流そうとしてる気配を察して 意地悪いことを自覚しながら言及する。
rb
wn
rb
wn
慌てて否定するウェンが面白くて可愛くて 意地悪な言い方をしてしまう。
wn
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rb
しばらくの沈黙
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rb
wn
口では文句を言いながら、 満更でもなさそうな声に心が浮つく。
wn
彼にしては珍しくボソボソと話し出す
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rb
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思わぬ暴露に言葉を失う。
rb
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そこまで言って、ウェンはハッとした表情をする。
悟られないようにひと呼吸して、目の前の愛らしい男に 逃げられないように優しく問いかける。
rb
rb
wn
rb
意地悪く聞くと、ウェンはしどろもどろで話し始める。
wn
rb
無意識に声が少しだけ低くなる。 でも責めているわけじゃない。
むしろ、この状況を楽しんでる自分がいる。
rb
rb
wn
言葉に詰まるウェン。
図星だから否定できないのだと完全に理解していた。
rb
rb
俺はわざとウェンに効くであろう声を作って囁く。
wn
rb
wn
rb
少し可哀想とも思いながら正論で攻めると ウェンは小さく呻きながら黙ってしまった。
詰められるのが弱いところも可愛い。
rb
rb
wn
rb
さらっと口に出せば、ウェンが慌て出す。
wn
rb
もう一回。 今度は飾らない素の声で伝える。
wn
照れているのを悟られまいと誤魔化すウェン。
だが主導権は完全にこちらにある。
rb
rb
wn
ウェンは抵抗を示すかのように何か言いたげに 通話の向こうで変な声を漏らしている。
rb
wn
rb
wn
きっと顔を真っ赤にしながら言い訳を探してるんだろうな、と想像してしばらく笑っていた。
rb
wn
rb
揶揄うような態度を取っていたが、これだけは本心。
wn
rb
wn
rb
rb
wn
逃げるように離席するウェンに笑いながら 帰ってきた彼から"好き"をどう返してもらおうか そんなことを考える心はいつになく晴れ晴れとしていた。
End